2016年6月28日火曜日

足立より 6/27


27日、月曜日。

●小6英語はメリハリ明確。「覚えてこい(=努力)」を怠れば重く厳しく叱られる。でも、授業は笑い声が耐えない。英語には向かっていくべし、慣れることが上達の近道。そうした意味では今期の6年生もまた勇気がある。英文を言う練習で、しっかりついてくる。特にNMOSは、腹の中で「上手にできたい」と思っているのが伝わってくる。今日は後部座席にテスト対策中の中1がいたが、1級下の小6生が取り組んでいる英語のレベルの高さに驚き顔をしていた。

●小5もまた、中学生に囲まれての授業にいつもとは違った緊張感をかもし出していた。お陰で集中力が維持。ローマ字の演習も月日のリスニングもスムーズ。英語はYMYAが突出したクラスだったが、他の4人の上達が加速し始めてきたように感じられる。前者2名は追いつかれんように頑張れぇ~後者4人は追い越してやれぇ~

●茨田・茨田北は明日がテストの最終日。今日のテストの手応えを「満点か?」と聞くと、中2FSISははにかみ笑顔を返してきた。中3KFは理科は少ししくじったが、英語は可能性があると言う。それは楽しみなことだ。

 日頃は英語の付き合いだが、数学で中1MMにべったり引っ付いた。注意力が続かなくてどやすことが多かった。彼女にずっと雷を落とし続けること1時間、2F教室に集められた茨田北生たちはさぞかし背筋が伸びて自習できたことだろう。

●さて明日の火曜日はオフ日。でも、中3の一部は呼びつけた。もう受験ですからね。

6/27.28の出来事(授業)

まず今福小3算数から。大きい数のまとめをしました。TE、OSは良い感じ。小学校の間は男女差があり、集中力や話を聞けたり指示通りにすぐできるのは女の子ですね。だからといってマイペースを認めていては、いつまでも集団授業に遅れる子になってしまいます。だから細かい指示が多くなります。「ペン持って」「知らないことを聞いたらメモする」などです。受験生より小学校低学年が一番疲れます。小4算数も大きな数。タイトルは同じですが4年生なので「兆」までの位をします。NTは「京」という単位や最大が無量大数まで知っていました。それを発表するときの彼はとても活き活きしています。KTも授業に参加しているときは目を輝かせて聞いています。少しわからない問題があると必要以上にへこむのが玉に瑕です。知識を増やすために塾に来ているののに気にしすぎです。小5算数は新単元の導入。奇数・倍数・公倍数について説明しました。YAはミスが減ってきて自信がついたのか、授業中の集中力が良くなっています。YMは若干触発されたようでできることが増加中です。小6算数計算を久しぶりに見ましたが、惰性で解いており緊張感がありません。結果、ミスだらけになっています。少しムッとなったの次回より間違えた数に対するペナルティを用意しようと思います。やはり1問間違いにつき1時間相当でしょう。ただ、もうすぐ夏休みなので夏休みに実施してもいいかと思っています。


6/27.28の出来事(授業外)

今日は新聞折込チラシを出した日でした。同業他社のチラシも10枚を超えます。ところで、毎年猫の目のように変わる高校受験ですが、他塾チラシを見たといっしゃる方から質問をいただきました。「英語のC問題は難化したのか」していません。昨年度までの公立前期B問題と同等レベルです。「英語のC問題は難化すると(他塾より)聞いた」現中3より英語のみの問題になることを1年以上前から伝えています。でも問題が難化するとは発表されていません。リスニングの割合は増えます。また、前倒しで英問英答は今年度出題されています。「他教科のC問題は難化したのか」していません。数学では昨年までの公立前期B問題より易しくなりました。「国語のC問題は語彙量が増え、難しくなった。(他塾では)夏休みから対策をするらしい。」(すでにそんなのわかっていたから現高1からとっくに対策してます…)情報が遅い上に誤っているものが多く非常に困惑しました。活字にすると誤った情報でも正しいような気になります。ヒトのふり見てわがふり直せ、と言いますので私は更に情報収集を徹底しようと改めて思いました。

ところで、今年も懇談の季節がやってきました。今期の懇談会は人気の曜日と時間が重なりいっぱいいっぱいの状態です。また、平日午前中に高校説明会に参加するので時間の制約がありご希望通りの時間に収まらなかった人もご迷惑をおかけしました。ほぼ全員がご参加いただけるので平素のお子さまの様子を情報交換できたらと思います。もちろん受験学年は高校の話が中心になります。お忙しい中、ご参加の申し込みありがとうございます。

火曜日は来客が続きました。高校の先生が組織論の話をされて現場の先生方は組織意識がるという話をされたおり、(私は)全部自分でしないといけない立場だとご指摘いただきハッとしました。プレイングマネージャーである私は授業も外交もします。どちらも重要だと思っています。だからウチは大きくなれないと4年目に気づきましたが、拡大路線か否かで現場へのこだわりが勝ちシステム化を諦めました。教えたいと思える子どもがいることはとても幸せです。土日で30時間程度はいましたが、時間の長さを感じず疲れもさほどありませんでした。現場を選んで良かったと思います。

授業の様子までが長引いたので、2部構成にして次に授業の出来事を書きます。

エンドレスの出来事

週末のエンドレスは非常にバタバタしていました。久しぶりに今福中1.2の数学を見るとあまりの計算ミスの多さにかなり危機感を覚えていました。土日の数学だけで3回過去問を解いて解説。中2緑IM、鯰江HK、中1緑AKが満点でした。ちなみに恒例の「おいしい飲み物」は中間テスト対策のときはなかったのですが、期末テストで復活。マイケルは男気を見せて人の分を飲むと言ったのに一口で諦めました。期待はずれです。土日共に各講師が入り乱れて補習の枠を奪い合い、いつもより自習時間が少ないエンドレスとなりました。諸口の中2は男女で意識差がはっきり分かれています。国語で追加プリント希望者を募ると女子は全員希望し、男子は全員…来年が心配です。来年といえば諸口と今福で中3の個別面談をしました。志望校の確認をしたのですが、公立人気です。でも、普通科は目的意識のある子が行く学科です。昔はとりあえず普通科、でしたが今はとりあえず総合学科、の時代です。また、不人気だけど中身の良い公立高校もあります。もちろん、その逆も。一人平均3分程度の「3分診療」ならぬ「3分面談」でしたが、早めに話をできたのは良かったです。志望校の名前を出したからにはしっかりと合格目指して頑張ってもらいますからね!

2016年6月24日金曜日

6/23.24の出来事(画像あり)


足立より「中2科学演習頑張ったのでピノ賞」中2鯰江SR


芦間高校の説明会に参加させていただきました。今年見させていただいたどの私立高校よりも良いものでした。私立高校ほどお金をかけられませんから、豪華さや人を配置することはできません。それを補って有り余るほど良いお話を聞くことができました。決して進学校ではありませんが、同等レベルの普通科高校と比べると良いカリキュラムを用意されています。昨年は公立高校が原則一本化され、果たして総合学科受験者が減り、普通科が急増しワンセ史上最大の公立普通科受験者となりました。やはり総合学科のメリットについてしっかりと話す機会を作らないといけないと思います。9月に数校の先生にお越しいただこうと計画中です。

授業は諸口で小6から。新単元の比についてやりました。理解度は悪くないのですが、途中式の雑さが気になります。歩留まり(教えたことを忘れずに覚えておくこと)の大切さを痛感する機会が増えています。

今福小6算数は速さの問題の続き。大切な大切な「はじき」の公式を先週に教えて、来週(今日)から使うので覚えておくように言ったのですが、全く覚えていない子がいましうた。決して能力は低くないだけに怠慢さが少し気になりました。当然、本人に注意しましたが、授業後にはきちんと覚え直して完全暗記してドヤ顔をしていました。そういう姿勢は好きです。

諸口では中3生と志望校の話をしました。6月ですのでそろそろ真剣に将来のことを考えてほしいのですが、みんなと率直な話が出来てよかったです。一部の子と「負の連鎖」について話しました。没になりましたが、某テレビ局から取材依頼があって「負の連鎖」について解説する、という話があったときに色々調べたものについてです。みんな素直でいいなと思いました。

足立より 6/23


23日、木曜日。

●4時半をまわって、ローマ字の補習に呼んでいた小5が続々登校。1番乗りのTTは練習プリントを終えて、YHMHがせっせと練習中にはテストに至った。事もなげに合格して、すっと帰宅。忍耐力も集中力も瞬発力も兼ね備えていて、これで忘れ物キングでさえなければなあと思った。YHは「じ(ji)」の失敗がしぶとかったが、他は問題なし。MHは初回目の正答率が悪い。気持ちがそぞろなタイプのようだ。これは勉強の意識が高いと治る。自信がつくと治る。早くそうした域に案内してやりたいなあ。

●6:50~中2理科。「質量保存の法則」をプリントでまとめ、「定数比」の演習を開始。鯰江と蒲生は「化学」が期末テストの課題。本日彼女らには終始プレッシャーをかけた。いまひとつレスポンスが悪い。勉強不足を一喝。しかし、彼女らだけの問題ではない。緑の生徒は?横堤生は?菫生は?それぞれテスト勉強は順調なのか?今期の中2生たちは、勉強に時間はかけるがピリッとしていないのが玉にきず。仕様が下手に見えて仕方ない。

●7:50~中1理科。「物質の分類」を進んでいる。努力を示す彼らなので、叱ることが今はない。楽しくやっている。はずなのだが、足立の奇怪な重圧に恐怖を感じている?NYMCは「緊張する」が口癖だし、気のせいかMHは泣きそうに、NHは苦しそうに見える?あ、MS、今、目をそらしただろ!(笑)皆、いい調子で覚えるべきを覚えてくれている。

●8:50~中3理科。「イオン」を挟み滞っていた「力と運動」に今日から戻った。「つり合いの2力」をざっくり復習し、「運動と記録」を導入。ここが基本で肝。延長許せと力をこめた。近頃はマイケルが私に反抗的だ(笑)足立のバイク速度の単位変換で3番目に出来たと手を挙げたAHが1人目の正解者となりピノ賞をゲット。プリント演習の2枚目ではHHMが1番に手を挙げて解答もパーフェクトでゲット。

●授業後、放出MMが質問があると居残った。学校で習いたての「仕事の原理」が胸につっかえていた。少し教授しただけで理解の速いこと。勉強に勘がある。得心いったようだね。

2016年6月23日木曜日

今福の出来事

今週になり、今福鶴見校のPC及び周辺機器が急に故障続きです。まずは2台あるプリンターが同時に故障で使用不可能。更には使用期間わずか2年半の富士通パソコンがご臨終。社内LANで結ばれているので設定に時間がかかります。テスト前でプリン作成に追われている状況で非常にロスタイムでした。

まずは小3算数。新単元の大きな数の応用をしました。前回の大きな数を読む問題は完全理解まで若干時間がかかりましたが、今回の10倍100倍などはあっさりクリア。ようやく集団授業形式に馴染んできて、良いペースで進めるようになりました。

小4算数も大きな数の導入。「兆」の位までをしました。こちらはみんなあっさりクリア。全体的に底上げされている感があります。点数以上の成長を全員に感じます。もちろん、細かいところでの改善はありますが、それ以上に安定を感じています。次の新入生が来るまで平和な気がします笑

小5は合同な図形についてやりました。対応する辺の概念は若干難しく辺ABと辺BAは同じようでも算数(数学)的に少し違います。そのあたりの考えが微妙に理解できず少々てこずりました。まあわかりにくい概念の話なので仕方ないですね。

中1は久しぶりに数学をしました。文字式の単元で新入生の一部が途中の式をおろそかにしていることが非常に気がかりでした。おそらく小学生のときから「なんとなく」計算のやり方がわかっていないのに何問かは正解するのでわかった気になっているだけで実は理解できていなかったパターンで、本人はできていない実感がないのでなかなか時間がかかりそうです。

中2は連立方程式の計算ミスがとても気になります。あれ、中1と同じコメントですね笑 理解できている問題で失点することは入試で不合格になるということです。それでいて「凡ミスや」「知ってたから大丈夫」みたいな余裕満々な表情をされると不安しかありません。早々に通塾するのはいいですが、どれだけ実になっているのか…

中3は数学を担当しているのでかける言葉も変わってきます。先週の時点で計算ミスをやらかした子は月曜日から16枚の計算プリントをしてもらいました。計算問題など所詮ワンパターンで似たような問題しかありません。やりかたさえ本当にわかれば後は間違えない集中力を身につけることです。社会ネタですが緑NS(通称オッサン)はこの時勢に高床倉庫に住んでいるらしいです。身長の二倍もある入り口を登るのは大変でしょう。あ、そういえば来週の月曜日に出すチラシは久しぶりに集合写真を撮影しました。

2016年6月22日水曜日

足立より 6/21



21日、火曜日。

●小6IKがいい波に乗り始めた。努力がある。スピードが出てきた。私の前で少し笑うようになった。毎度必ずある小テストにも慣れて、いい声で「先生、出来ました」と言うようになった。ここ何週かのローマ字のテストは満点が続いている。塾のテストはレベルが高い。それを順調にこなしている。今日は「英文の書き方」を導入。集中力が十分で転写がスムーズ。いよいよ「英文法」に突入するが期待が膨らむ。

●中学部は期末テスト対策が始まり、昨日も今日もけたたましく時間が過ぎる。中1は教科書内容の確認に徹した。近日入ったばかりのMMはまだ補習が十分でない。ワンセ流の英語の解説に慣れていない。してしばらく苦戦が続く予想。基本は大事。テストが終わったらまた補習を再開したい。INMRは大分と理解が付いてきた。連単語を強化して臨めば楽しみな結果になるだろう。ぜひ100点を狙ってほしい。

●中2・中3はテスト範囲内の連単語をテストした。芳しくない。「毎度のことだ」と嫌味を言おう。明日が再テスト。不出来は居残りだ!

●中3茨田の理科は、「イオン」の始めが少し入る。それを受けて「電解質」と「塩化銅水溶液の電気分解」を説明。今日のところは定期テストレベルの話に留まったが、2年で学んだ「化学」はかなり記憶が薄れている様子。その延長線上の「イオン」なのに、大丈夫か?

●中3茨田北の理科、猛進。学校は難解な単元をなでるように進んだのか?「位置エネルギー」「運動エネルギー」をギュっと凝縮して話したが、理科用語すらあやふやな2、3人が気がかり。逆に、よく頭のはたらいている2、3人もいた。演習問題のレベルを徐々に上げていき、最後にまあまあ厄介な問題にチャレンジさせた。解けたと手を挙げたのは6人。正解は2人。よくできました、最も新入生TM&最も古くからの生徒MT。先日はKKが素晴らしく、その前は英語でNTにピノ賞を出したが、男子ばかりだ。おいおい女の子、頑張ろや~

 さて、そのピノ賞をMTに買いに行かせた。テスト対策のヘルプに来てくれた高校生スタッフの分も合わせて4つ。その1つに「星」が出たぁ~!盛り上がった。写真を撮った。それにしても「ハート」への道は長そうだ……

2016年6月19日日曜日

週末(主に諸口)の出来事

テスト対策と高校の説明会でにわかにばたついてきました。桃山高校の話を聞きに行き、大学進学実績を見ているとその数値の高さに興味を覚えつつ強烈な違和感を同時に覚えました。冷静に分析してみると国公立大学の合格者実績は申し分ないのですが、関関同立の割合が非常に少ないのです。つまり、上位層には手厚い対策が施され、その他の子は放置するわけですね。そして放置される割合が非常に高い。かねてより有名だった「自由な校風」は大多数の人にあてはまるわけです。正直、全員にお勧めできるタイプの高校ではなく、相性が合う子には非常に良い高校です。授業風景を見に行こうと思います。

諸口の小6は計算特訓をしています。まだまだ精度が低いので制限時間内に一回目で正解する習慣を身につけてもらうまで徹底しようと思います。途中式が雑なのが不正解につながっているので式の意味を考えながら解かなければいけません。

夜は中2国語。学校の教科書内容で短歌をの解説をしました。詩・短歌・俳句はワンパターンの出題傾向ですが、学校(先生)によって解釈が変わるのでその都度「学校の説明」をみんなに聞いています。そこでわかるのは学校の授業をいかに聞いていないのかということです。定期テストは学校の先生の教えに従って記述しないと正解になりません。なのにそれを聞いていないと…

中3は茨田中が修学旅行でいないため茨田北の子とテスト範囲をしました。社会では歴史の流れを確認しましたが、まだまだ覚えこみの初期でほとんど覚えられていない状態でした。ところで茨田SRは9時過ぎに一人で参加。聞くと8時過ぎに帰宅したようで急いで来たらしいです。姿勢が立派です。

中1も中学校の教科書内容をしました。新入生茨田MMはまだ問題慣れをしておらず、答え方は良くないものの考えは悪くないです。問題演習量を増やせば今後の伸びが楽しみです。中間で高得点だった茨田北MRはここまで少々苦戦しています。

今福鶴見の小6は速さの問題を導入。文章題の山場ですが、あっさりクリアできた子とそうでない子の差が激しかったです。新入生NTは積極的に授業に参加。周りの雰囲気に押されて挙手も
積極的でした。急成長の予感です。

今福中3は少々苦言を呈しました。今している単元は計算問題中心で入試数学必須の絶対にミスしていはいけない、とりこぼしてはいけない最重要基本項目です。ワンセタイムで出題を予告して自宅学習0、再テスト前に強いめの文体で自宅学習を促したのに何もしてこずに塾に来た子が若干名。実は受験者が少ないのに不合格者が一番多いのは汎愛高校です。ダントツです。理由は慢心。なぜか合格できると無意識に思っているのです。例外なく計算問題を軽く見て基本的な勉強をおろそかにして、ワンセタイムの勉強時間も最も短かったです。こちらは全員合格してほしいので強いプレッシャーをかけつつ引っ張って行こうと思っています。ただ、笛吹けど踊らず状態が続くと私の時間は補習希望者に割り振られます。すでにタイムリミットは近いです。土曜日に「私が差し出した両手(補習)を払いのけ続けることが2年近く続いている。勉強でお手伝いできることはなくなり責任をもてなくなる」と言いました。前向きな「気持ち」だけは持ち続けてほしいです。

2016年6月17日金曜日

足立より 6/16


足立です。16日、木曜日です。

 まさに[今日の出来事]風に書いてみます。

●夕刻5時、小5MH登校。漢字の練習とローマ字の練習開始。途中、様子を見に行くととても集中している。身についているか確認すると大丈夫なレベル。残りは自宅でやって、月曜日のテストが満点であるようにと発破をかけ、6時半に帰宅さす。

●中2理科三昧。前半は「動物のなかま」から「進化」をテーマに教材の新演習を消化。後半は「化学」から「化合・酸化・燃焼・還元」をテーマにプリント2枚に集中。先週の小テストで化学式もままならない生徒には別室での自習を命じる。2教室を行き来するのはやや大変であった。(頑張れへんかったらホンマに出て行かされるんや…)的な緊張感があってちょうどよい今期生と思われる。が、質問をして正しい答えの返ってくる割合が思いの外低いのは気がかり。最後列でHKだけが(ドンとまかせんかい)という迫力の雰囲気でおり、実際の理解も上々。SRは覚えるには覚えるが、使うには感性が堅いようで、また、演習量不足は否めない。最近にゆっくりと上昇しているのはNY。勉強の成長期に入ったか?今こそ努力してはどうかと願う。YMは器用。今はとことんには勉強に関心は薄そうだが素質を感じる。やればいいのに。記憶力がある。彼女に化学変化の6種類を問うと、1つ取りこぼしがあった。「ほら、アレやん。Mは離婚、再婚のどろどろドラマが好きだって言ってたやん」と促すと瞬時に「還元!」と思いだし、その速攻に皆で笑った。

授業後にTSNKと話す。彼とは部活が少し落ち着く秋には勉強をやりだせと叱咤。彼女とは演劇談義の後に、次の土曜日には諸口浜で自習すると嬉しいセリフを受け取った。

●中3は「ワンセタイム」。次の単元「力と運動」に必須の「単位変換」の課題を与えた。1回目はやり方を勉強させるため、手順を載せ指示。2回目が本番。7名の満点合格者は常連ばかりと思いきや、MYの答案も完璧!明日褒めて、満点の答案は家に手土産にさせようと思う。

 

2016年6月15日水曜日

最近の出来事

今福鶴見のメインパソコンが突然故障。ご臨終の予感です。授業前後はこのPCにかかりきりで必死に直そうと思っていましたが、どうやら無理のようです。でも2年半での終焉は早いです。ちなみに富士通の一体型でした。DELLは寿命が短いことが多いのですが富士通でこれだけ早いのは初めてです。

さて、今福の学年別近況です。小3はTEが算数がじわりと良い感じ。応用問題もあっさりクリアしています。国語の長文が同じぐらいできれば非常にいいですね。鯰江東コンビは授業後に算数の計算補習。ただ、居残りの時間制限があるのであまり残せないのが残念です。

小4は短文作りをしているのですが、IMの書いている文に少し感動しました。自分ではない第3者が喜んでいるのを見て自分も嬉しくなった、とかヒトに優しくすることができるのがよくわかる文を連発していました。大半は自分が褒められて嬉しい、怒られて怖い、という意見の中気持ちがほっこりしますね。体調不良から復活したNRはすっかり元気。休んでいたときの内容はすでに追いついたようで学校内容は問題なさそうです。NFと並びできる問題がじわりと増えています。また。NTは入塾時、集団授業のペースに馴染めていませんでしたが、今はすっかり馴染めたようです。KTはもう少し時間がかかるかもしれません。最古参組のFSは安定していますね。

小5算数は前回小数÷小数のあまりの出る問題で小数点の位置がおかしい子がいるのが気になり、出来ていない子は呼び出す気満々でテストをしてみると全員できていました。「間違えたらお呼び出し」という見せムチは充分に効果があったようです。

小6は中学受験する子が久しぶりにいる学年です。今の高1以来ですが、平常授業のレベルを例年よりも上げています。例年、軽く流す割合の問題や応用問題をしっかりと解いているおり、こちらの想定以上にみんな喰らいついてきます。ISは「わからへーん」「難しい」を口癖のように遣っていますが、そう言いつつ問題に正面から取り組みできることを増やしています。OSは気になっていたミスが減りつつあります。NYIS同様口では後ろ向き発言を連発しながら、できることを着実に増やしています。TNの前向きな姿勢がこのクラスを引っ張ってくれている感じです。彼女自身も5年生までは実力はあるのにミスが目立ち、テスト結果は芳しくない状態が続いていたのが一皮向けましたね。

中1はまだまだ勉強の基礎を徹底中です。ワンセタイムに対する認識が甘く、こちらが少し油断すると手抜きしてきます。だからプレッシャーをかけ続けようと思います笑 すでに期末テスト前だと強く認識して勉強を始めてもらわなくては困りますからね。

中2特進数学は少し手応えのある問題をしています。緑IMが頑張ってついてきていますね。限られた時間で限られた問題しかしません。だからこそ完全理解と復習が必須です。安定して90点取れるクラスが目標です。

中3数学はかなり意識の差が出始めています。二次方程式をしていますが、この単元の取りこぼしは入試不合格を意味します。そのことを授業の度に口を酸っぱくして伝えていますが、一部の子には伝わっていないようです。できないことを放置するのは取り返しの利かないことになってしまいますよ。

土曜に補習を今福でしようかどうか思案中です。

2016年6月13日月曜日

足立より 6/11


11日(土)、今福鶴見、今日は私1人で、各学年の補習です。

 7:30~9:15の約束で、中2に「化学」の大詰めを吠えるため、諸口浜生を含め全員を召集しました。大教室に30人が入ると壮観です。

「熱エネルギー」をつかみの話題にし、化学を用いた社会的な日常的な利用に「化学カイロ」「冷却剤」「精錬」があると膨らませ、1枚プリントを解きました。そして、本日のメインである「質量保存の法則と定数比」に移りました。

 今頃の季節は、運動部も文化部も大会やコンクールや何かしら活動が盛んで、疲れた体でやって来ていることは重々承知しています。だったら尚更自分に鞭打って頑張らねばならんのです。

 途中、どうにもオネムで仕方のない生徒に落雷。空気が緊張で張りつめました。大事の前です。それでよしに決まっています。

 難題にはチャレンジながら、今日は基本。「必ずこうしなさい」とテクニックを全面に説明し、飲み込みの早い生徒たちがいることに安心しました。実にいいです、諸口浜GRNMKKKCは惜しいところまで迫っていました。今福鶴見HRも理解力があります。

 全員に今日の復習を願います。

 中1MCは1番のりにやって来ました。「早ッ!やる気満々やな。」と言うと、可愛らしいガッツポーズが返ってきました。

 中1は昨日(10日)のワンセタイムの結果が不出来で呼びつけましたが、私の目論見は「今日からテスト対策」です。理科は中間テストで好スタートでした。3月からいる生徒の全員が100点か限りなく90点台でした。次の期末テストも満点のチャンスがあります。覚えこみをしっかりと済ませて、テスト対策では演習をしたいものです。

 比較的新入生のMSORMHFHは、宿題だ、補習だと襲ってくる勉強に、まだうろたえてしまうようです。帰り際に「昨日と今とではどちらの自分が賢いか」と尋ねました。代表でMSが頷きながら「今です」と深く重いトーンで返事をくれました。「それでいい」と笑顔を返しました。

 ところで、(昨日の出来がいいからですが)本日来る必要のなかった2名を、次のテストでは倒そうねと盛り上がりました。MCは燃えています。SANYもまんざらではないようです。TKは心中で(いけるかな~)と首をかしげているのが分かりました。

 中3は、諸口浜の男子6名を呼びつけました。部活や野球で今週の「チーム足立」に出れなかった分を補いに。新入生のTMは初の英語の補習です。これからジワリジワリいついつまでも通用する英文法を叩き込みます。頑張ると言って入塾したのだから、へこたれるなよな。

 いやぁ~、今福鶴見HHM。男子ばかりのむさ苦しい状況で、よく自習に耐えましたね。

Rは来るって言ってたのに……」ちょっとスネてました。

「そうなんや!そりゃあ、酷い裏切りだね」と慰めました。実際、あなたはいつもよく頑張ります。素晴らしいです。

2016年6月9日木曜日

6/9の出来事

昼に今福に出社後、諸口へ移動。まずは小6の授業。今日はIKとマンツーマン。彼はしっかり見ていないと上手に息抜きします笑 国語の漢字テストは満点でした。自宅で勉強する習慣が出来て良かったです。

夜は中1のワンセタイムで国語は定番の漢字テスト。茨田北MRは満点で無事合格。制限時間内を精一杯丁寧に書き直して、より美しい答案用紙にしていました。中間テストで満点を取ってから見違えるほど良くなっていますね。

中3国語は今福同様古典をしました。係り結びの法則とについて解説。もちろん明日のワンセタイムでしっかりと確認しようと思います。新入生茨田北TMは新鮮な感じでした。初々しくていいですね。でも、ウチはキャラが変わると早いですよ。

中2国語は長文読解で小説の読み取りをしましたが、設問以外でどれだけ読み取れているのか試してみると茨田SKと茨田北SYが良い答えを出していました。文章に馴染みがあるのかないのかの差で、今後の課題になりそうです。どこかから自分の考えを文章で表現できるように指導していかなくてはいけないと実感しました。

6/8の出来事

今日は金蘭会に朝から行ってきました。女子高として頑張っている学校は危機感と活気があっていいですね。

さて、夕方TNと中学受験対策をしました。できる問題が増えてきているのはいいことです。夏からしようと思っていた単元も先取ってできています。社会をやり始める時期を早めようかと検討中です。

夜は中3数学国語。国語は長文読解を離れて古典の確認事項をしました。干支の名前が時刻の語源になっていることを説明していました。緑HY・Hは午後12時を真昼だとずっと言っていました。いやいや普通の人には真夜中ですよ。ところで、いつも不思議なのは緑MYが入室するときや授業中の様子。話を聞いていないように見えて問題演習をしているとできます。かといって全力で集中しているようでもない。謎です笑 数学では解の公式に続き入試に必須の2次方程式の簡単な文章題をしました。これは公立入試のA問題相当で全員が絶対に出来なくてはいけない問題の一つです。正答率は高くも低くもなかったですが、次回までには全員完全理解が必要です。数学では緑HA・Hが完全に頭一つ分飛び出しました。このクラスに理系思考の子はいないので明らかに努力の差です。他の子も彼女に続いてくださいね。

足立より 6/9


茨田北中3に、理科の進度を聞いてビックリです。中間テスト対策が長く続き、塾の授業がストップしている間に、学校は着々と進んでおったようです。(それにしても早いな)「運動と力」は難儀な単元なので、基本重視とばかりに「記録テープ」の読み取りと「単位変換」に時間をかけていました。

 さあ、今日からは飛ばさねばなりません。(じっくりやりたい単元なんだけどな…)

 もう1つ、衝撃のニュースが入りました。茨田は次に「運動と力」ではなく「イオン」に移るとか…あ、あ、あ、あたふたあたふた

 授業の展開を練らねばならなくなりました。

 

 授業後に茨田北の男子3人が教室に残っていました。1人の少年が、大きなため息をついているではないですか。

「どうしたん?お年頃の少年の悩みを聞いても解決はしてやれないでしょうが、私でよければ聞きまっせ」

 少年が言うには、体育大会で走る競技出るのだが、同じレーンで走るメンバーにとても強い奴がいるということでした。

 ふむふむ。なるほど、なるほど。

「で、そいつさえいなければ僕が1番なのにって、不運を恨んでるの?」

「本当は、僕もそこそこやれるんですよってアピール?」

「当日、僕が1番にゴールする勇士を見せつけられないじゃないかってこと?」

「見せつけたい誰かがいるってこと?」

 矢継ぎ早に質問して襲い掛かると、すごすご退散していきました。ふふふ

 ドアの向こう、友人の1人の声がしました。

「おるやんな、10人くらい」

 え、そうなん!?

 やはり、お年頃の少年の気持ちは察してはやれません。ははは

 

2016年6月8日水曜日

最近の出来事

先週末は体育大会が続きました。鯰江中学は意外と保護者の来場数が少なく感じました。初めて私立の体育大会に行きましたが、高校の先生と保護者の方と話ばかりしてほとんど見ていませんでした笑 基本的に学校行事は誘われたら行くというスタンスですが、高校に行ったのは昨年の今宮・市岡以来です。そういえば今年は寝屋川の子たちには声をかけられず寂しい思いをしました。

さて、最もハードな月曜日。まずは小3の授業。鯰江小学校は6時間なので若干間に合いません。それでも少しの居残りと授業中のケアで何とか遅れずに済んでいます。算数では大きな数をしました。いつから国語の漢字テストをレギュラー化しようか検討中です。小4は新単元の台形と平行四辺形をしました。比較的みんな理解できていたようで安心しました。小5は小数同士の割り算であまりのある問題の小数点の位置が怪しい子がチラホラいました。こういうのを「凡ミス」「やり方はわかっていたのに」と言う(思っている)子は伸びません。わかる問題を間違えるのが一番ダメなのだと自覚してもらいたいところです。

火曜日の夕方はTNと受験算数。前回の銃授業で大きなヤマバのつるかめ算をしましたが、こちらの理解してほしいレベルまではできるようになっていました。国語は順調に正答数が増えたと思っていた矢先に久々に長文読解で大幅に読み取り違いをしていました。2歩進んで1歩下がる日進月歩ですが、少しずつでも成長していければと思います。

月曜日の中1は緑中が一泊移住でいないため少し寂しい風景。あまり進めないので和やかに展開しました。本当は諸口同様に高校の話をしたかったのですが、みんないないと意味がないのでやめておきました。

中2は火曜日から特進数学を希望制で実施することになりました。菫MH、NYがまず志望。続いて緑IM、FM、鯰江SRが志願しに来ました。横堤男子や緑の一部が言いに来ないのは不満ですが、気持ちのある子たちと頑張ろうと思っていましたが、気持ち負けしている状態での開始。浮ついた気持ちで参加するなという話からでした。バリバリの授業をするつもりだったのに残念です。もっと頭をフル回転してもらう必要があります。

中3は数学の二次方程式の解の公式をしました。極一部に集中力が散漫な子がいることが非常に気になります。注意するのは授業後に個別にしました。昨日には英語の宿題未提出者が呼ばれていましたが、正直がっかりです。中2と共に感じたことですが、特進と呼ばれるクラスに参加しているなら「気持ち」は強く持ってほしいです。

中3社会は政治の話。選挙や政党、ものの考え方について話しました。前回諸口で全く同じことを話したのですが、今福のほうが意識の差で負けていると感じます。これからしっかり引っ張っていこうと思いました。

2016年6月7日火曜日

足立より 6/6


足立です。

月曜日は、今福鶴見で小学生を終えて、諸口浜へすッ飛んで行く日です。

 小6英語は、そろそろと英文法を話し始めていて、中学生と同様に文法用語(例えば、be動詞だとか補語だとか頻度副詞だとか)を聞かせています。

「今は何のことか分からなくてもいい、こんな風に、考え方をまめにメモしてから、中学生たちは英作文をするのだよ。日本語と英語の違いは語の並び方だね。」

 先週の宿題は、無理を承知で「はたらきと語順」を覚えて来いということでした。中学生でもそう簡単に暗記してくれません。

 Mには驚かされました。小テストをしてみたなら満点です!スゴイねと褒めたのも束の間、単語の続きをするからプリントを出せと言うと、忘れたと言う…まったく、もう!

 小5英語は、相変わらず楽しくやってます。今は「ローマ字」をやっていて、そろそろ表記の仕方に移ります。sishitutsuhufusya/syu/shyosha/shu/shoで覚えなおすのに苦戦中です。このクラスは、古くからの生徒に甘えを感じます。途中参加の生徒が頑張っています。YHYHYAです。

 中2は「化学」を猛進中です。今日は復習を経て「還元」がメインでした。「例えて言うなれば、離婚と再婚だね」と話して、なぜかニコニコ顔のMH。後列で「ははは、なるほど」という表情のIS。即、イケメンに乗り換えると憚らなかったのはSYっした(笑)

 中3は文法攻めが続いています。諦められなくて、私がムキになっています。伝わった感は5部5部。受験演習で活用できればいいなあと淡い期待があります。今日は体験授業に男子1名がいましたが、ワンセのレベルの高い英語をどう感じたかしら?

 でも、もういい加減に進みます。

 でも、どう進もうか悩み中です。レベルの高い「特殊な不定詞」の前に、「不定詞の3用法」をやろうかな、どうしようかな……う~ん、う~ん

2016年6月6日月曜日

足立より 6/3


6月3日、金曜日、今福鶴見。

運動系も文化系も「大会」が近いということで、部活賑々しく塾には遅刻や欠席の連絡がしばしば入ります。

部活も経験、成長の一環。大いに楽しみなさいと応援しますが、欠席分の勉強をどうすべきかは、よく考えてほしいと思います。必ず相談に来なさいね。

今日は中1理科。中間テストで皆さん好スタートを切り、いいお顔だこと。「シダ植物・コケ植物・藻類」を話し、「植物の分類」をまとめて、大きな1単元を終了しました。

それにしても、私には嘆かわしくて、ついお説教をしてしまいました。今の子は知らないことが多すぎる。見てるのに、触ってるのに、採ったことあるのに、食べてるのに、誰にも名前は教えてもらわなかったのですね……

「ワラビ、知ってる人」 シーン

「ゼンマイ、知ってる人」 首がキュウと傾く

「スギナ、知ってる人」 シーン 「育つとツクシと呼ばれますが」 「あ~あ」

「ウラジロ、知ってる人」 シーン 「お正月のフルセットのお餅を知らんのだね」

「めかぶって食べ物が――」 (はっ!)とAKが痙攣したかのように動きました。めかぶは知ってるんだ (ほっ)

 でも、ここは、本当に日本国ですかぁぁぁぁ

 NYはアメリカンと呼ぶことにしました。MCは自らカナディアンを決定しました。TKも自分で「ぼくチャイニーズ」と宣告。

 

 中3は「酸とアルカリ」に移りました。ずっとずっと前から覚えこみを始めろと再三に注意していた「化学式」の小テストを、昨日と今日で3回やって合格できない一部を教室から出しました。(頑張らんかい、踏ん張らな、以後の授業のナンも分からんわッ!)とうとう苦渋の決断です。

 再々テストであっても、満点合格のYR、お見事です。やれば出来る!

「今日から特進英語の再開だから、プリント忘れるなよ」と昨日に声かけて、忘れてきたHHMぃ~!!!腹が立つから書いてやると言ったので、書きましたわよ。

2016年6月3日金曜日

足立より 6/2


6月2日、木曜日、今福鶴見。

気が付けば、半月も「今日の出来事」を更新していなかったのですね、私……「中間テスト対策」と「進学説明会」に追われておりました。言い訳です。

本当に昨晩は、たくさんのお越しでございました。有り難くてなりません。

1時間半をお座り頂きまして、公立高校の入試事情やOneSelfの考え、思いなどがお届けできましたでしょうか。自分のスピーチでは「理科理科!単語単語!」と、言いたい放題に言って、スッキリしています(笑)

いや、でも、マジ、「理科を鍛えることの有効性」は考えてください。私、こう見えて(どう見えて?:大和田の熱い数学の先生が面白かったですので、転用)相当優秀な「英語と理科」の塾講師で(自画自賛)、その私が言うのだから、頑張りましょうよ!

さて今日は、7:20~9:50を、中2生にベッタリひっついて「理科」三昧。大きな単元の「動物のからだ」に決着をつけました。演習不足は否めませんが、宿題や補習、テスト対策で、キッチリ追い込みをかけます。

 中2生と、やっと距離が縮まってきました。プレッシャーも冗談も存分に与えられます。まあ、その子の性格に依るところは大きくて、例えば、茶化され役は男子の4人にお願いするところが多い。中でもHYは優しくて何でもニコニコと受け入れてくれます。「毛に覆われよう」的には自分は「ヒト」に分類できるそうです。TSはビビりと思いきや度胸があります。自信のないことを首をひねりながら答えます。そのテキトーがホンモノに変わればなあと思います。力はあるのに、部活を理由に勉強不足は勿体ないね。横堤のYYSYも大人しくて、女子の圧倒的な賑やかさきらびやかさの中、ちょこんとしていますが、それが苦ではないクールな精神を持ち合わせています。授業をするたびに笑顔がふえてきました。私との相性も悪くないようですね、その証拠に、この度のテストの理科はいい具合でした。この調子で理科は高水準に保ってくれると嬉しいな。

 ところで、皆さん、授業後に携帯で調べやと言った件をお忘れではないですか?

「ウーパールーパーはどうなった!」

 ガールズトークに乱入しました。AYがシリに命じていました。

「メキシコサラマンダー」

 はい、その通りです。