2016年7月21日木曜日

7/21の出来事

今日は昼一で受験算数から。場合の数を終わらせにかかっています。数え間違いが気になるところです。後半の授業で初めての社会をしたかったのですが、タイムオーバーで土曜日に補習ですることにしました。

授業後にダッシュで諸口へ移動。早くも自習勉強組みの中1&小5のが登場。すぐに中2MHがやって来て、あっという間に下の教室が埋まってしまいました。ややの緊張感の中で小5の授業。彼らにとっても周りに人がいる環境は良かったようで、いつもよりピリッとしていました。来週からは中2の有志で特進数学を実施します。

夜は中3国語社会。前回実施した公立過去問はトップ茨田北SYで茨田YS、SMが続きました。ただ平均点がかなり低く及第点は0です。これからしっかりと鍛え上げていこうと強く思いました。授業では古典の単語紹介から。ほぼ全員古典を読めていないところに起因しています。

7/20の出来事

今日から夏期講習会が始まりました。夏休みは林間やご家族でのお出かけの予定を聞いており補習がたくさん入っている状態です。

昼から受験算数は昨日に続いて「場合の数」をしました。基本を終わらせ少々ミスがあるのが気がかりです。応用問題をどれぐらい時間をかければ理解できるのか、または諦めなければいけないのか、即断即決しなくてはいけません。この時間帯は不意の来客や電話が多く、いつもTNに悪いことをしています。その分しっかりとできることをしていこうと思います。

その後、小5の林間学校で抜ける分の補習を行いました。新入生THは出来は悪くないのにミスが少々目立ちました。今後の課題は正答率を上げることですね。

更にその後中HA・HとS特進数学。とはいうものの本科的にできるために教科書内容をさっさと終わらせにかかっているだけです。公立数学C問題では空間図形の補助線を思いつけるかどうかにかかっています。今日はその前哨戦として平面図形で補助線が必要な問題を初見でできるか見てみたのですが、しっかりとイメージできて引けていました。これは過去に大手前に行った子たちの中でも半分しかできませんでした。期待大ですね。数学の補習は文理学科のある公立高校対策であるスーパー特進(以後S特)と公立および私立難関対策の特進に分けて補習が入ります。

中2国語は長文と文法をしました。昨日よりも若干落ち着いた雰囲気だったのはなぜでしょう。ちなみに数学で「できた者帰り」を実施していますが、意外と合格者が多かったです。制限時間10分で5問を解き、全問正解で帰れます。ただ分数・小数・()の混じった問題が中心で計算の難易度は高いです。初回で約半数が合格できているのは良い状況ですね。不合格者も新入生以外は許容範囲の間違いでした。夏休みで特進数学を近々復活予定です。火水金の授業前にやる予定です。全学年補習で私の時間がいっぱいいっぱいです。それでも渉外活動が全くなく授業や補習に専念できるのでマシです。

中1国語も長文+文法。今夏の前半はこのパターンで後半に古典を盛り込んでいこうと思います。夏休みに入ったのでワンセタイムの不勉強者は認めず、補習やペナでしっかりと管理します。授業ではムードメーカーの鯰江男子が良い味を出し楽しく展開しています。

2016年7月19日火曜日

7/19の出来事

久しぶりの当アップです。朝からイオンでATMと本屋に行きました。先日はイズミヤにてプライベートで油断しながらスマホをいじっていると卒業生の保護者のかたと偶然ばったり。気を緩めてはいけませんね。

夕方、小6受験算数はいよいよ佳境。できることが急増中ですが、それでも新たな課題が見つかり、現在2段階目の壁です。前回の壁は高く険しかったのですが、2週間ほどで乗り越えられました。今回もそれぐらいで越えてくれたらと思います。

その後、中3特進数学は緑HA・H、NR、MA、マイケル横堤MMで開始。一日の長でHA・Hが少しできていました。レベルは特進として普通で解けないと困る一次関数の内容でしたが、緊張感が不足している時期だからかモチベーションにややの不満がありました。でも参加の気持ちがあるだけまだ良いのかもい知れません。全員合格に向けてしっかりスパートする準備をしていきます。

夜は中2社会。授業態度に一番中だるみが見られます。ワンセタイムの勉強もやらされてる感があり少し手綱のさばきかたが難しい時期となりました。ただ、授業は歴史なので楽しく解説。鯰江SRと緑IMが良い集中力で授業に参加していました。

中1社会も中2同様解説中心。ワンセタイムの結果が芳しくなかった子はどんどん呼び出そうと思います。ただ、こちらのほうが聞く姿勢が良くムードメーカーの鯰江TKNYがおり、リアクションが豊富で楽しいですね。新入生鯰江IAが良いお勉強の形跡あり。安定して頑張っている旭東MCも良い状態をキープしています。学年毎の雰囲気が随分違います。中2が夏休みで気持ちを切らさないよう気をつけて見ていきます。心配なのは女子です…

2016年7月17日日曜日

最近の出来事

懐かしい初代卒業生から連絡があったり、偶然ばったり会ったりして話が弾みました。初代の子は匠ビルという裏道沿いにある場所で開講したのを鮮烈に思い出しました。卒業生との再会は非常に嬉しいものです。近くに来たときはぜひ立ち寄って下さいね。

今福小6は夏期講習会に講習した難しい長文読解の本を渡しました。大阪府公立国語に必要なレベルを今から少しずつ訓練していいます。公立C問題を国語力がない子に解かせるにはこの時期から鍛えていかなくてはいけません。ISはずいぶん嫌そうな顔をしていましたが、それでも頑張ってやってくるのは知っています。OSは今週の月曜日から急に口数が増えました。ようやく慣れてきたのですね。いいことです。

今福中3は受験問題に取り掛かりました。近高国語は緑HA・Hがトップ。横堤OSが二番手でマイケル、横堤MMが続きました。大和田社会は横堤MMがトップ、緑HA・H横堤OSが続きました。社会の授業は歴史と公民を並列で進めることに決めました。歴史は最後の復習ですから、流れを把握するためにしっかりと聞いて覚えこみをしてほしいと思います。

諸口の懇談会では主に中3を担当しました。東高校希望者が多かったのですが、その全員が特進数学に参加していません。毎週授業後に実施しマメに声をかけていましたが、意識は上がりませんでした。また五ツ木模試に対する意識の低さにびっくりしたのに現在の実力よりも大幅に上の受験校の名前を聞いて更にビックリです。今から誰よりも本気で勉強してもらわなければいけません。しっかりと差し出した両手を本気で掴んでください。定期テスト400点そこそこで東・市岡・今宮は厳しいです。また、今年度より内申が5段階になり中学校現場ではデータ不足から正確な判断ができず、基準がバラバラです。東高校の関関同立の数値は微妙ですが、その大半は理数科・英語科です。普通科ではトップクラスでないと進学できません。高校に入ってからかなりの努力が必要です。続きは久しぶりにフェイスブックに書こうと思います。




2016年7月14日木曜日

最近の出来事

今福鶴見の懇談会のゴールがようやく見えました。今回は授業後の懇談会希望の方が多くてなかなかブログを更新できず申し訳ありません。さて、今回は今福鶴見の中学生を中心に書こうと思います。

中1は旭東MCや緑AKが大台キープ。他にもそこそこの子はいますが及第点は2人だけです。
意識の差も激しい学年で引っ張っていくにはパワーがいります。でも、小中学生は大人の本気を見抜く力に長けています。こちらが少しの手抜きを認めると彼らはそこにつけこむでしょう笑 今回の期末テストの英語だけをみるとこちらの想定以上に悪くなかったです。及第点の基準はリスニング以外は1問間違いまでです。新入生を除けば問題なし。新入生でも次のテストにはその基準をクリアしてもらわなくてはいけません。ただ、その他の教科ではミスが目立ちました。わかっている問題を100%の確率で正解させされるよう夏期講習会で鍛えようと思います。

中2はテスト前の状態が悪く、中だるみを感じていました。下がる予感もありほぼ予想通りの結果。横堤YY、SYNYMH鯰江HKIMが悪くない結果でした。先週にはこのままでは公立高校の選択肢が大幅になくなることを伝え、その原因が宿題はしているもののワンセタイムの勉強など課題に対する意識が低いことを伝えました。果たして鯰江SR、緑HMには有効的だったようです。これが継続すればいいですね。中2は中だるみとの戦いの学年ですが、今年は例年よりも早く抜けられそうな手応えです。

中3は懇談会と個人面談を経て志望校が見えてきて受験生らしい目つきとなりました。今年もチャレンジャーが多く全員志望校合格は高いハードルですが、必ず達成できるようラストスパートを駆けます。物足りなさを感じ続けてきた彼らを初めて頼もしく思えました。志望校に対して一番足りないものは評定(内申)でも実力でもなくモチベーションだと数人に伝えました。気合の足りている子は緑HA・Hと放出MMぐらいで他の子はまだまだだと思っていましたが、若干見直しました。志望校別に国数の補習対策を練っています。そういえば中3のお問い合わせをいただきましたが、面倒見のご心配をされていました。うちは放置しない分、ハードな環境になります。最後の入塾生になる覚悟を決めていただけるなら、こちらもそつもりでしっかり対応します。


2016年7月10日日曜日

今週の出来事(授業以外)

月曜日火曜日の出来事を長文でアップしたつもりができていないどころか、下書きまで消えていて心が折れていました。サーフェスの馬鹿やろう!と叫びたい心境です。今週は高校説明会と懇談会で身動きが取れない週間でした。

まずは高校説明会からです。近畿大学附属中高は洗練されています。もう非の打ちどころがない学校でIT分野では私立の旗手になりました。勢いが違いますね。過日に行われた他校の説明会では校長の挨拶が現場と全然違っていて学校のチグハグな現状が見えたのと対照的です。上宮も同ホテルで説明会をされておりなかなか盛況でした。大和田高校は起承転結があり上半期の説明会で最も聞ける説明が多かったです。ちなみに「起」校長の言葉でつかみはOK「承」渉外担当の方のパワポ説明に感動「転」こんな先生も大和田にいるんだ…「結」副校長が端的にここ最近の様子をまとめる、でした。ちなみに他校の大半は聞くに値しない時間の無駄を感じるものが多いです。無味乾燥で現場を知らない人が出てきて美しい言葉で飾る説明会に辟易とすることもあります。以前は上手ではないにしろ現場がよくわかる説明会が多かったのに非常に残念です。今年は例年以上に9月前後から高校訪問をして飾らない現場を見て、独自の基準を設けて普段見えない学校の中身を可視化しようと思います。その際は関係者しか見れないSNS上に評価を上げるつもりです。

例 10段階or5段階

施設・設備
校風
授業
進路指導
校長と現場の一体感

その他あれば教えてください。学校現場の方の意見も拝聴したいです。今年訪問していない学校で「うちは今年度より非常に改革が進んだ」などありましたら、即訪問しますので是非教えてください。

2016年7月4日月曜日

テスト結果、最近の出来事

夏期講習会を控える中、懇談会が始まり高校の先生方との会談や業者さんとの話合いなど全てが重なり時間に追われています。授業後には特進数学補習や居残りが続いています。はい、ブログペースが鈍っていることの言い訳を最初にさせていただきました笑

1日早くテストが終わった諸口浜校の結果は中2茨田北が好結果。FSの国語満点を筆頭に全生徒平均でも460点を超えました。最低点でも420点台です。茨田もKKの久々の大台突破を筆頭に中1からの自己ベストを更新した茨田北IS茨田ノギーが目立ちました。また学校平均点との差では今回が自己ベストになったのが茨田MHMH、KCでした。今回は全体的に好結果で嬉しいです。中3は中間テストで良いスタートを切ったので心配していましたが、期末では更に躍進。茨田北IK、SY、KKが大台に乗せました。ただ、茨田中は全体的にこちらの手応え以上の点数が出ているのに学校平均点は270点台(中2)と、さほど高くありません。つまり、学校全体のレベルが下がっているのではないかということがわかります。そうなると評定値を高くつけられない状況が発生するので、少々警戒しています。

また1学期の高校説明会が佳境にかかっています。最近説明会の言葉が真実の学校とそうでないところに二極分化している傾向です。特に校長の言葉と現場が大きく乖離して(かけ離れて)いる学校は要注意で「面倒見のよさ」を謳いつつ現場では決してそうではないところがあります。それでいてごく一部の子だけ集中的に面倒を見るので、見かけだけの実績は悪くありません。懇談会にて学校名や詳細を聞いていただければと思います。

ところで大学進学が非常に増えている中、高校に塾と同じような感覚を望まれている保護者の方の意見をお聞きしました。数学が苦手だけど自分で聞きに行けないから学校の先生から声をかけて勉強を見てほしい、というものです。それはどんな熱心な私立高校でもありません。高校は自分の意志で勉強し自分で大学を探すのです。アドバイスはあっても引っ張り上げるものではありません。高校生になったら自覚で勉強するものです。大人ができるのは、その子の性格をよく把握したうえで様々な成長できる環境を用意してあげるところまでです。そこからは親離れ・子離れして、一歩離れて巣立つの見守る時期だと思います。もちろん道を誤りそうなときは全力で手を差し出すことは必要は前提です。