2018年2月1日木曜日

贈る言葉⑤

 茨田IN

 良くも悪くもマイペース。マイペースといえば響きは良いが、周囲が見えていないということの裏返りでもある。気は優しく人を傷つけることをしないのが長所だ。優しさの裏側には自分の弱さもある。

 思春期は自分の欠点ばかり気になりコンプレックスになることもある。学生時代に弱点から目をそらさずに1つずつ改めれば「とても良い人」になる。

 菫MH

 年齢以上にあどけなさが残り素直だ。反面、無邪気なやりとりが人を傷つけることもある。純粋さは残し、自分の言動の影響を意識しよう。

 学生時代は許されることも社会に出てからはそうでないこともある。言動は意識すれば良い方向に行き、しなければ変わらない。良き成長をし続けよう。

 茨田SK

 やりたいことが見つからなかった中学生時代。勉強のセンスは決して悪くないのに上手く活用しなかったように感じる。もったいない、という思いからかける言葉はきつかった。

 せっかくの良いセンスを持っているのだから、学生時代にしっかりと磨こう。すると突出した何かを身につけられる。それが必ず自分の為になる。芸は身を救う。

 緑NK

 ワンセにやってきたのが中2の春。勉強以外に多くの課題を感じた。それでも驚くほどの成長速度で課題を解消した。その最大が「人目を気にする」こと。

 傍若無人に振る舞い、少し自分を大きく見せたいという思春期にありがちだった中2まで。それを経験した上で成長は、将来、他人に良い教育をできるようになる。同じペースで成長できることを非常に楽しみにしている。

 茨田北FS

 初めて会ったときから比べると随分身体が強くなった。身体の強さと比べると少し打たれ弱いメンタルがある。換言すると、痛みに敏感で他人に優しくできている。

 少し自信なさげで自己評価が厳しめだ。謙遜は日本人の美徳として大切だが、自信をもつことも大切だ。そのために多くの経験値を得ていく学生時代にしよう。