2026年7月9日木曜日

最近の出来事

まずは期末テストから。 中1緑はKHが理科満点、480点超で学習奨励賞(現金1万円)ゲット!中1鯰江FTは英語満点で合計点も中間テストよりも上げてきました。中2緑TFは国語満点で、ついに初学習奨励賞ゲット!HRMも数学満点で初学習奨励賞!楠根中3ASは自己ベスト更新で学習奨励賞!中3緑SE、IY、新入生OS、NYも自己ベスト更新中。菫FRは自己ベスト更新し、惜しくも学習奨励賞は逃しました。

 中1は例年通り、踏ん張った子とじわりと下がった子に分かれました。全体としては少しずつ順位を上げていく感じなるのが理想です。中2は全体としては中だるみの時期に入りました。ただ、緑TSTMは良いモチベーションを保っています。また緑TFは良い感じのマイペースです。中3は色々大変な時期もありましたが、例年よりも早い段階で受験生の雰囲気ができています。落ち着いて勉強に専念できるまで2年かかりました。それでも男子が多い学年として「男特性」の短期大幅上昇に期待しています。

 今回は授業の小ネタ集。中3鯰江SIはパートナーが欲しいらしいです。そんな彼の第一希望は「一次元(線)」の彼女。第二希望は「二次元(アニメ)」とのこと。リアルな彼女が希望ではないようです。中2で懇談をしていて知ったのですが、私の約30年前の教え子がお父さんらしいです。親子で教えるというのが塾をやり始めた頃の目標の一つだったので感無量です。中1緑NYはワンセの有名人(?)最近よく各学年で彼について話す機会が増えています。小6SMは相変わらずムードメーカー。「ヒグマを倒せる」発言にはびっくりでした。


令和10年度(現中2)大阪府公立高校入試変更点~最新版~

 ・入試時期一本化(3/1頃)

・第2志望校出願は、第1志望校出願締め切り後

※出願時に第1志望〇〇校、第2志望△△校とするものではない。定員割れをしている高校のみ出願可能。文理学科同士(例:北野・天王寺)を出願できる可能性は非常に低い

・英検読み替え率低下7割63点へ(現中3までは8割72点)

※英語・数学・国語は共通問題が新たにできるためにC問題と比較すると平均点は高くなり、英検2級の優位性は大幅に低下。「文理学科受験なら英検2級必須」は過去の遺物へ。反面、私立高校は英検準2級の優遇傾向が顕著になっています。

・二次選抜は現行と同じシステムで実施継続。

ここまではSNSでもアップします。ここからはブログオリジナル。コロナ特例で「追入試」制度が確立したのは有名です。ひっそりと追追入試制度もありました。悪用されると困るのでワンセの受験生の一部にだけ伝えていました。今回も同様の懸念事項があります。

 その前に、SNSで誤情報が錯綜が気になります。堂々と誤った情報を顔つき動画で流しています。最も多い誤情報が「出願時に第2志望まで選べる」というもの。第1志望北野、第2志望天王寺を選択できる、という制度は闇の(大きな)力によって覆されました。吉村知事も乗り気だったので可能性はありましたが、新システムの案を構築するまえに教育庁は早々に令和10年度からの新入試システムを発表したのが一年前。

 今回は共通問題の復活・例えば英語C問題はオール英語による英問英答+リスニングでしたが、これをどうするのか。共通問題をオール英語にするという可能性は残されていますね。この辺りはまだ未定です。議論の真っ最中でしょう。第2志望の合否判定は英語・数学・国語の共通問題の結果と評定で判断されるというのが今回の制度のポイントになりそうです。

2026年6月10日水曜日

春の高校レポート②~箕面自由学園高校~

 かねてより噂を聞いていた高校でしたが、北摂エリアのためご縁がありませんでした。私の中の北摂の私立高校は有名無実で、お勧めできるところに悩む、という印象。ここ数年、こちらの高校の名前を聞く機会が増えたので初来訪。校長含め、4人が他校で名刺交換をしていました。不思議なご縁を感じます。ではレポート。校風4.5、授業態度4、教授力4.5、お勧め度4.5。北摂唯一の勉強に力を入れている高校。有名無実ではなく、生徒と先生に距離が近く、職員室の雰囲気がとても良い学校という点では過去一かもしれません。それでいてまだまだ伸びしろしか感じない学校。言い換えると色んな意味で成熟されていない学校ともいえます。

2026年6月5日金曜日

今は昔⑦

 最近は「特性」という言葉が用いられるようになっています。クラスで「浮く」タイプで班分けをしたときに苦い思い出のある子です。小学生の頃は本人も周囲も、精神的に幼く大きな問題にならなくても、特に中学生女子独特の同調圧力に馴染めずいじめに発展する場合もあります。そういう雰囲気を察した場合、ワンセ内で「キャラとして確立」して少し変わった楽しい子、と認識してもらえるように配慮しました。

 小学生のときに入塾した子は天真爛漫で他人を傷つけるタイプではありません。しかし、独特の感性や言動からずれることもしばしばありました。塾内でキャラとして受け入れられるようにし、学校でもその延長で楽しく中学校生活を過ごせました。

 ただ、高校生になるとワンセはありません。その後大学生になり社会人になった頃話をしました。すると「高校生活は対人関係で苦しんだ。大学生になってから塾のおかげで周囲と楽しくやっていけたのだと気づいた。今はそんな自分の経験をいかした仕事をしている」と。

 そんなとき、学校での教員も良いけれど、この道に進んで良かったと感じます。ただ、最近は保護者の方が先回りしすぎて子どもの成長を止めるケースも見かけられます。感性の違いは自覚がないとわかりません。その過程でストレスを感じるのは必然です。そのストレスを寄り添って見守り、手を差し伸べるのが周囲の大人だと思っています。根源から背を向けるのは親が楽になりたいからなだけで、大人になった我が子の苦しみはどうなるのでしょうか。



2026年6月4日木曜日

最近の出来事

 定期テストがほぼ出そろいました。中1の全生徒平均は安定の450点超え。出席率9割であれば468点です。中2、中3では8割が中1の一学期中間テストよりも上がっています。この数字は私自身へのプレッシャーでもあります。中1の初回より下げたら塾の存在価値が問われるでしょう。すでに来週の月曜からはテスト対策モードです。今回よりも素点、または学校順位で上げれるようにスケジューリングです。

 また、中3緑は実力テストが返却中。中間よりも大幅に悪い子が大半です。ここで本当の自分の実力に気づいてくれたらと思います。例えば、中間450点で実力320点だったとします。数値だけ見れば実力の悪さに目が行くかもしれません。私の見方は逆で、本来320点程度の実力なのに本人の努力で130点分を上乗せしているのです。だから、実力がどれだけ悪くても、ネガティブに考えることはありません。この時期なら差が200点ある子もいます。もちろん、夏以降に実力対策をしっかりやっていくことは必然です。ワンセの志望校全員合格継続は努力の賜物です。

ところで、 説明会で話すネタとして考えつつ没にした内容。「ワンセは講師の質が高い、でももっと高いの授業を聞く子どもたちの姿勢の良さや、モンスターペアレントのような保護者のかたがいない環境に恵まれている」ということです。昨日、中2の授業をしていて改めて「良い子たちだなー」と実感しました。良い先生を育てるのは良いクラスです。ワンセは先生が非常に少なく、新しい先生も1年に1人ペースです。この道、数十年のベテランから一年目の新人に変わっても成績はむしろ上昇気流。多少、上手でない説明は子どもたちの聞く姿勢とケアで何とかなります。彼らは先生を成長させてくれる貴重な子たちです。中1もそうなるようにしていこうと思っています。

 講師研修の初めに「自分の授業の未熟さで予定の進路に到達できないとき、申し訳ないという気持ちをもちつつ、授業の延長や補習をする。その気持ちをきちんと子どもたちに伝えることが信頼につながる」と伝えています。ワンセの教壇に立つ時点で教えることへの情熱や責任は十分にクリアしています。私は、難しい単元になったとき経験からくる諦めが発生することもあります。彼らはそれがなく、諦めずに教える結果が私や先輩講師よりも良い結果に繋がっています。

 まだまだワンセは伸びしろだらけの発展途上だと感じます。

2026年6月3日水曜日

高校進学説明会

 昨夜、ご来場いただいた方、またご協力いただいた関係者の方々に深謝の限りです。ビッグネーム二人に囲まれた私は、2週間かけて話すことをまとめていました。当初予定はシステムのみでしたが、初めて自分の言葉で何かを話そうと決めました。10分間の中で何を伝えたいのか。

何度も何度も推敲する中で変わらなかったのが、鳴海・福島・原・井川への感謝の気持ちです。卒業生であり、講師としても活躍してくれた社会人の彼らは学生時代の余っているエネルギーを子どもたちに向けてくれました。

 説明会後、打ち上げできん太で食事をしましたが、井川・田中・泉・佐々木妹・藤田はエネルギーの塊だと実感しました。普通の学生生活では持て余すほどのものでしょう。余っているパワーを是非ワンセの子たちへ使ってほしいと切に思いました。

 そんな説明会ですが、挨拶や聞く姿勢について褒めていただき非常に嬉しく思いました。前のめりで聞く姿勢が良いとのこと。それは校長先生方の会話の賜物だと思いますが、それでもうちの子たちを褒めていただけるのは格別です。

 卒業生であり興国で頑張っている子も来てくれて感慨深い会になりました。と、良い話で終われるかと思いきや、敢闘賞の商品を渡し忘れるという前代未聞の大失態…みんなの頑張りを伝えるのに夢中になり、申し訳ないことをしました。次回、秋の説明会ではこうならないように気をつけます。


2026年5月22日金曜日

箕面自由学園高校

 朝から箕面自由学園高校の塾対象説明会に来訪しました。唐突ですが、私は塾説が嫌いです。20年前はお世辞にも上手とは言えないパワポながら、高校の良さをアピールして現場の雰囲気がよくわかるものが多く参考していました。今は美しいパワポ、現場を知らない内容のない校長の挨拶、臨場感のないきれいな説明会に辟易としたからです。そんな中、初来訪のアポをしたこともあり、初めての説明会に行き、進学実績の良さに改めて感嘆しました。

 ちなみにこちらで4人の旧知の方と名刺交換しました。つまり、「外様」だった人です。スレッズで書こうと思いましたが、「外様」という言葉が刺激を与える可能性があるのでこちらで書きます。いずれも前任時代に良い人たちだと感じていました。私は、箕面自由の発展の理由は経済力による引き抜きだと予測していました。今日の説明会から自分の推測は外れだっと思います。マンパワーですね。

 スレッズで同じ説明会を聞いて進学実績の理由を「主体性を持って行動できること」を上げ、自塾のコーチング理論を遠回しに自画自賛しているものがありました。言葉を選ばないならア〇ですね。放課後学習やカリキュラムを自主性を尊重して参加させていると聞いて額面通りにしか受け止められなかったのでしょう。

 ワンセでは主体的に思考・行動できるように強く意識しています。表裏一体になるのが「勉強しない選択肢を選ぶ子が多い」ことです。全員を引っ張るには強いパワーが必要で、一度伝えて動ける子なんて2割いれば御の字。いかに全員を引っ張るのか日夜スタッフで討論しています。

 箕面自由では熱量の高い教員が多いのでしょう。肌で感じます。ワンセが独自で調査している現役東京阪神合格率は北野を上回っている可能性もあります。大学合格実績の理由を後日聞いてきてアップします。それでもこちらに感じたのはまだまだ途上中だということです。今後、要注目です。