2020年7月17日金曜日

続・期末テスト速報

 中1は100点ラッシュでした。延べペースで2人に1人は100点getです。易しいとはいえノーミスは素晴らしいです。480点超は緑HARと鯰江MH。あと1問で達成できたのが緑SSIR。小学生の頃負けていた子に勝つ、という一つの目標は達成できました。中2は緑SEも満点の報告。特進満点率は75%です。その名に恥じない結果ですね。また、緑NWが良い感じで努力をして伸びています。緑HAが480点超。中1と共に学年トップの可能性充分です。それでも本人はミスが悔いられるようで、その向上心が素晴らしいです。中3は緑SKがまだまだ上昇中です。C問題対策に本格的に入るのは8月お盆明けぐらいですが、それまでに基本は確立できそうです。ここにきてモチベーションに大きな差が出来ています。昨日、急きょクラス分けを決定し上のクラスと下のクラスの比は1:2のなりました。前回中学生で習う公式の一覧表を配布し、それを用いる小テストの結果でクラス分け。英語理科も同一にする予定でしたが、アンバランスなのでほぼ半数になるように異なる編成にしました。国語数学社会はいつでもクラスが上がれるように考慮した内容にします。レベルの差ではなく意識の差の結果、点差につながっている感じです。

 さて、明日からの懇談会に備えて準備がほぼ終わりました。急ではありますが、ご希望があればオンライン懇談も承りますのでおっしゃってください。

2020年7月15日水曜日

期末テスト速報

 中1は緑YJが英数理の3教科返却でオール満点のパーフェクト。その他、緑HAR、HOR、KM鯰江MHTRから満点報告。緑SYFKOY、SS、FR、IRはここまで満点はないものの450点ペースの結果。小学生の頃負けていた子に勝つ、のキャッチフレーズに偽りがない結果を喜ばしく思います。緑中は最低点が62点です。最低点の高さも誇りの一つ。鯰江中はほとんど返却されていないので詳細なコメントはまた後日。ただ、緑鯰江ともに学年トップの可能性は充分ありそうです。茨田中は明日以降の返却が楽しみ。中2は緑HAが480超えペース。緑NW、MYからと共に満点報告がありました。こちらも学年トップが現実的です。新入生のAKは大幅アップで大台に届きそう。
 中3は緑SKが数学満点。通塾歴の最も長い彼らの秀でた点は1年の1学期中間が自己ベストだった子がほぼいない点。400点以上450点前後がボリュームゾーン。2年生になってから自己ベストを更新し続ける子が多かったです。学年トップ経験者も在籍している彼らへの期待は大きく、それを勘案すると少々物足りない結果。キープはできているものの上昇とまではいきません。途中入塾生は上げ続けてはいないということ。受験生なのでここからは本人の自覚を促したり刺激したりしてもう一伸びしてもらえるよう追い込んでいきます。
 

2020年7月13日月曜日

最近の出来事~頑張っている子~

 今週末からの懇談会に備えて、高校の先生方と話す機会が増えています。七夕に行われた校長会では私立高校も入試問題の出題範囲を大阪府のガイドラインに沿って作成するとが確認されています。これを受けてワンセルフ生が受験する可能性がある高校側から有益な話をたくさん聞くことが出来ました。デリケートな問題なので子どもたちにはしっかりと伝えていきますが、こちらでは書きません。例年、高校についてのご質問は外部の方にも包み隠さずお伝えしています。それでも学校別の出題範囲についてはお応えできませんので悪しからずご了承ください。もちろん、ワンセルフ生に聞かれた場合は何でも答えます。

 さて、withコロナの渦中で最近頑張っている子たちについてつらつらと書こうと思います。小学生では4年生全員親御様に教えていただいているのがよくわかります。このご時世なのでご協力に感謝です。小5は全体的に頑張っているのですが、継続した努力という部分では個人名が浮かびません。波が激しく、手抜きがあるのもこの学年の特徴。小6は今後に期待している状態です。

 中1は安定の鯰江MHを筆頭に緑HR、緑SS、MKもジワリと意識向上中。中でも緑SYが絶賛覚醒中。全てが成長しています。また、今までは苦言を呈すことが多かった緑KAがここにきて成長期を感じます。そこに出遅れていた緑YJが入ってきました。中2は安定の緑にHAに緑SEが続き、テスト前ということもあり緑MS、NRも勤勉。中3は安定の緑THI、KH。地道な努力の継続が芽を出し始めている緑YA。ここにきて受験を意識した勉強を感じるのが緑FHに、初めて(?)褒められる緑IH、NH。男子が瞬発力に秀でているのは間違いないので今からスパートすれば偏差値10以上の大幅な上昇も見込めます。

 コロナ禍でまったりした雰囲気からようやく勉強する雰囲気が出来てきました。懇談会ではwithコロナ時代の勉強方法の模索についてご相談させていただければと思っています。

2020年7月10日金曜日

今週の出来事

 いよいよ中学生の期末テストが近づいてきました。ようやく独特の緊張感が出ています。また、中3は受験生らしい雰囲気になってきました。少し勉強から離れた生活から現実的な世界が見えてきたようです。

 今回は中学生の現状。中1は菫MNが孤軍奮闘のテスト対策中です。なぜなら菫中のみテストが約1週間早く、すでに金曜日には終わっているからです。全体的に社会の仕上がり具合が芳しくありませんが、テスト当日までに仕上げてくれることを期待しています。土日のエンドレスでは覚えこみを徹底する予定です。過去問演習をしていてもミスが目立ちなかなか満点が出ません。わからない問題がなければ確実に点数をとれる勉強をしていかなくてはいけません。緑SYはできる問題が急激に増えています。ここまでの努力が結果となってテストで実れば自信をつけて更なる飛躍が期待できそうです。

 中2は中だるみから少しは抜け出しつつあるのでしょうか。緑HAを追いかけ、緑MSや緑SEが過去問演習では悪くない結果となっています。4人しかいない特進と標準の子たちの差が少しずつ少しずつ広がっているのが複雑な気持ちにさせます。高校を沢山の中から選べるようにこの一年間努力してもらいたいと思います。

 中3は緑YAと緑SKの努力が実りつつあります。ここに緑KH、THIが続きます。次点は緑FHFRでしょうか。まだ結果には表れていませんが緑NHの積極的な姿勢はとても良いです。実力テストの結果はほぼ想定どおり。高校選択の判断基準は実力テストや五ツ木、評定です。定期テストは通知表のためには必要ですが、私立入試には影響しない高校が大半です。これからしっかりと追い込んでいきます。

 ところで、卒業生が出産したというのでお邪魔しに行きました。やはり赤ちゃんは可愛いですね。小さな身体でありながら、全身を使って様々なことをアピールします。目尻を垂らせながら癒しの時間をもらいました。この歳になっても慶弔ではお祝い事続きなのが嬉しいです。良縁が周りにあるのは私自身幸せな気持ちになれます。1つの夢である親子で「親子でワンセルフ生」を実現させたいです。

2020年7月6日月曜日

withコロナ&7/6の出来事

 コロナ禍の中で新しい勉強スタイルの模索中です。これまでのワンセは管理型。宿題や課題を与えて。手抜きせずにして来たかを確認するもの。そして、手抜きが発覚したら子どもの性格によって注意の仕方を使い分け、全員に手抜きを認めない。

 ここまで自分で書いておきながら、活字にするとコロナ前と大きく変わっていないことに改めて気づきました。大きな変化は、コロナ後は叱られる機会が激減したことです。かねてよりの考えであった「怖い塾」からの脱却時期が前倒しされた感じです。厳しい塾ではあるけれど、怖い塾ではなくしていこうと思っていました。
 
 昨年までendlessは全員がいかに集中して勉強する時間をキープするのかを考えていました。一日12時間勉強するにあたって集中力の短い子をいかに引っ張っていくのか。withコロナの今回は、まず塾内での飲食は見合わせています。長いランチタイム・夜休憩になりました。結果、10時になっても集中できている子が多いです。昨年までは夜8時以降何時に帰宅しても良いというシステムでしたが、休憩が長い分原則夜10時を目安に9時半ぐらいから時差下校しています。

 中1は朝から19時まででしたが、自分の意思で残る子も多かったです。中2、中3は原則自宅で勉強、オンラインで実況という状況でした。それでも自宅で集中できないと判断した子は通塾して勉強していました。今までの「行かなければいけないから行く」という意識から「集中してやるために行く」という雰囲気に変化。中2の若干名以外は落ち着いた状態です。先生の目がないときにだらけることもほとんどありません。

 私の命題は全員の更なる意識向上。文理学科を目指す子はその点では楽です。やるべきことを指示すれば良いだけですから。不可欠なのは目的意識のない子を導いていくこと。誰かが敷いたレールではなく、自分で興味のある何かを探す・考えるようにすること。多くの塾ではそれを「自立型学習」という名前で生徒を放置し、自己責任ということばで終わらせています。

 1クラスの中でやる気maxの子もいれば、そこまでではない子もいます。放っておくと手抜きするけれど、最悪な手抜きをする子はいません。だからこそ、一人ひとりを見極めるために目を光らせる必要があります。ただ、しばらく親御様とお話ができていないのでwithコロナの状況が完全に把握できていません。懇談会ではwithコロナの中でどのようにしていくのかご相談できればと思っています。

 からの最近の出来事。小3は学校が始まってから良い雰囲気です。休み時間は少し声が大きくなり注意するほどですが、子どもはそれぐらいが自然で良いと思います。できることも着実に増えています。その中でもMEがじわりと成長中。来てから3か月少しですが、スピードは数倍速くなり集中力もついてきました。YAは入塾時は借りてきた猫のように大人しかったのですが、今は明るくハキハキしています。

 小4は四捨五入の導入。切り捨て・切り上げは理解出ても○○の位まで、と△△の位で四捨五入の違いを理解できない子が学校にはかなりの割合でいます。この単元がすっと理解できるかどうかは大きなポイント。小4は「大きな数」「がいすう」がここまでの二大分かれ道です。完全理解を目指します。

 小5算数は公倍数と公約数の文章題が終わりました。理解は悪くなく、できることを着実に増やしています。英語の単語やテストは授業前に覚えたことを聞きに来るこが少しずつ増えています。「自主性」と「管理型」を融合した塾というコンセプトは根付いてきたなと実感しています。勉強を考えて出来る子にはそれを刺激し促す。基本や学習習慣が定着していない子は徹底する。そんな塾ですね。

 小6は計算特訓モードに入っています。6月初旬にした計算ミスの多さにかなりビックリしたからです。コロナとの関係はないと思いますが、集中力が緩慢でした。今は少しずつ最悪ではない状態です。ただ、算数が好きではない子が嫌がる図形の問題などは積極的に考えていたので今後の伸びが楽しみです。

2020年7月4日土曜日

endless

 コロナ禍の中で新スタイルのエンドレスを模索中です。中1は自学自習など出来ませんので、先生がついて解説や課題を具体的に指導しています。学校の提出物や塾の課題を日々やっていき溜め込まない習慣を身につけさせる時期です。例年だと10時から22時まで12時間缶詰ですが、この時期なので塾で食べることを避けています。土曜授業の日は昼から10時まで。ただし、中3は分散登校で半分ずつ入れ替えました。来週テストがあるのは菫中だけなので、まずは覚え込みや提出物からです。

 日曜日は中1のみ朝から通塾。他学年はオンラインで過去問解説や自習モード。自宅で集中してできない人は通塾です。昼からは中1、中2がやって来て課題提出物をかたす予定。ちなみに中3が最も自習に慣れているので、課題を与えてオンラインで確認するようにしています。ただ、家では集中できない子はやはり通塾するようにしてもらいます。今まで(コロナ前)以上に管理や予定を組むのが大変になりました…コロナ対策をしたうえで限られた時間を有効活用するための方法は…


 第2波がきたときに勉強を止めず、より効果的な方法は何なのか。ずっとそのことばかり考えています。もちろん、拡大感染防止に努めるのは大前提です。今までは様々な方面に攻めの一点でしたが、初めて守りに入っています。コロナ対策は当然として、今はお預かりしている子どもたちをしっかり見ること。それだけです。

 ところで、久しぶりに行った整骨院の先生に「右脳を使いすぎ(創造力・経営判断)」と言われました。答えのないこと(コロナ対策・効果的な勉強法)ばかり考えて頭がオーバーヒートしたようです(笑)



2020年6月29日月曜日

行事予定

 しばらく書いていませんでした。夏期講習会やテスト対策、懇談会、卒業旅行その他行事について決めなくてはいけないことが一気に襲ってきています。

 ほとんど仮決定ですが、それぞれについて現時点で考えていることを書いていきます。まず中学生夏期講習は例年通り7月20日始まり8月30日終了。夏休みは8月10日から16日(小学生共通)。祝日ですが7月23.24日は授業があります。中3週5日、中1中2は週4日で7時半から10時。小学生は無料の夏期講習会を算数のみ実施しようかと検討中です。お盆明けの3日間連続で1時間30分程度を予定しています。

 懇談会は7月23日から1週間を予定しています。現在の高1の卒業旅行は9月22日から24日の秋のGW真最中に行く予定で最高値の旅費に頭を痛めつつ、有意義なものになるよう計画中です。

 今年は夏期講習会のチラシを出さないことに決めました。中3は定員にあと1名、中1中2もは定員の8割から9割在籍しているので、お預かりしている子たちをコロナ対策をやりつつ大切に育てようと思います。小学生は普通に募集中です。

 創立20年を受けて、紹介キャンペーンの内容は既存生・卒業生への感謝の気持ちを込めて1か月分の月謝をキャッシュバックします。ごきょうだいで通塾の場合は月謝の高いほうの金額をキャッシュバックします。入塾者は入学金無料、妹弟さまの場合は下のお子さまの1か月分月謝無料です。携帯会社のような新規優遇はせず、既存生や卒業生をこれからも大切にしていきますのでよろしくお願いします。