2018年1月14日日曜日

最近の出来事~受験生~

 受験生が勉強のピークを迎え、入試まで休みはないと宣言しております。ところで、昨年より秋以降特進と標準で完全にクラスをわけており、成果も出ているという実感はあります。ただ、例年以上にモチベーションの差を感じます。クラスを問わず、中だるみに近い惰性の勉強をして点数を下げている子が数名いました。個別に呼び出して渇を入れると例外なくそこから点数が伸びています。気持ちの差がそのまま点数に大きくつながるということです。今までこのような学年はなかっただけに新鮮ですが、毎年受験生らしくない状態の子が増えている(ワンセ以外の子でも)感触はあります。受験生でも半分程度の子は勉強していないように感じます。
 
 では、そんな受験生から。久々に順位の紹介。数学は関大北陽の過去問にチャレンジ。トップは安定の鯰江HKに菫NYがタイ。次も茨田KCと茨田北ISがタイでした。社会は開明にチャレンジ。トップは緑NYで緑FR、茨田北ISが続きました。国語は公立対策で記述にチャレンジ。一昨年よりA~C問題でそれぞれ形式が違います。まだ形式が安定していないので小論文風から自分の考えを書くものまで5パターンをやります。先週から始めましたが、すでに用意してあった200本分は消化し、次の400本分を用意しました。ブーメランで、みんなに書かせれば書かせるほど私の添削の負担も増えますが、これが今から最も即効性があり大幅な点数源になります。小論文時代よりワンセの子たちの点数は大手塾の平均を大幅に上回っており、合否に差をつけることができます。これからも妥協せずに書かせます!1回目はほぼ全員が点数なしだったのに4本目にして8割近く取れる子もいます。もちろん受験校によって採点基準が異なり、ほぼ忠実に再現しております。あ、「とある子」の添削中にあまりの文章に興奮して数年来経験したことのない大量の鼻血が出たのは秘密です。