2017年1月12日木曜日

最近の出来事(主に中学生)

冬期が終わり、何事もなかったように平常授業に戻りました。ところで、正月にヨドバシでノートPCの福袋を購入したものの大ハズレ。初期不良でオフィスが使えないのに2日に分けて5箇所に3時間以上時間をかけ、ようやく解決しました。安かろう…ですね。

さて、今福中1国語数学は木曜日のチャレンジテストを意識して応用問題をしました。数学では方程式の文章題をしました。中2と比べて宿題に対して真面目に取り組んでいます。ただ、個人差が激しくワンセタイムの勉強をしてきている子とそうでない子の差があります。少しモチベーションを下げている子もいるようなので、これから少しずつ話していこうと思います。

中2は流されるように勉強をしていて、言われたことの表面上の課題をこなしているだけの子が気になります。宿題が白紙の子はいませんが、ほんの少し考えて時間のかかる面倒くさそうな問題を「わからなかった」という理由でやっていないケースがとても気になりました。公式を知っているだけで解けたのに確認をしてこなかったというのはいただけません。公式忘れを自覚しつつ放置しているということです。今年の冬にもいた「国語の宿題で記号だけ適当に書き記述問題は白紙」という小学生の少しマシな版で役には立ちません。

中1、2の課題はともに自覚に頼る部分が大きく、話し合いの中でできるようにしなくてはいけません。勉強だけ教えていても勉強のやり方を覚えていなくては歩留まりが悪いです。まあ永遠の課題ですね。