2018年5月25日金曜日

小学生の出来事

 let校の小学生の現状から。5年生算数は小数の掛け算が終わりました。MHは今年なってから100点を量産し既に20枚弱もあること、MSは塾で少し苦しんだ小数の掛け算ですが、その成果があり学校ではよくできたと言っていました。また、小数の割り算を導入しましたがMHはよく理解できていました。MSは最初理解が怪しかったですが、後半にはだいぶ理解が深まってきました。ただ2人ともわずか1ヶ月ちょっとですが成績急上昇を実感。特にMSは集中力と理解力が抜群に上がりました。また、慣れてきたのか笑顔が多く授業前後の口数が多くなったのも良いですね。
 
 6年生は算数で中学生の方程式をしています。小学生のほうが解き方が・考え方が難しいので半分諦めている単元なのに全員しっかり理解できていました。嬉しいびっくりです。FSは常に元気にリアクションをしてくれます。そこまで気をまわさなくてもいいのにと思うほどです。OFは負けず嫌いが勉強面では良い結果となっています。FNは歳の離れた姉が卒業生でいるのですが、面影がありいつも姉が思い出されます。当初計算問題のミスが気になりましたが、かなり減ってきました。小学校を卒業するまでには更に精度を上げてもらえそうです。SIは実力は申し分ないのにもったいない力の出し方をしています。

 今福の小学4年生もようやく落ち着きを見せ始めています。集中力のなさや宿題のルーズさを指摘することが多かったGW明けまでですが、夏の懇談時期には笑い話になり、新入生が来たときに全員良い見本になってくれることでしょう。TSは学年独特のマーペースが気になり、その改善を大きなテーマにしていたのですが、今何をすべきかがわかってきたようです。自分への甘さが課題のTHですが、2歩進んで1歩後退状態で、日進月歩、成長をみせてくれています。まぁ小中学生が自分に甘いのは必然ですが。MTは一つのことしか目に入らない猪タイプですが、少しずつ周りが見え始めていますね。
 
 小5算数は小数の割り算が終わっています。こちらはそこそこ人数がいるので、まだまだ全員がルールを完璧には守れているとまでは言えないですが、最低限度の宿題や課題はしてきます。ただ、子どもなので仕方ありませんが、優しいタイプの講師になると途端に力を抜き始める子がいるのが玉に瑕です。ここにきて出来ることが増えたと感じる機会が最も多いのがOS。次いでFR、MN、HFがです。男子ではYS、FSに通塾暦ならではの成長を感じます。
 
 小6算数は文字を用いた式をしていますが、感触は悪くないです。HAが頭2つ分ほど抜けていますね。発想力も良いです。もったいないのはNK。勉強に執着がないので「まあこれぐらいでいいか」となるのが早くて私の期待値ほどには点数がとれていません。同様のことがFSにも言えます。今春の入塾生がようやく塾に慣れてきたようで、家庭学習の形跡が伺えます。

 小学生は全員共通で一気に良い雰囲気になりました。例年、躾期間であるこの時期は厳しめに接するのですが、既に基本的なルールで注意される子はlet校には一人もいません。今福も小4にはいません。5,6年生は人数が若干多い分、数名気がかりな子がいるぐらいで好発進と言えるでしょう。例年のワンセらしくこれからは楽しく成績上昇が実感できる状態になれそうです。