2016年8月6日土曜日

最近の出来事

少々さぼったのでまとめてアップします。

今福小6は超難問の国語テキストを採択しています。新入生を考慮せずに既存メンバーに解かせたい問題を選んだからです。ポイントは長文記述で答え方を中心に見ています。IS、TNOSがなかなか良い答えを書きます。ようやく「文章中から抜き出すだけ」の解答は終わり自分なりにまとめようとしています。対照的なのは新入生。「わからないので解けない問題がありました」うん、それは仕方ないです。ただ、記号問題をやっていないとか、物語文で登場人物を1人も言えず、どんな話だったのかも言えない状態で問題を一生懸命読んできたと言われても複雑な気持ちです。6年生が最も意識改革の必要な学年です。

中1は宿題を問題なくやってきており、欲を言えば家庭学習の時間を増やしてほしいところです。リズムがようやくできてきたようで、クラス全体としては明るくて良い感じ。緑MSや鯰江TKがムードメーカーとなり牽引しんています。慣れてきたようで何よりです。

中2は可もなく不可もなく。私の社会の授業は基本的に出来た者帰りが多いので、話を聞いていないと覚えられず帰宅時間が遅くなってしまいます。だからみんな必死に聞いて覚えようとしているのですね。久々の特進数学は、残念ながら基本ができていない子の参加があり、はかどりませんでした。今までの知識で解ける問題を「習っていない」と開口一番で言った子がいました。応用問題をやるクラスに参加しておいて、意識の低さにがっかりです。また、普段の授業内容の基本すら覚えておらず、公式すら確認してきていません。同じ状態で二度と参加しないでください。特進数学は前向きに楽しくやるクラスなので基本はぐらい見直して参加するのですよ。

中3はいよいよ二次関数も佳境を迎えました。特進数学もようやくその名に負けない授業ができるようになっています。諸口では特進数学相当の意識の子がおらず、今福ではS特相当がおらず共に開店休業状態。余った時間を各学年に振り分けています。昨年は同時期に教科書内容がほぼ終わり、9月から過去問モードに入っていたのに比べると、ややゆったりです。例年通りぐらいで昨年が急ピッチだったのですが。公立は基本的に5教科なので最も勉強時間と点数が比例しやすい社会や理科で点数を稼いでもらおうと思います。