2016年8月4日木曜日

心が折れるとき

久々にブログです。毎年毎年同じようなことを書いている気がしますが書きます笑

中学生はいつもより高い夏期講習費をいただいております。小学生も同様です。それに見合った結果が出ないと非常に心苦しく思います。だから、いつも以上にしっかり見なくてはと意気込んでいます。果たしてワンセタイムに対する勉強は普段以上に望みます。不勉強者はもちろんお呼び出しをします。かつてよりも甘くなったという意見を卒業生からいただきますが、微妙です。怖さが減った分、不勉強者への呼び出しは厳しくなっていると思います。ただ、お呼び出しや補習から気持ち負けして逃げる子に対しては心が折れます。おそらく私は、叱りますが諦めはかなり悪いです。それでも来ないことが続くと白旗を揚げたくなります。

他方、特進やS特として補習をしている場合、違う思いが発生します。高めの志望校や成績を目指しているのでしょうから、それに見合った姿勢を期待しているのです。理由のあやふやな遅刻や欠席・不参加があると「何だ、その程度だったのか」となり、不勉強者よりも冷めるのが早いです。まだ勉強する時期ではなかったのだと自分に言い聞かせるようにしています。上位層に努力で行かなくてはいけない子は必死な気持ちでいると信じており、そうでなければ温度差を感じて「まあいいか」となるのです。ただ、夏休みにやる気に燃えている子はまだ少ないのも例年通り。

この時期はやる気に満ちた子の気持ちに応えようと様々な準備をしていますが、今年はすでに心が折れる直前でひびが入っております。治療薬はみんなの気持ちです。自然治癒という選択肢もありますが笑