2017年1月6日金曜日

1/5.6の出来事(画像あり)

今日から冬期講習会の後半が始まりました。同時に私立まで1ヶ月と5日になり、ファイナルカウントダウンの真っ最中です。

小6TNはいよいよ2016年度の過去問に突入。2日連続でスーパー理数の合格点をクリア。国語が初の90点で社会も安定してきました。1教科ミスしても2教科でカバーできる状態になり、理想に近いです。後は体調とミスにさえ気をつければいいところです。それでも社会が気になるので、マンツーマンで1問1答を繰り返してると吸収力の速さに舌を巻きます。

中3特進国語は開明にチャレンジ。トップは緑HA・Hで茨田北KF、横堤OSが及第点で続きました。標準国語はトップが茨田KSで緑KM、HY・Hが続きました。久しぶりに聞く名前ですね。今後の伸びに期待です。案じられた正月ボケは想定内。ただ専願組のほうがひどかったです。受けたいと思ったら努力しなくても合格できるわけではありません。近高は300名前後が残念な結果になるのです。また、比較的余裕のある子には残り1ヶ月プラスアルファののテーマを持って勉強してほしいです。もちろん、瀬戸際の子は合格するための取捨選択がより必要になります。担当教科は積極的に指導しますが、受身になりすぎず貪欲に食らいついてきてほしいです。ところで、昨夜、専願組で気になる一部の子には細かい指導をしようと名指しで声かけをしたのにスルーされたのは非常に残念です。最後の機会だったのに愛情は伝わらなかったようです。

6日の中3は特進数学で開明の過去問にチャレンジ。トップマイケルは1問間違い、緑NR、横堤MMが続きました。公立国語は少し平均点が上昇。トップ緑NRで緑HA・H、どさん子が続きました。標準国語はトップ茨田KSで茨田TA、YSが続きました。

時系列は狂いますが、諸口中1国語は文字の成り立ちをしました。象形文字や会意文字について説明。みんなその場であっさり理解できていました。合間に書いてもらったチラシ用の一言コメントで「成績」を「成積」と書いた子がいて残念ながら書き直しになりました…中2国語は文法と長文の宿題解説。助動詞の理解度は微妙、というかノートを見ずにフィーリングで宿題をしている子が多いことにビックリでした。

今福中2でも数学の宿題が非常に雑な子が多かったです。ほんの少し問題を見て、公式だけで解ける問題すら「わからない」を理由に空白。基本問題が半数近くあるのに流石にそれは認められません。わかる問題だけをぱっぱっとやって、ど基本の公式すら忘れているのを気づきつつ、覚え直しをせずにいる状態など何の役にも立ちません。指示を上辺だけして、適当にしている状態が良いわけありません。中1数学のほうが数倍マシで、文章題しか出していませんが、それなりに考えた形跡がほぼ全員にありました。中だるみがないと懇談会で言ったところなのに…

6日、最後まで残った受験生に大量のクリアファイルを分けました。6日はいつもより残ったいる子が少なく1人あたり大量になったようです。