2018年2月6日火曜日

卒業生へ~贈る言葉⑥~

 緑HM
 
 第一印象は「自信のなさそうな子」語弊を恐れずに表すなら思春期独特のコンプレックスの持ち主。縁がありワンセに来てもうすぐ卒業する。私にとっては一生大切な卒業生となる。

「どうせ自分なんて」そんな思いをすることがあれば、いつでも君のことを真剣に考えている家族があり、ワンセがあることを思い出して欲しい。目立つことができなくても信頼している人がいる。

 茨田MH

 諸口の当代初期メンバーだ。男子にしては珍しく将来の仕事を視野に入れて志望校を決めた。少し余力のある高校生活を送れるだろう。その時間をできる限り有効活用しよう。

 勉強以外にも視野をいれることができる学生時代。7年以上かけて学ぶのは5教科の知識以外のことだ。ヒトとヒトとの交流はプライスレス。若いときほど後に大きな財産になる。

 鯰江HK

 姉譲りのマイペースで勉強でも顕著に現れた。それでもできることが急激に増えているのはセンスの賜物。そこに努力が加われば自信につながる。

 センスの塊ゆえ、ややもすると器用貧乏になる可能性もある。そうならないために取捨選択できる多種多様な知識・経験をすることだ。食わず嫌いは損をする。