2026年2月21日土曜日

最近の出来事

 今回は各学年の現状報告です。

 小5は集団授業らしいことができるようになりました。春から夏過ぎまではメンタルの弱さが気になり少し手綱を緩めていき、ようやくワンセらしい授業ができるようになりました。まだ、全員がトップクラスになれる状態ではありません。それでも今年の中3同様、受験期には五ツ木模試で中学校のトップクラスにいてもらわなくては困ります。それを見据えて、年単位で出来ることを増やして「その時」に備えます。新入生TSTAが良い刺激になってクラス全体の成長につながっています。何より、最古参のYNがの笑顔が増えたのが良いですね。

 小6はOKの成長が目立った一年間でした。反面、クラス全体の課題として少人数ゆえの甘さが許される環境に甘んじているのが歯がゆいです。細かいことの徹底が中学生に進級したときの大きな課題。まあ、毎年同じようなことを感じつつ、卒業するころには歴代最高点を更新する子が出てくるのでしょう。文理学科を受験する子も然り。学年よりも幼く見える子たちですが、日進月歩、歩みを止めず新生活に馴染んでほしいです。

 中1は緑YHTFがみんなを引っ張っていってくれています。YHは積極的に声掛けや、新入生に手ほどきをしてくれています。TFは授業中、常にみんなの味方で成長を喜び、自分ではなく他の子が問題を解けたときに喜びの仕草をしてくれ、それがクラス全体に伝播しました。二人を中心に頑張る雰囲気が完成しているこのクラスは、ワンセ史上でも有数の極めて良い状況です。演習ノートの精度も既に中3並かそれ以上です。

 中2はようやく落ち着き始めたクラスです。基本やルールの定着に2年かかりました。つまり、これからは伸びしろしかないということです。受験生になる彼らが、精神的に成長した姿を見せているのは少し安心。それでも男子が多いクラスなので、大人が油断するとすぐに崩れます。しっかり様子を見ながら、受験生らしい成長を遂げる一年にしていこうと思います。

 中3公立組は順調です。過去問を解いていても過去文理学科受験者平均点、つまり北野高校合格最低点を超えてきます。少しミスっても超えてくるので、あとはどれだけ当日までに出来ることを増やし、何があっても実力を発揮してきてれるだけが課題。実力的な不安はなくても、私の気持ちの半分以上は受験生に持っていかれます。これは例年同じで自分の性分でもあります。早く、合格発表日になって欲しいです。

2026年2月15日日曜日

endless

 毎年のように、今後のendlessの在り方について悩みます。ワンセではテスト2週間前から勉強の習慣は完全に定着したと思います。いてる間は集中して勉強する習慣もついてきました。12時間コースから10時間強に少しずつシフトチェンジしていますが、タイパを考えると今のスタイルがベターな気がしています。集中力が持たない子は昼過ぎから修行のようになったりしていることもありました。全員の底上げと、集中できない子がいることのジレンマ。でも、筋肉と同じで鍛えないと集中力も持続力もつきません。以前は「一番テストが早い学校の二週間前からテスト最終日の前日」までが対策期間でした。テストの開始が遅い学校は3週間以上の対策期間だったこともあります。今はメリハリをつけるために「テスト2週間前から最終日の前日」に変わりました。個人的には短い気もしますが、少し良い意味での余裕があるように感じます。

 教室に誰も先生がいなくても集中して勉強している子しかいない自習室。それを当たり前のように継続させるのは一朝一夕にはいきません。自覚で勉強できず、強制しないとしない子になって欲しくないので、ひたすら重要性を説いています。時流に乗った指導は必要で、令和にも通用する勉強のやり方を試行錯誤して、最適解を探し続けます。お預かりしたお子さまの成績を例外なく伸ばす、という思いは25年間不変です。

🌸私立全員廻し合格なし第一希望学科で合格🌸

  今年も無事に廻し合格なしで全員合格できました!!大阪国際はⅠ類α特待A、Ⅰ類βで希望通合格。常翔啓光は特進Ⅰ類に特待Bで合格。関大北陽・近高スーパー文理、英語特化に予定通り全員合格でした。今年の特待率は50%で、欲を言えばもう少し欲しかったです。ただ、全員合格はひとえにみんなの努力の賜物です。

 そして公立入試まで残り1か月を切りましたが、公立文理学科受験組は順調です。英検2級を取得できているので、国数社に力を入れています。理科はこのままのペースで9割程度取れそうです。社会も公立の問題では安定して9割取れています。課題であった論述(自分の考えを書く)もようやく慣れてきたようでしっかりした点数を取れるようになってきました。北野高校の合格最低点である360点は超えれるようにラストスパートの真っ最中です。

 改めて全員合格おめでとう!!

2026年2月11日水曜日

今日の出来事

 明日は合格発表が始まります。実力を発揮してきてくれたのか一抹の不安があります。そんな中、公立対策で今津YIは国語過去問で文章題満点、論述で若干の減点という完ぺきな結果。90点満点中合格者平均20点台であった数学の過去問も8割超え。更にもう一本おかわりした前期理数科時代の数学も歴代文理学科受験者平均点を上回りました。当日450点満点中380点(北野高校の過去最高合格最低点)上回ることを目標にラストスパートまっしぐらです。

 そして、中1、中2の一部はendlessモード。今回より中学校の提出物のクオリティを上げます。具体的にはワンセの演習ノート並に間違えた箇所の分析と間違い直しの徹底をします。間違い直しはルーズリーフにやって学校の先生にきちんとしていることをアピールできるような状態に仕上げます。次年度からはこれを全教科できるように準備期間です。課題に対して真摯に取り組み、誰よりも意図を汲んで丁寧にできるようになれば勉強のみならず今後の人生にも大きく役立つでしょう。ワンセは「教育」の場だという思いは不変です。

 

2026年2月10日火曜日

入試前夜

 今年は私立専願が多いのですが、彼らとの思い出は尽きません。非常に手のかかる学年で、勉強以外の気になることが沢山ありました。逆に勉強面では過去最高の平均偏差値で、五ツ木最低偏差値が60という好結果。ただ、成績が良くて合格してきておしまい、とは全く思っていません。高校合格はただの通過点。学生を卒業したら社会人になります。それまでに知識・できることを一つでも増やして、大人になってから笑顔で過ごして欲しいと切に願っています。

 時流に合わせて少しずつワンセもゆるくなっています。以前ほど個人的なことで注意することは激減し、ペナルティ制度もほぼ廃止の方向です。厳しく接する時代は終わりました。それでも私は、教育を諦めたことはありません。その子に通じる言い回しを考えて、個々に合わせた指導をしているつもりです。ただ、子育てに模範解答はなく、自分の言動が正しかったのか、夜な夜な自問自答しています。

 まだまだ彼らに成長して欲しい、できることを増やして欲しい、生涯知的好奇心を失わないで欲しい。書いていて気づきました。私は、みんなの合否についてあまり心配していません。常に上を上を見た指導を継続してきた自信があります。それをこなしてきた彼らにも自信があります。怖いのは焦りや緊張で頭が真っ白になることです。実力を普通に発揮してきてくれたら、例年通りトップ層で合格してきてくれるでしょう。とりとめなく書いてしまいそうなので、この辺りで置いておきます。

 Do your best!!


                                                                                       

2026年2月5日木曜日

最近の出来事

 入試まで残すところ5日になりました。そんなみんなの近況報告。

5年生は1年かけてようやく集団授業の形になってきました。やはり小学生は集団授業は難しいです。間違いなく、低学年ほど大変で小学校で1年生を指導している先生はすごいと思います。精神年齢の差や、できることの差が激しいです。ワンセにとって当たり前の「時間厳守」「宿題を丁寧に」「話は集中して聞く」を徹底するのに1年かかりました。ただ、集団授業としてこの雰囲気をつくると楽です。新入生たちへ非常に良い見本になってくれます。小テストが満点で当たり前、宿題をきっちしてくるのも然り。それでいて楽しい雰囲気。良いクラスになりました。

 6年生はすでに中学生準備態勢に入りました。英検取得者が多いので、発音は昔の子たちとは比較できないほど上手です。英語への意識も高いです。半面、文法や英単語を書くことに対する意識が低く、英検合格できる「7割正解(理解)」を無意識にゴールとしているように感じることが増えました。ここで文法に力を入れると、高校入試や大学入試のときに役立ちます。大阪府公立高校入試では中1の学年から英検の読み替え率が7割になり、文理学科合格点に届かないようになる可能性が高いです。英検2級を取得すれば高校入試で英語の勉強をしなくてもよい、という中学生の将来を考えない指導に警鐘を鳴らします。

 中1は5年生の完成系のようなクラス。中学入学時点で在席していた子たちが新入生への模範的な羅針盤になってくれています。新入生は、努力で450点取ってきている子たちの勉強方法や姿勢をしっかり学んで成長している真っ最中です。緑YHは苦労した分、できることが増えた達成感や自己肯定感が芽生えています。緑YKは集中力の持続が大きな課題でしたが、すっかりクリア。学校順位も伸びています。そんな彼らの模範になっているのが緑TF。みんなに寄り添った言動ができつつ、甘えを許さないワンセの模範生(?)です。途中入塾組の緑TSは様々な「ワンセにとっての普通」に慣れるために時間がかかりました。果たして、集中力・持続力・瞬発力の全てが伸びています。彼の後に続くであろう新入生へ向けてよい見本になっています。

 中2は中学校ではやんちゃ系な子もいます。塾ではワンセ生らしく過ごしてるので気にしていません。周りの子は「猫をかぶっている」と言いますが、状況や空気を読んでいる子たちなのだと思います。本来、言われたらできるのに指導されたり、注意されたことがないからできないだけなのだと思います。あえて中学校名は出しませんが、中2は落ち着きがなく警察案件もよく耳にします。ワンセでも苦渋の選択で退塾勧告を出したこともあります。私の最終基準はしてはいけないことをして注意されたとき、反省・これから気をつけよう、という気持ちがあるかどうかです。対局が「自分だけじゃない」「〇〇も~してた」という言動をする子です。最近の出来事から逸れてしまいましたが、課題は多いものの落ち着き始めた学年です。

 中3はいよいよ受験。茨田TTがここにきて落ち着いて良い感じ。鯰江KYもまだまだ伸びています。緑UMは少し勘が鈍っていたように感じていた時期もありましたが、本番に向けて仕上げていっています。今津YIは公立国語の論述対策をしていますが、ようやく形と時間に慣れてきたようで本番に向けて順調です。心身の健康と、当日実力を充分発揮してくれたら充分な位置で合格できると確信しています。


2026年1月17日土曜日

最近の出来事

 今日で阪神淡路大震災から31年になります。大袈裟ではなく寝ている体が何度か浮きました。当時、大手進学塾の教室長のポジション。あの日は定例会議の日でしたが、自分の校舎が心配で会議は置いておいて校舎に直行。ちなみに私以外の全員、定刻の数時間前から続々とし出社していたようです。当時の塾講師は終電で帰れないのが恒常化していたので、車・バイク通勤が多く、電車が止まっていても出社できました。その後の火事情報に一喜一憂しながら自然災害の猛威を初めて実感した日でした。

 そんな阪神淡路大震災を追悼しつつ、最近の小学生の出来事。小5は1年かけてようやくワンセとしての基礎ができてきました。各種小テストの結果もほぼ満点という状況になっています。豆腐メンタルと揶揄していたこの学年。勉強以外に成長してほしい課題が多い学年でした。勉強は当然できるようになり、ルールは守るという当たり前の姿勢や、お友だちでも勉強ではライバルというワンセらしさは継承しています。全員が成長できており、来年も楽しみです。

 小6は予定通り本格的に中学生英語の導入。実感するのは英検の取得級と文法力は全く比例しないということです。7割正解すれば合格でき、そこを目指す英検と、将来の英語に備えて文法の完全理解・単語習得を是とするワンセ英語は全く異なるもの。英検と英会話と入試対策英語は別物です。本格的に英語を始めたので新入生が来る度に困る(ワンセの補習が増える)ことになるのは間違いありません。それでも既存生のためにはできることをしっかりと増やしていこうと思います。