2015年12月27日日曜日

12/26 今日の出来事

いよいよ冬期講習が本番になりました。中3は朝から夜までよく頑張っています。今日は五ツ木が到着しましたが、受験した子は全体的に伸びていて少し安心しました。開明数学を解くと緑YKが満点。数学は順調な仕上がりですね。鯰江HR、大和田SHが続きました。そしてマニアックな問題の多い桐蔭社会では緑MRが80点台でトップ、緑SKも80点台、これはなかなかの数値です。社会なのに入試の解説だけで1時間かかるとはかなりのボリュームです。公立数学は少し文章題のレベルが上がると平均点が下がるのが彼らの特徴でもあります。この時期にしてはもう少し取って欲しかったという期待を込めて順位は非掲載にします。公立社会では緑MRがトップ、鯰江MS、緑SKKHが続きましたが、こちらもやや物足りない結果となりました。

時系列は前後しますが、25日に今福中1は数国ともにチャレンジテストを意識して復習中心の授業をしました。極めて易しいチャレンジテストなのでこれだけに照準を合わせられませんが、気になる箇所を補いました。数学ではやはり計算ミスが気になるので恒例の出来た者帰りを実施。26日には早速のお呼び出しで約半数が呼ばれていました。新入生は計算に対する意識が低いので、意識改革からしなくてはいけません。数学では理解できた問題を時間内に100%の確率で解けることが肝要です。蒲生HMに帰ってもいいよ、と声をかけてももう少しでできそうだから、追加問題を自ら所望。その姿勢がいいですね。国語は文法中心から長文の記述対策をしています。ただ、悲しいほどに最近の子たちは「考える」「想像する「創造する」ことをしません。自分の意見を持たない子が急増しているのが実感され不安になります。だからといって自考力だとは全く思いません。それは基礎知識をつくり土台が出来上がって養うものだと思っているからです。もちろん、考える力は重要視しています。これからは思考力を養わなければいけませんが一朝一夕にはなりたちません。来年度以降、ワンセタイムを有効利用していこうと思います。

中2もチャレンジテストを意識して例年より復習を多めにしています。でも、進みたいので冬期講習は数学比率を高めました。まあいつものことですが笑 +