2016年10月27日木曜日

最近の出来事

高校選びも佳境になり、いよいよ最大のヤマ場の11月(実力・五ツ木が超重要)を迎えようとしています。時系列は狂いますが、水曜日国際滝井高校に行きました。バレーの名門女子高です。多くの学科があり、偏差値の幅が広いのが特徴です。教授力3、校風4+、CP3おススメ度4

さて、学年別で出来事を書きます。

小3国語は2学期初の漢字テストをしました。ほぼみんなしっかり勉強をしてきていた形跡があり、良い出だしです。ただ、1名だけが不徹底だったのが残念でした。小4漢字テスト結果は悪くないものでした。ただ満点でも雑な勉強をしてきた子にはお呼出があります。適当にした結果が満点であったとしても今後の勉強には決して良い影響はありません。それよりも「満点だったけれど雑な勉強がバレたら呼び出された」という印象をこの時期につけたいという思惑がありました。小学生は低学年ほど細かい勉強の仕方をチェックしていきます。結果オーライの勉強は認めません。小5国語もやはり漢字テスト。こちらも家庭学習に差が出ました。女子はしっかりと、男子は手抜きがあるという定番の図式でした。もちろんお呼出です。MHが入塾時よりも丁寧に取り組む習慣ができています。鶴見南小の子は全体的に悪くない勉強ぶり。YAの勢いに陰りが見えているのがやや心配です。YMは他の女子に良い意味で引っ張られて丁寧に勉強に取り組みつつあるのが良いですね。小6は計算ミスの多さがやや気になりました。久しぶりに途中式をきっちり見ると(月曜日の算数を持つのは数カ月ぶり)本当に雑な式が目立ち、気になる子は居残りで見ました。来週は1問間違いにつき1枚or1時間程度かかる課題を出すと予告しました。おそらく4.50問解くのですが正答率95%程度が合格の基準です。

中1は数学で2学期期末の過去問を解きました。試験範囲的には全員終わっているので結果を楽しみにしていたら、芳しくなかったです。一言で表すとミスが多過ぎ。また、忘れる速度が速いです。ただ、新入生が加わり教室の雰囲気が少し変わり、良い方向に行きそうな手応えを感じます。緑AKが先頭に立ち「OneSelfの良心」としてクラスをけん引している中で、彼にとって新たな好敵手(新入生)の誕生に期待度大です。

中2は数学の証明をしていますが、あまりの基礎学力の低さに愕然とし、ちょうど新入生が入ってきたので早速水曜日に新入生補習兼基本知識の怪しい人向け補習を実施。新入生補習は計算の徹底から導入する夏までと違い、応用の基本からの補習です。菫NMは補習をしても手応えが良く塾内上位層の良いライバルになってくれそうです。

中3は入試問題の結果から。大和田数学はトップ横堤MM2番手以降に緑HA・H、NRが続きました。公立数学ではトップ緑HA・HMK、NRという結果になりました。水金は塾の終了予定時刻が7時半ぐらいで早いのですが、その後も安定して残るにはHA・HNR。ときおり時間外で頑張る緑MKと授業後に納得のいく勉強をしていくのが放出MMと緑MYです。塾での姿と最近の伸びは見事に比例しています。志望校もほぼ出揃い全員合格に向けてラストスパートを駆けるのみとなりました。