全員合格おめでとう!!!!まずはMYから明るい声の吉報が!!その次にFRからも!!10時4分時点でまだ二人だけで、繋がりにくかったようです。その後。OSからも吉報が!!体調不良や諸々で最も案じられた一人でしたが、無事第一希望の学科で合格です。そしてMKからの吉報はとんでもない声で体調不良のようでした。はやく良くなってください。でも、朗報には頬が緩みっぱなしです。次はOKからも吉報!!入試直前まで体調が芳しくなく案じられていました。続いてSAからも吉報!!最後までドキドキさせられました。最後は10時32分にYHからの朗報!!つなぎ方がわからなくオタオタしていたという彼女らしいエピソードも全員合格の最大の朗報の前には全てが笑い話です。過去問でほとんど合格点に達しなかった子も複数いる中、かなり厳しい結果も予想していましたが、果たして無事全員合はみんなの努力の賜物です。本当におめでとう!!🌸
2025年3月21日金曜日
最近の出来事
土曜日の夜から火曜の深夜まで卒業旅行でした。今年は初めて体調不調の子がいたり、帰路は雨からの落雷・吹雪という破天荒でした。また、二度目の休憩予定地が二か所にわたり満車で結局大阪に最も近いSAで最後の休憩。千葉から東京はお約束の渋滞でしたが、当初予定通りの23時から24時までにみんなを送ることができました。道中、制限速度内でも横風が強く、かなり揺れてスピードを緩めても安定しませんでした。時間調整は休憩時間短縮で実施。ちなみに車はどんなタイプでもよく乗ります。レンタカーの場合、一番心掛けているのは燃費の最高記録更新。急発進・急ブレーキしなければ必然的に安全運転になります。バスでもリッター8kmで分かる人には分かる良い燃費です。
さて、水曜日は新小5の授業から。算数は小数×小数をしました。最大のポイントは小数点の移動。小4のときに小数×整数で「小数点を下す(足し算・引き算と同じ)」と考えるとつまづくところです。小数点の移動は最終的に割り算まで含めて、小学生の最重要項目です。これをしっかり理解せずにうろ覚えで進級していると、テストの点が80点前後になり赤信号に近い黄信号です。算数のテスト80点台は不理解を示す目安点です。
先週はかなり理解が微妙だったKYは宿題をしっかりこなして、今日の新単元は完全理解できていました。また、TNは宿題全般良かったです。先月までのマンツーマンより周りがいる方が楽しく理解を深めているのがよくわかります。
途中式が雑なので計算の正答率が低い子がいており、こまめにノートチェックをしてひっ算の確認をしています。また、スピード優先で精度の低い子は両立できるやり方を、指示を与えてからワンテンポ遅れたり、ノートや筆記具の位置が悪い子は改善の指示をしています。勉強がわらなくなったり理解できない理由は千差万別です。それを修正し、できることを増やす方法にマニュアルなど存在しません。子育てと同じです。手探りで何が良いのかアプローチして、一番効きめのある方法を探し当てることを地道に継続しています。
その後は中3数学で因数分解の応用をしました。共通因数をAとおく問題で私立高校入試問題必須です。これができないと入試で一桁点数になる可能性が一気に高まります。もちろん、その前にノーマル因数分解。既に3回目なので問題を書いてから2秒以内に答えを出せるかどうかです。及第点は今津YIで0.数秒遅れで緑IMが閃いていました。その他は五十歩百歩。そもそもやり方さえ定着すれば、閃くかどうかはセンスによる部分が大きく閃かないなら題数をこなすしかありません。佐々木は某鯰江中の子が良いと言っており、信頼していました。どうやら爽やかな笑顔に騙されていたようです(笑)
さあ10時間後には公立の合格発表です。全員に桜咲くことを信じて吉報を待ちます。
2025年3月14日金曜日
主体性
最近、良く聞く「主体性」。私はこの言葉を遣う塾関係者は「放置プレーで(お金を納めてくれる)お布施が大好きです」と言っているようなものだと思います。勉強する・しないを子ども任せにして塾側が教えることを放棄しているのでしょう。語弊を恐れずにいうならまとまな授業をしている塾・学校は皆無です。通塾して成績が上がらないとか、できることが増えた実感がないとかあり得ません。もし、真面目に規定通りのことをしていて上がらない塾なら存在価値はどこにあるのでしょう。授業中に雑談ばかり、私語ばかり、自習室ではスマホ持ち込みしてインスタやSNSし放題。それでいて土日は○時間勉強とか笑止千万です。うるさい自習室と私語ばかりの空間で何をするのでしょう。
主体性はとても大切だと思います。実際、ワンセの子たちは主体的に勉強できる子が多いです。でも、長い長い時間をかけて勉強の仕方を指導して、時間・場所を提供しているからこそです。入塾テストはなく、希望者全員入塾できます。全員ができるようになるまで年単位の時間がかかります。きちんと主体性を意識して指導しているからこそ、それを免罪符のように責任から逃げている塾や学校に対して感じることが多いのです。ワンセはいつまでも王道スタイルの進学塾で、勉強丸投げされる塾であり続けます。
2025年3月11日火曜日
受験前日の出来事
明日はいよいよ公立入試。多くの思い出がある受験生です。ワンセらしく男女比は2:8~3:7でした。また、退塾者がほとんどおらず最後まで頑張れた学年でもあります。年齢差もあり学生講師のような距離感にはならず、微妙な壁を感じていた彼ら。それでも最終的には歴代最長時間を更新しました。5時から授業で8時から9時に終わり、その後は自習。放っておくと11時を超えても止まらない受験生独特のオーラを出していました。土日も当たり前のように長時間勉強。オンとオフの切り替えはできる子たちで、勉強時間はしっかりと集中していました。ワンセの子が他塾生に言われているのが「監禁される塾(笑)」らしいです。ワンセの子たちは「自分の意志で勉強しているだけやのに」と少々おかんむりでした。長時間勉強していますが、自主的に残ってしているのです。帰ろうかと思っても周りの雰囲気で、もう少し勉強する材料を自分で探してしています。Kawasemi liteを子どもたちに自由にできるようにしてからは勉強の幅が拡がったように感じます。
ところで、よく聞かれる「ワンセの生徒はなぜ伸びるのか」単純に勉強の質と時間が異次元だからです。でも、絶対に他塾に真似できない自信があります。静かで集中できる環境と、みんなが勉強する雰囲気は一朝一夕には完成しません。毎年、ワンセの集大成として感動します。同業者に自慢しているのは、ワンセに先生の気持ちを折る子はいないということです。世間からは「やらされる塾」というイメージをも持たれているようですが、受験生からは真逆です。宿題が少なく、自分で選んで勉強できる塾、と言う意見が多いです。ただ、全員が勉強のやり方を伝え、自分で考えてできるようになるには、受験生の冬になっています。
今年の子たちからは「贈る言葉」の要求がなかったので、久しぶりになしでした。ただ、一人ひとりとの思い出はこれを打ちながら走馬灯のように流れていくほど沢山あります。最後の最後まで案じることが多かった学年。勉強へのプライドが高い子が多かった学年。向上心旺盛の学年。もっともっと色んなことを伝えたかった学年。心配・(尽力したことへの)安堵・興奮・高揚感といった複雑な感情が入り混じっています。とりとめがなくなるので〆ます。
今年も受験者全員合格を目指して、頑張れ!受験生!!
2025年3月9日日曜日
受験生との出来事
公立入試3日前を控えて公立高校の国語数学社会の過去問演習を終えました。公立高校のみで延べ150本の問題を解き、英語数学理科は演習以上に時間のかかる「演習ノート(間違い直しノート」をこなしているからこそ、実力がついてきています。日曜日の過去問演習の結果、全員が志望校の合格点を超えていました。緑MYは数学9割、国語で8割超え。緑OSは数学9割、社会8割超え、緑OK、YHも同様に数学8割超え。鯰江FR、MKは社会で安定して9割を超えてC問題数学でも8割超えになりました。C問題対策を始めた当初は2割前後で全く歯が立たない状況でした。手応えは良くなく、みんなには2月末に問題が理解できるようになると12月頃から言い続けてきました。果たして、ほぼ予定通りのバレンタインデー辺りから手応えが良くなり始めました。今、最も怖いのは体調不良や精神的に追い込まれて実力を発揮できないことです。ワンセでお預かりしている限り、最大限の努力をして入試を迎えています。健康第一で夜更かしを避け睡眠時間の確保が大切です。珍しく、昨日一昨日は12時から18時までという短時間で終わりました。3日後に備えて最後まで尽力します。
2025年3月7日金曜日
最近の出来事
今週より、新年度の授業が始まりました。同時に学年末テストの結果が返却中です中2菫MHは英語社会が満点。中3緑INは社会満点の報告がありました。悪くない点数をキープした一年間でしたが、まだ全員で揃っていませんが、全体としては芳しくはありません。ただ、平均点が最も低くなりがちな学年末テストなので学校平均点との差がまだわからないので、それを見てから判断です。学校平均点との差は学校の順位とほぼ比例します。ちなみに中2緑THM(以後HM)は2学期期末まで4連続で上げています。5連続なるのでしょうか。先輩のSHに次ぐ快挙です。新中2は中1一学期定期テストで出席率9割以上で450点以上が9割を超えていました(新中3も同様)。そんな彼らの中で一学期中間テストの学校平均点との差が上がらなかったのは1人だけで、その一人も今回で上がっていることが濃厚です。つまり、ワンセにおいて中1の1学期中間テストが生涯ベストではなく、校内順位は上昇しているということです。
全体的に右肩上がりでも今回の学年末がこの一年でワーストになった子が2割おり、その子たちの今後が案じられます。今回と次回一学期中間テストはエンドレスの時短中です。9時間に減少した勉強時間をいかに有効活用するのかが大きな大きな課題です。主体性を持って自分の課題を見つけられる子にするため、基本的な知識の定着と、勉強するための時間と場所を提供しています。ただ、勉強しないという選択肢を与えるつもりはあまりありません。最低限度の勉強時間と質を担保した上で、個々に合った勉強方法を模索している真っ最中です。
2025年3月3日月曜日
3/1の出来事
今日は緑中endlessと公立対策授業。専願組は緑SK,NY,SHが来ていました。公立対策はC問題数学国語演習から。数学・国語ともには鯰江FRがトップでした。鯰江MKも悪くない閃きでしたが、点数には反映できませんでした。久しぶり参加の専願組は、公立組との差を実感したようです。わずか2週間少しでもかなりの差になっています。中1中2は、井川・田中・佐々木が入れ替わり立ち替わりテスト対策授業。まだまだ詰めが甘いので、土日でしっかりと固めていこうと思います。今回のendlessは初の時短です。次回1学期中間テストまでは様子を見る約束をしています。結果、自宅学習できなかったりテスト結果が下がる子ばかりになると元通りになります。ちなみに茨田北中2の結果は微妙だったので、残りの返却教科に期待しています。