2019年8月6日火曜日

ペット&最近の出来事

 私事ですが、過日愛兎が天寿を全うしました。飼い主に似て非常に小柄でおじいちゃんになっても赤ちゃんサイズで遠目には子ウサギにしか見えませんでした。元気だった頃よりも介護生活の思い出が大半ですが、心の穴は大きいです。ヒヨコを筆頭にインコやハムスター、魚をお迎えしましたが、思い起こすと人に懐く子を迎え入れたことがありません。実はワンセのスタッフは私以外全員犬をお迎えしています。ヨークシャー、柴犬、トイプードル、チワワなどです。犬を本命に探していたところ、1周回ってウサギの子に決め予約したところ先週末訃報が入りました。再び、熟考を重ねて犬かウサギの二択で縁のあったほうにしようか思案中です。初めての大きな生き物ですので、非常に頭でっかちになっていますが、お盆には決定したいと思っています。

 -閑話休題ー

 夏期講習会は折り返しを迎えたところで最近の出来事。まずは小4算数。せっかくの夏休みなので復習と計算特訓をしています。小4のヤマ場「大きな数」を中心にしていますが、復習になるとHUが強い。普段、自信がないと消極的なのですが、自信があるので表情が生き生きとしています。MYは相変わらず理解力は良いのですが、ミスの多さが玉に瑕。小5はNYが出来ることが順調に増えています。小6算数は少し計算式の雑さが気になります。人数が増えると「自分を見られている感」が薄れていくのか、私の言葉が軽くなっていくようで危機感を覚えます。まだ計算の徹底ができていないので、何とか夏休み中に完璧にしようとお呼び出しの回数が急増中です。

 中1は特進の様子から。鯰江SNは好き嫌いが激しく、それが勉強にも影響するタイプなのですが、特進数学に参加してからモチベーションが上がり良い姿勢で取り組めています。教育大MAの存在の良い刺激になりつつ、逆隣の緑HAに挟まれているのも現在は良い状況のようです。それらの要素が加わり緑MYにも波及効果があります。

 中2特進数学は緑YAFHの姿勢が良いです。わからない問題を放置しないのがgood。数学的センスのある子がいないのは巡りなので仕方ないですが、ようやく特進生らしいことを望めるようになったことを嬉しく思っています。全員社会は日本地理をしていますが、試行錯誤中です。初めてグループワークを宿題として課しました。日本を6つの地域に分けて都道府県毎の特色を個人が責任を持って調べて班長が発表する、という流れです。前回、中国・四国地方について調べる宿題を出したらきちんと調べる子と手抜きをしている子の差が激しく、かねてより考えていたグループワークを実行することにしました。ちなみに茨田KKが非常に丁寧に調べており感服です。

 中3はここに来て菫NMと緑MRの数学力が急上昇中。横堤OSも男子独特の瞬発力を発揮しそうで非常に楽しみです。元来、公立志向のないワンセですが文理学科設置校にチャレンジできる子は年々増えています。その半数弱しか受験しないのですが、チャレンジしても高確率で合格できた(できる)だろうと思える実力があります。他塾のように公立に傾斜した指導をすれば文理学科設置高の数値は増えるでしょうが、一番行ってもらいたいには子どもたちの将来の可能性をより拡げてくれる高校です。でも、声を大にして言いたいのは卒業生で国立大学に進学した子は全員理系or医療系で、公立大学でも理系のほうが多いです。その程度には土台を作っていると思います。