2017年12月19日火曜日

改:最近の出来事

 師も走る師走。ワンセでもいよいよ気を抜けない季節となりました。受験生は課題ばかりが目に付き、長所を見落としがちになってしまいます。緑NYは社会や国語は順当に伸び、他教科でも頑張りを見せてくれているので今後の急成長が楽しみです。鯰江SRや茨田北SYはブツブツ文句を言ってきたのが奏功した(?)したのか、ここにきてじわりと上昇している手応えを感じます。努力が結果に結びついていないことが心配な子もいますが、焦らずに頑張っていれば結果はついてきます。

 さて、週末は過去問三昧。特進数学は公立の過去問でトップ鯰江HK、2番手に茨田北RY、3番手に茨田北SYが続きました。公立文理学科国語ではトップ鯰江HK、2番手に茨田北RYは変わらず3番手に茨田MHが続きました。関大北陽社会ではトップ茨田KCで緑NY、茨田北SYが続きました。

 小学3年生はTHが先週よりもスピードが一気にアップ。良いことだと思っていると、正答率が下がっていてがっくり。速くても精度が落ちれば意味はないので気をつけて欲しいところです。MTの成長が逆に目につきます。小4算数は冬休みの宿題について話題をふるとOSTEが嬉しそうにいっぱい出してほしいと言うので、かなり大量のものを用意しました。男子はその声を恨めしそうに聞いていましたが笑 小5は割合という国語力が要求される単元でしたが、いよいよ理解できる子とそうでない子の差が出てくる時期となりました。難問なので、今している単元が理解できなくても仕方ないと思っています。それよりも複雑な計算問題の徹底のほうが肝要です。小6はNNNKがようやくワンセ生らしく家庭学習をしてくるようになりました。漢字テストや英単語などの小テストは満点が基本。そうなれるようにしっかりと勉強して来なくてはいけません。ただ、計算問題のミスが多いのは比較的最近入塾した子たちばかりで、今後の課題も浮き彫りになりました。

 中1国語は文法で名詞について解説しました。左手がとんでもない状態になっていた茨田ATは頑張って通塾し少し感動しました。緑IAは最近慣れてきたのか表情が豊かでいいですね。同様のことを緑YRにも感じます。既存生の緑SSも少しずつ興味の対象が好きな教科以外に移ってきたようで悪くありません。授業後の特進数学では扇形の面積の応用問題をしましたが、緑IA、YR、緑SS、FSが良い発想をしていました。横堤OS、緑OAはあと一歩の発想が欲しかったです。授業後、直方体や立方体の切り口の発想のために発泡スチロールカッターを用いて実際に切ると実験をしているようで軽く盛り上がりました。菫NMは学童で電熱線を作り発泡スチロールカッターを自作したらしいです。なかなか凄いですね。

 中2数学では最後の図形のまとめをしました。例年以上に特進数学で特進らしいことをしています。特進数学の証明では緑SHAKが良い独創性を発揮。目立ちませんが、緑YSや鯰江SAも悪くない発想をしていました。中1同様、特進では問題の切り込み方について考えられるのがいいですね。

 火曜日は諸口で受験生三昧。特進も標準も昼から呼ばれているのに10名が22時まで残って勉強していました。特進数学は大和田の過去問にチャレンジ。トップは安定の鯰江HKで茨田北FSが出来る問題が増えて2番手、茨田KCが続きました。国語では緑NKがトップ、茨田北MA、鯰江HKが続きました。社会では近高にチャレンジすると逆紅一点、緑NYがトップで緑FR、茨田北FSが続きました。前述の茨田北SYは数学で一番最初に名前が呼ばれました…標準では特進と同じ近高社会トップが茨田KYで緑TS、茨田MHが続きました。ただ、特進の平均点にも満たなかったのは複雑な心境です。常翔国語ではトップ茨田NK、茨田北NM、緑MAが続きました。