2026年10月14日水曜日

授業より大切なこと

 ワンセは授業に力を入れている唯一の塾です。それでも授業より大切にしていることがあります。小中学生は社会に出るための「勉強」期間という認識ですので、権利ばかり主張したり、やるべきことをやらずに自由を主張することは「否」ということをきちんと伝えることです。

 ところで、世間でワンセは厳しい塾と言われています。でも、その大半は尾ひれ背ひれがついた話です。今までNGのように書いてこなかった、厳しく注意されたケースについて書きます。

 小学生で、シルバーウィーク明けの授業の漢字テストの勉強をしてこなかった子がいました。注意されたのはそこではありません。理由を尋ねたときに「忙しかった」「家の用事があってする時間がなかった」等々、聞き苦しい言い訳に言い訳を重ねる他責思考だったことを厳しく諌めました。宿題を真面目に考えてわからないことぐらいで叱られることはありません。できないから塾にきているのです。

 その他のケースもやはりシルバーウィーク前後。「家できちんと宿題や小テストに向けて勉強できないなら(塾のない日に)自習室を利用してすること」という約束を破って塾に来ず、家でもほとんど勉強してこなかったケースです。初めてではなく、何度もやらかして厳しく注意されました。

 中学生では「自習室での私語」「学校の提出物の手抜き」「親への感謝をせずに吐いた暴言」です。特に他者への迷惑行為や、親に対する暴言は看過できません。それらは小学生になったら親以外に本気で注意される経験は大切だと考えています。今では死語のような考えかもしれませんが、子育ては周りの大人が気づいたときにするべきだとも考えています。そして根底には子どもへの愛情は必須だとも考えています。

 私は眼前で、親が子どもを注意するシチュエーションになったとき「まぁいいか」と見逃すようになったら、教壇から降りるべきだという考えに変わりはありません。煙たがられようが、嫌われようが、退塾しようが、普遍です。

 先日、中学生に話しましたが、必要とされる大人になって欲しいです。井川・佐々木・田中・泉というスタッフに加え、高校生の白衣のお兄さんお姉さんまで全員必要で欠けてはいけない存在だと痛感しています。OBである大鹿・境・西村・中塚・大滝・鳴海・福島・前原にも感謝の気持ちを忘れたことはありません。殊に、NEWワンセを築いてくれた原は格別の存在です。みんな、私が必要としているスペシャルワンな存在だと伝わっていると勝手に信じています。とても大事に大事にしており、出来る範囲でお金以上のことをしようと思っています。そう感じてくれたことを子どもたちに還元して欲しいと伝えています。

 ワンオブゼムではなく、必要とされる環境があることに気持ちで応えてくれる人たちに囲まれていることを嬉しく感じ、全てのモチベーションにつながっています。これは私の価値観で万人共通ではないことは自覚しています。それでも「君が必要だ」と言われたり、頼られたりしたら意気に感じてくれたら嬉しい、という話をしました。それを搾取することには嫌悪感を抱きますが。

 これらを望む大前提があります。それはどこよりも結果を出し続けることです。結果を出さずに綺麗事ばかり言っていたら誰からも信用されなくなります。だからこれからも、唯一無二で絶対的な結果を出して綺麗事で世の中を渡っていけるよう教育業に携わっていきます。

2026年10月13日火曜日

高校レポート⑩~関大北陽~

 最近、常に誰かと話しているように感じます。受験生の進路決定が近づき、少しバタバタしてきました。

 今日は関大北陽に行きましたが、相変わらず爽やかでゆとりのあるキャンパスライフを生徒・教員共に過ごしている良いバランスの学校です。ではレポート。校風4、授業態度3、教授力2、お勧め度4.5。関西大学の付属であることが何よりの付加価値です。また、変なプライドやしがらみ・悪い意味での馴れあいもない高校。大学までエスカレーターを考えている人はトップクラスのお勧め度です。反面、関西大学を抑えに国公立大学を目指したい、と考える人には不向きです。


2026年10月3日土曜日

高校レポート⑨〜大阪産業大学附属〜

 新校舎完成目前の大阪産業大学附属高校に行って来ました。では、レポート。校風4、授業態度3.5、教授力3.5お勧め度4。

 こちらを見てびっくりしたのは、推定50代の先生方がとても生き生きと授業していたことです。この年代の方々の授業への熱量が前年より上昇していたのは初めて見ました。関関同立への一般入試合格を高校だけで頼りたいなら、大阪府でもトップクラスのお勧め高校です。熱量ある若手が入ってきて、世代交代が進めば大阪で天下を取れそうな勢いです。

 惜しむらくはかつてのイメージの払拭に成功していない点。イメージの信愛、中身の産大附。

2026年9月26日土曜日

高校訪問⑧〜常翔啓光学園〜

 勉強から逃げる子を追いかけてくれる高校はありません。でも、逃げ癖があっても最後まで追いかけてくれるだろうと思う高校です。常翔啓光でダメなら他校でもダメ、と思っています。では、レポート。校風4、授業態度3、教授力3.5、お勧め度4。

うーん、授業の熱量低下を感じました。5年ぐらい前にも同じ現象を感じたことがあります。普通はそこから持ち直すことはありません。でも、こちらはその点を指摘すると少しずつ良くなっていました。ずっと高校ウォッチしている者からすると奇跡ですね。だからこそ、今年の授業はたまたまテスト前で熱量ダウンしているものが多かったと思いたいところ。それでもこちらを上回る授業をしているところは数えるほどしかありません。

  現場上がりの山田校長のカリスマ性に期待です。

2026年9月25日金曜日

高校訪問⑦〜常翔学園〜

 大工大と摂南大学の附属高校でありながら、それらをキープして上を目指すという珍しいスタイルの高校です。では、早速レポート。校風4、授業態度3、教授力3.5、お勧め度3.5。アカデミックという新コースができ、一年生時に次年度のコース選択ができるという令和にマッチした制度。何より校長補佐のパワーが健在なウチはまだまだ進化していくでしょう。現場がそれに応えてくれれば大阪トップも見える学校です。

2026年9月18日金曜日

高校訪問⑥~興国高校~

 大阪で専願率がトップクラスで高く、非常に勢いがある学校です。いつ話しても草島校長のパワーに触発されることがたくさんあります。ではレポート。校風4.5、授業態度4.5、教授力4、お勧め度4.5。面倒見やイベント、勉強とのバランスが非常に良いです。

2026年9月17日木曜日

高校訪問⑤〜清風高校〜

 長らくご縁のなかった清風高校。ご縁を繋がれたので初訪問。ではレポート。校風2.5、授業態度2.5、教授力2、お勧め度2。かつてスーパー5だか7だかという方針で、1%未満のトップ生に全振りする(他はお布施か)という方針から無縁になりました。ただ、それからの感想とは違い、秀でた教頭先生頑張ったいらっしゃいました。ただ、これだけのマンモス校を1人の良人材で伸ばすのは至難の業でしょう。