2016年7月31日日曜日

週末の出来事

金曜日は今福で小6の授業。この学年は新入生の男子が多く、現在ルールを教えている最中です。宿題や課題に対する認識が甘く、何とか手抜きをしようとする彼らとそれを阻止する私という図式でしょうか笑 新入生はほぼ例外なく計算はできると言いつつ、間違いが最も多く漢字も覚え方が雑です。それを丁寧にできるよう指導中に燃えています。計算のできた者帰りはTN、ISOSがノーミスですっと帰れました。

夕方は中3特進数学補習から。前回まで2回続きで説明が中途半端で非常に心残りだったので、理解の甘かった問題の復習からしました。そこから定番問題の解説をして、中3の二次関数補習。ここ最近休んでいたり理解が微妙だった子が対象で特進数学を除くほぼ全員が参加。程よい人数で気合を入れて展開し、良い感触でした。これぐらいの人数だとみんな気を抜くことがなくなるのですね。授業はいよいよ一次関数と二次関数の融合問題。基礎からやや応用問題まで解説。今日の単元は入試必出。出題率は脅威のほぼ100%です。力が入るというものです。授業に専念できるっていいなーと思いながら終わりました。でも、電話取れなくてすいません。次の社会では挙手形式を取っているのですがお嬢は慣れてきたのか早くなりました。社会の主役は緑NR。いつものように挙手の速さに魂を込めて(?)爆笑必至の解答。「荘園が優遇されていた制度は」の質問に「不倫の権!」と元気よく答えてくれました。石田純一さんを連想させる答えですが、中学生に似つかわしくないですね。塾ではポーカーフェイスが常だったのに、いつの間にかよく声を出して笑うようになりました。隣席のどさん子の影響でしょうか。

土曜日は昼から補習が入り乱れました。TNは開明過去問で初の7割超え。こちらの手応え以上にできることが急上昇しているのですね。中3数学は半数が参加。過半数の子は計算徹底と関数を中心にしますので今後も計算ミスをしないよう強く指導していこうと思います。

2016年7月29日金曜日

7/28の出来事

朝から銀行回りをして今福へ出社。相変わらず電話三昧からの開始です。そして昼一で受験算数から。ときおりまとめを確認していますが、急にド忘れすることがあるようでマメにチェックしなくてはいけません。社会は算数国語に比べると少々退屈そうでした。興味がないのは仕方ないので解説中心をやめて暗記型に変えようと思います。歴史好きな私には少々もったいないのですが、合格のためには仕方ありません。

3時過ぎに諸口へ移動中、ピンポイントで激しい雨に遭いました。実は今福の天気と諸口の天気が違うことは時折あることです。雨の影響か諸口の自習メンバーがいつもの半分しかいません。まあそういうときもあるでしょう。

夕方から中2特進数学をしようと思ったら開店休業状態。あらら…その意識で来年大丈夫ですか…ちなみに今福では金曜5時から特進補習を実施します。

中3はワンセタイムの結果に意識差が歴然と現れています。懇談会にて高めの志望校を口にした子が多く、そのつもりで授業していたのに気持ちで出遅れた子が少々気になります。特に歴史は流れをしっかり聞いて覚えこみをしないと入試には通用しません。一夜漬けのようなインプット(暗記)ではアウトプット(使いこなし)できませんよ。

2016年7月28日木曜日

足立より 7/27.28




27日、諸口浜。

●今日の「自習勉強」の参加者は昨日の半分。こぞって部活が活発だったようだ。小学生の授業を終えてラスト30分(5:306:00)に、「遠慮をするな、質問にこい、食い下がれ」と吠えて今日は数名が動いた。中2MHは「教科書を見ても箱根がどこかわからない」と言うのでPCを開けてやった。教えるのは簡単だが、自分で行動して調べるに限る。記憶に残る。KCは「グラフに垂直な直線を表す式」を尋ねてきた。理詰めで返した。中3IKは英語の宿題からの質問。「勧誘」を表す5種を教えた。そして、中1INにベッタリひっついて「否定文・疑問文」を手ほどき。昨日のダメダメなワンセタイムに再チャレンジさせると、全部出来て当人が驚いていた。前進した。

●中3にはまた嫌味。昨日のワンセタイムの答案にがっかりな生徒がいたからだ。大人は誰もが知っている、「上達の近道はまず真似ることだ」と。先生の解きようを真似れん生徒は伸びない。今日の私の本気の怒りが届いただろうか、あの子に。

●中3の「塾リンピック」は3回目にしてやっと満点が8名(NSFYNTMYKKYKIKTM)。やっと胸を撫で下ろす。

●中1国語は引き締め加減でやった。漢字の練習後は、「主語・述語・修飾語」の復習をし、理解が深まったようなのでテキストの作品に移った。1号(YM)はまだタイムリーにこちらの声に反応できないでいる。ほらほら、焦れ、焦ってついて行くことが肝心。スピードに慣れよう。2号(WS)は緊張していられる時間も伸びたし、随所で分かることがあると深く頷くようになった。いい調子。

●そうして今夜も、帰り際の鳴海先生と前原先生の会話は弾んでいた。楽しそうだね~

 

28日、今福鶴見

●今日はよく人に会う。所用で地下鉄移動。今福鶴見のホームで今春卒業のAAに声をかけられた。これから友だちとお出かけだそうだ。うっすら化粧なんてして、少女ではなく女性に見えた。そして、谷町6丁目で降りると、「ほら、やっぱり足立先生や」と声がする。見ると3年前の卒業生SMとお母様だった。今から医療系の学校の説明会に行くと言う。そうした方向に進むと決めたのだね。うんうん。そして、所要とは2年前の卒業生HBのお誘いで彼の高校の舞台を見ること。なかなかのレベルの作品を見せてもらいました。また地下鉄で今福鶴見に戻り、地上階へ上がると、やはり今春卒業のピョンを発見!「足立せんせえや~」と叫んで抱きつかれた。嬉しいけど、恥ずかしいぞ、ピョン。教室に入って仕事を始めると、ちょっと昔の卒業生DTがひょっこりやってきて、小一時間ほどおしゃべりした。大人になった彼との会話はとても楽しいものでした。

なんとも不思議で幸せな一日。

 

7/27の出来事

「おっちゃん」という声がどこからか聞こえてきましたが、私は当然無反応です。何度もそんな声が聞こえるので不意に顔を声の主に向けると年の功20歳ぐらいの男性が「おっちゃん1000円ちょうだい」と私の目を見ながら言いました。突っ込みどころ満載ですね。優しく微笑みながら感情を込めずに「無理っしょ」と言ってあげました。先日、外にいたときの出来事です。

さて、昼からいつものように受験算数。今日でようやく角度が終わりました。でも2日で2単元を終わらせているのはなかなか良いペースです。理解度も良く中学生の特進レベルの内容は普通にクリア。3年経てば公立高校を選び放題ですね。国語の受験は桃山中学の過去問をしていますが、ようやく76点と7割超え。これからは安定して超えてほしいと思います。

その後、S特数学はようやく教科書内容が終われそうで、来週から入試問題を解き込むモードに突入。9月からは諸口と合同で受験対策を本格化させていこうと思います。マンツーマンだとやりたいことがどんどんできますね。ライバル不在が唯一面白くない点です。

中2国語は文法解説。接続詞感動詞をしました。最近テストにあまり出ないので見栄えの良い板書をする機会が減ったり、短時間で全員完全理解できないなど自分の授業のパフォーマンスに満足いかないことが増えました。二学期からは数学も担当する予定で、来週から特進数学補習を金曜5時から実施します。今週は伝え損ねたので来週からです。

中1国語も文法。解説はしたものの板書を丁寧にしておけば良かったと反省。ムードメーカーの緑AKがいるので良い雰囲気で展開。緑FHは授業中に一生懸命メモを取っている姿が好印象。課題に対して努力もしているので次のテスト結果が楽しみです。

2016年7月26日火曜日

7/26の出来事

昨日分の続きはご容赦ください…夏期講習中は補習が寸暇を惜しんで入ってきています。電話を取れなかったりすることもしばしば。でも決して安くない講習会費用をいただいていいる以上、より多くのことをできるようしたいと思っています。

昼から受験算数。角度の良い問題集がなく中学生がしているものを流用しました。こちらの想定以上にできばえが良く、日々の正答数に私のほうが一喜一憂しています。国語は着実にできることが増えています。

夕方は中3特進数学。こちらは時間が足りません。もっと丁寧に解説したい問題を積み残す機会が続き、軽くフラストレーションがたまります。前回の五ツ木は数学が5教科の中で最も最高点が低い教科でした。つまり、点数を取りきれていないということです。次回にはしっかりと結果を出してほしいです。

夜は中3数学から。二次関数のヤマ場をしてるのでいつもより丁寧に解説しています。次回はいよいよ一次関数との融合問題なのでここ数回が佳境ですね。絶対全員理解が必要な単元なので緩みなく教えています。二時間目の社会は対照的に楽しく展開。実践的な雑学を交えながら日本国憲法を教えています。授業中に突発的に降り始めた雨に緑NRが「私は晴れ女だから(帰る頃にはやんでいる)」と高らか宣言。でも授業後には雨が激しくなっており証明することはできませんでした。諸口の茨田北NTの話題になり、どこまでが本当かわかりあぐねているようなのでこちらで補足です。ネタ化して言っていることが真実な割合は比較的高いです、と。


足立より 7/26


26日、諸口浜。講習会は今日で丸一週間が経つ。

4:006:00、自習勉強の小5~中3で教室がうまる。前列で今日は小6IKの授業。後列に彼の姉(IN)がいても、いつもと変わりなく、平気で怒鳴るし追い込みをかけるしホメもする。IKは先週の不足を補って現われ、小テストを克服突破。今日から英文法に移った。小5MKは1時間くらいでもたなくなってくる。それで、無駄話をしてやる。ケラケラとよく笑う。彼の笑い声は緊張しっぱなしの中学生には癒しの作用がある。そして、小学生に向けた冗談は小休止になっている。

「先生は小さいとき奈良の山奥でクマと過ごしました。本当でしょうか?嘘でしょうか?」

MKは「嘘です」と返答。中腹に座する中1の1号(WS)と2号(YM)に尋ねると、やはり嘘だと言う。いや、マジな経験なんだけどな……

●今日から正式に中3にMYを迎える。4時ごろに母親と手続きに現われた彼は「ワンセに向いてる」と噂通りの好少年。意識も高いと聞く。活躍に期待する。

 

今日は授業後に卒業生(TY)&そのお母様に会う約束がある。だから、これにて失敬。

足立より 7/25


25日、今福鶴見、大阪は「天神祭」。雨の予報だったので花火の中止を懸念していたが、空は重たげだがもった。大阪人のパワーか?

●英語を小休止。夏期の1限目は小5・6合同で「脳育国語」を楽しんだ。「瞬間記憶」では珍解答が続出。ルールが分かっていいない?選択肢の中にない答えを書かないでぇ~、「ヘリコプター」かぶりに爆笑。「言葉パズル」で活躍するのは集中力と瞬発力のある生徒だ。小6NMNTOSは結構つわもの。「文字制限しりとり」は皆が苦戦。これにもルールが分かってない数名がいた。しりとりはものの名前(名詞)で綴るのが基本。動作(動詞)や様子の語(形容詞)を書かないでぇ~&カタカナの語はアカンって言ったのになぜ書くのぉ~!!今日のリベンジをするというので、夏期の終わりにも決行を約束した。今日はいいとこの少なかった5年生に活躍してほしい。

●中2理科は「電流」をなめらかに進行中。今日は回路の具体的な問題に初チャレンジ。授業中の手応えは好し。復習しぃや。

●中3理科は「位置エネルギー・運動エネルギー」の演習に入った。基本のプリントを終えて、ピノ賞をかけコレという問題にチャレンジさせた。5名ほどの手が挙がったところでストップ。見回ると、2番目に手を挙げたMYが正解。君には理数の感性があるね。鳴海先生をよく泣かしているようだけど。

●授業後はやはり「ポケモンGO」の話題に。マクドナルドがスポンサー提携していて、店に行くと何やらイベントが起こると聞いた。

「ワンセも提携して、教室にだけ現れる新種のポケモンを出せたらいいのにね。どうせなら彼に似せて名前も『リュウジン』。メチャクチャ強いから、簡単には捕まえられへんねん。」

と提案したところ、大爆笑。NRは、モンスターボールを「リュウジン」確保に20個は支度すると言っていた(笑)

2016年7月25日月曜日

7/25の出来事

今日は天神祭りで花火の上がる日です。昨日から急に天気予報が雨に変わり、開催が案じられましたが無事にあがったようです。まあ仕事中の私には何の関係もないことですが…そういえば、ポケモンGOは凄い人気です。人ごみの中で多くのモンスターが出現するらしく街中では多くの人々がスマホとにらめっこしていました。この経済効果はえげつないものになりそうですね。ところで私は、昨日の休みで愛知県に行き徳川家康公とツーショット写真を撮りました。

さて、事務所に到着して五ツ木とにらめっこ。緑中NR、HA・Hが学校ワンツーフィニッシュを決めてくれましたが、不満のほうが多い結果。たまたま悪かった子はいなく実力不足を痛感しました。ここしばらく国語の長文に力を入れたからか、国語が教科別トップでその他4教科は全く同じ偏差値です。

月曜日は最もハードな日です。いきなり小学生4連発のスタート。しかも夏期講習は2年生があり躾が大変だからです。ちなみに小学生は復習から。算数では全学年「できた者帰り」があり1問間違いにつきB4プリントを1枚仕上げて帰るルールです。その一問ミスが後の禍になる可能性が高いことを知ってほしい、いやもっと単純に計算間違いを軽んじている態度に腹が立つ!からです笑

まずは小3の算数から開始。新入生がいないので安心して授業できました。勝手知ったる何とやら、ですね。ただ計算で全問正解がいなかったことは嘆かわしいです。4人いた小2はかなりスピードにばらつきがありました。MKがサクサク進んでNKがそれを追いかける感じです。小4も3年生同様新入生がいないのでスムーズに復習できました。

続くかも

2016年7月23日土曜日

足立より 7/22


22日、諸口浜

●前原先生がゆとりなくやって来た。渋滞がひどくてバスが動かなかっただの、前を行く人の足が遅くて自転車をとばせなかっただのひと節たれてから、その原因を、今日から配信の「ポケモンGO」のせいだと思うとまとめた。へ~え、

4:006:00の「教室開放」に、3日目でもう来ない生徒と今日から始めた生徒がいて、顔ぶれに少々の違いがある。君たちの「やる気」バロメーターの変動はおもしろいッす。小5MKの宿題を見ると「世界の地域」から大陸名や海洋名、緯線や経線の問題が出ていた。小6IKのを見ると「歴史」から元寇が出題されていた。小学校高学年の社会科の案外レベルの高さにちょっと驚いた。

●中3生の不勉強に腹が立った。もうとっくに教え終わった構文[itfor to]を授業始めに復習するのは何度目か?それでもまともな返答が出来ぬのか?「停滞どころか後退しとんがなッ!」復習はしないようだ。意識が低いと分かり、授業のレベルも低く済ませますと嫌味をこぼす。胸に届く生徒のいることを願いたい。

●授業後、中3は「塾リンピック」の再テスト。うん、いい感じ。満点合格者の数が一挙に増えた。前言撤回。復習はしているようだ。でも、あれもこれもという器用さがないのだね。懇談会以降、意識が芽生え勉強に熱が入り出した生徒の急速な伸びを喜んでいる。英語では、MTNTIK。そのモチベーションが維持できることを願っているよ。

●鳴海先生と前原先生は同じ大学に通っている。必然的に共感共有する話題が多くて、授業後に2人が話している様子は楽しげだ。嫉妬心がポツリ胸にわく。

7/22.23の出来事

昼一で小6の授業から。今夏より導入している国語の長文問題集はかなり難しいです。今まで塾でやってきた中で最高ランクのものにしました。正解しなくても長文に慣れ、記述問題に慣れてもらおうと思います。算数の計算特訓ではTNOSがラスト1回で惜しくも1問間違いで10分ほどの居残り。その他男子はかなりのミスがあり計算特訓をして帰りました。

夜は特進数学。今日から緑AY、MK、どさん子(リクエストによりこう表記)も増えました。公立東以上及び私立難関対策です。次回の五ツ木数学及び実力テストでの高得点を目指すものとなっています。9月以降は諸口と連動して時間割編成をしたいと思います。

その後、全員数学はメインの二次関数が始まりました。絶対に落としてはいけない単元に突入です。一言一句聞き漏らさず、理解したことは絶対に忘れない努力も必要です。特に公立でAB問題にチャレンジする予定の子は必須。その後の社会は歴史復習モード。私の社会の授業は基本的にできた者帰りです。最速で挙手した子が指名されるのですが緑NRは蘇我入鹿(いるか)の父を蘇我くじらと答えたりお嬢は挙手は速いのに指名されると、わかりませんを連発したりしていました。本来はできた者帰りの不合格者は土曜日にお呼びだしされる予定でしたが年に一度のお祭りらしく来週に持ち越しました。子どもにとってのお祭りは非常に大切なイベントですから勉強を頑張れば楽しんできてほしいと思います。

23日は昼からTNとお初の歴史モードから。その後中3緑HA・HのS特補習に参加して2人で角度の問題を解いていました。小6と中3が同じ空間で同じ授業を聞く光景はなかなかシュール。やる気はTNのほうが上回っていたのは秘密です。隣室では小6NTと中1鯰江NYがそれぞれ計算特訓をしていました。

3時20分、階段を軽やかに上る音が聞こえ、五ツ木がきた!!と思いきや夕刊の配達でした…



2016年7月22日金曜日

足立より 7/20.21


夏期講習会スタート

 しばらくサボっていた「今日の出来事」に復帰します。

ワンセルフは15周年

 ますます「よい塾だ」と思っていただけるよう邁進します。

 

20日、初日

●小5MKと初対面。姉の中1MMは弟のことを根性無しのように言っていたが、のんびり性なだけで、とてもいい子がやって来た。90分間緊張し続け、ときどき一緒に笑った。「どう?足立先生とやっていけそう?」と聞くと、「はい」とはにかみ笑顔が返ってきた。

4:006:00の教室解放に思いの外多くの中学生がエントリー。小学生の授業の後ろにギッシリの中学生という景色は2年ぶり。体を壊していた間は、したくてもしてあげられなかったイベントを復活。喜ばしい。でも、彼らの腹の中はバレている。それは、15周年記念のクオカードが欲しいからだ(笑)

●中1の新入生の男子2名(WSYM)とも初対面。夏は国語でのお付き合い。ワンセが厳しい塾だとは聞いているはず。「これが勉強するということだ!」と教えます。さあ、さっそく土曜日に補習だ~

●中3の「塾リンピック」は初日にして満点がひとりもおらずガッカリ。課題は「否定文にしろ、疑問文にしろ」だけだったのだよ。自分たちの英語力のぬるさを知りなさい。え?オレ1問間違い、惜しい?KFNT、その間違いは惜しくなぁ~い、集中力が足りぃ~ん!

 

21日、今福鶴見

7:30に間に合わない一部の中3生が気がかり。前回の復習をしている間にでも全員揃ってよと願いながら毎度スタートする。今日らは物理の基本で「仕事の原理」の演習だ。よくよく聞いていても問題を解くとなるとスっとはいかない単元だ。受験にカウントダウンの身を考えてほしい。

●中1は1学期を経て、まだ緊張してよい勉強が続いている生徒と、だんだん力が抜けてきた生徒に二分化してきたように感じる。楽しくはやっているが、ときどきは恐ろしく怒鳴りつけて足立の熱をぶつけている。がんばれ、がんばれ。今日は授業中にARが2度くしゃみをした。「あなたを思う人が現れたようだね」マイ・プリンスのイラストを描いてあげました。とても喜んでいました???

●中2SRIMはヘンだ。「怒鳴ってください」と頼まれていたので(笑)、授業後に英語の補習にて怒鳴った。英語が出来ない2人ではないが、あれこれ徹底的でないことがあると分かった。弱点は教えた。成長を期待します。

●授業後に中3の教室を覗くと、塾リンピックの再テストでまだ10名ほどが残っていた。鳴海先生を助けるつもりが大事故に……どうやら私はマイケルMYに怖いと思われている!?IHの「先生はかわいい」に救われました、嬉しいッす(笑)

2016年7月21日木曜日

7/21の出来事

今日は昼一で受験算数から。場合の数を終わらせにかかっています。数え間違いが気になるところです。後半の授業で初めての社会をしたかったのですが、タイムオーバーで土曜日に補習ですることにしました。

授業後にダッシュで諸口へ移動。早くも自習勉強組みの中1&小5のが登場。すぐに中2MHがやって来て、あっという間に下の教室が埋まってしまいました。ややの緊張感の中で小5の授業。彼らにとっても周りに人がいる環境は良かったようで、いつもよりピリッとしていました。来週からは中2の有志で特進数学を実施します。

夜は中3国語社会。前回実施した公立過去問はトップ茨田北SYで茨田YS、SMが続きました。ただ平均点がかなり低く及第点は0です。これからしっかりと鍛え上げていこうと強く思いました。授業では古典の単語紹介から。ほぼ全員古典を読めていないところに起因しています。

7/20の出来事

今日から夏期講習会が始まりました。夏休みは林間やご家族でのお出かけの予定を聞いており補習がたくさん入っている状態です。

昼から受験算数は昨日に続いて「場合の数」をしました。基本を終わらせ少々ミスがあるのが気がかりです。応用問題をどれぐらい時間をかければ理解できるのか、または諦めなければいけないのか、即断即決しなくてはいけません。この時間帯は不意の来客や電話が多く、いつもTNに悪いことをしています。その分しっかりとできることをしていこうと思います。

その後、小5の林間学校で抜ける分の補習を行いました。新入生THは出来は悪くないのにミスが少々目立ちました。今後の課題は正答率を上げることですね。

更にその後中HA・HとS特進数学。とはいうものの本科的にできるために教科書内容をさっさと終わらせにかかっているだけです。公立数学C問題では空間図形の補助線を思いつけるかどうかにかかっています。今日はその前哨戦として平面図形で補助線が必要な問題を初見でできるか見てみたのですが、しっかりとイメージできて引けていました。これは過去に大手前に行った子たちの中でも半分しかできませんでした。期待大ですね。数学の補習は文理学科のある公立高校対策であるスーパー特進(以後S特)と公立および私立難関対策の特進に分けて補習が入ります。

中2国語は長文と文法をしました。昨日よりも若干落ち着いた雰囲気だったのはなぜでしょう。ちなみに数学で「できた者帰り」を実施していますが、意外と合格者が多かったです。制限時間10分で5問を解き、全問正解で帰れます。ただ分数・小数・()の混じった問題が中心で計算の難易度は高いです。初回で約半数が合格できているのは良い状況ですね。不合格者も新入生以外は許容範囲の間違いでした。夏休みで特進数学を近々復活予定です。火水金の授業前にやる予定です。全学年補習で私の時間がいっぱいいっぱいです。それでも渉外活動が全くなく授業や補習に専念できるのでマシです。

中1国語も長文+文法。今夏の前半はこのパターンで後半に古典を盛り込んでいこうと思います。夏休みに入ったのでワンセタイムの不勉強者は認めず、補習やペナでしっかりと管理します。授業ではムードメーカーの鯰江男子が良い味を出し楽しく展開しています。

2016年7月19日火曜日

7/19の出来事

久しぶりの当アップです。朝からイオンでATMと本屋に行きました。先日はイズミヤにてプライベートで油断しながらスマホをいじっていると卒業生の保護者のかたと偶然ばったり。気を緩めてはいけませんね。

夕方、小6受験算数はいよいよ佳境。できることが急増中ですが、それでも新たな課題が見つかり、現在2段階目の壁です。前回の壁は高く険しかったのですが、2週間ほどで乗り越えられました。今回もそれぐらいで越えてくれたらと思います。

その後、中3特進数学は緑HA・H、NR、MA、マイケル横堤MMで開始。一日の長でHA・Hが少しできていました。レベルは特進として普通で解けないと困る一次関数の内容でしたが、緊張感が不足している時期だからかモチベーションにややの不満がありました。でも参加の気持ちがあるだけまだ良いのかもい知れません。全員合格に向けてしっかりスパートする準備をしていきます。

夜は中2社会。授業態度に一番中だるみが見られます。ワンセタイムの勉強もやらされてる感があり少し手綱のさばきかたが難しい時期となりました。ただ、授業は歴史なので楽しく解説。鯰江SRと緑IMが良い集中力で授業に参加していました。

中1社会も中2同様解説中心。ワンセタイムの結果が芳しくなかった子はどんどん呼び出そうと思います。ただ、こちらのほうが聞く姿勢が良くムードメーカーの鯰江TKNYがおり、リアクションが豊富で楽しいですね。新入生鯰江IAが良いお勉強の形跡あり。安定して頑張っている旭東MCも良い状態をキープしています。学年毎の雰囲気が随分違います。中2が夏休みで気持ちを切らさないよう気をつけて見ていきます。心配なのは女子です…

2016年7月17日日曜日

最近の出来事

懐かしい初代卒業生から連絡があったり、偶然ばったり会ったりして話が弾みました。初代の子は匠ビルという裏道沿いにある場所で開講したのを鮮烈に思い出しました。卒業生との再会は非常に嬉しいものです。近くに来たときはぜひ立ち寄って下さいね。

今福小6は夏期講習会に講習した難しい長文読解の本を渡しました。大阪府公立国語に必要なレベルを今から少しずつ訓練していいます。公立C問題を国語力がない子に解かせるにはこの時期から鍛えていかなくてはいけません。ISはずいぶん嫌そうな顔をしていましたが、それでも頑張ってやってくるのは知っています。OSは今週の月曜日から急に口数が増えました。ようやく慣れてきたのですね。いいことです。

今福中3は受験問題に取り掛かりました。近高国語は緑HA・Hがトップ。横堤OSが二番手でマイケル、横堤MMが続きました。大和田社会は横堤MMがトップ、緑HA・H横堤OSが続きました。社会の授業は歴史と公民を並列で進めることに決めました。歴史は最後の復習ですから、流れを把握するためにしっかりと聞いて覚えこみをしてほしいと思います。

諸口の懇談会では主に中3を担当しました。東高校希望者が多かったのですが、その全員が特進数学に参加していません。毎週授業後に実施しマメに声をかけていましたが、意識は上がりませんでした。また五ツ木模試に対する意識の低さにびっくりしたのに現在の実力よりも大幅に上の受験校の名前を聞いて更にビックリです。今から誰よりも本気で勉強してもらわなければいけません。しっかりと差し出した両手を本気で掴んでください。定期テスト400点そこそこで東・市岡・今宮は厳しいです。また、今年度より内申が5段階になり中学校現場ではデータ不足から正確な判断ができず、基準がバラバラです。東高校の関関同立の数値は微妙ですが、その大半は理数科・英語科です。普通科ではトップクラスでないと進学できません。高校に入ってからかなりの努力が必要です。続きは久しぶりにフェイスブックに書こうと思います。




2016年7月14日木曜日

最近の出来事

今福鶴見の懇談会のゴールがようやく見えました。今回は授業後の懇談会希望の方が多くてなかなかブログを更新できず申し訳ありません。さて、今回は今福鶴見の中学生を中心に書こうと思います。

中1は旭東MCや緑AKが大台キープ。他にもそこそこの子はいますが及第点は2人だけです。
意識の差も激しい学年で引っ張っていくにはパワーがいります。でも、小中学生は大人の本気を見抜く力に長けています。こちらが少しの手抜きを認めると彼らはそこにつけこむでしょう笑 今回の期末テストの英語だけをみるとこちらの想定以上に悪くなかったです。及第点の基準はリスニング以外は1問間違いまでです。新入生を除けば問題なし。新入生でも次のテストにはその基準をクリアしてもらわなくてはいけません。ただ、その他の教科ではミスが目立ちました。わかっている問題を100%の確率で正解させされるよう夏期講習会で鍛えようと思います。

中2はテスト前の状態が悪く、中だるみを感じていました。下がる予感もありほぼ予想通りの結果。横堤YY、SYNYMH鯰江HKIMが悪くない結果でした。先週にはこのままでは公立高校の選択肢が大幅になくなることを伝え、その原因が宿題はしているもののワンセタイムの勉強など課題に対する意識が低いことを伝えました。果たして鯰江SR、緑HMには有効的だったようです。これが継続すればいいですね。中2は中だるみとの戦いの学年ですが、今年は例年よりも早く抜けられそうな手応えです。

中3は懇談会と個人面談を経て志望校が見えてきて受験生らしい目つきとなりました。今年もチャレンジャーが多く全員志望校合格は高いハードルですが、必ず達成できるようラストスパートを駆けます。物足りなさを感じ続けてきた彼らを初めて頼もしく思えました。志望校に対して一番足りないものは評定(内申)でも実力でもなくモチベーションだと数人に伝えました。気合の足りている子は緑HA・Hと放出MMぐらいで他の子はまだまだだと思っていましたが、若干見直しました。志望校別に国数の補習対策を練っています。そういえば中3のお問い合わせをいただきましたが、面倒見のご心配をされていました。うちは放置しない分、ハードな環境になります。最後の入塾生になる覚悟を決めていただけるなら、こちらもそつもりでしっかり対応します。


2016年7月10日日曜日

今週の出来事(授業以外)

月曜日火曜日の出来事を長文でアップしたつもりができていないどころか、下書きまで消えていて心が折れていました。サーフェスの馬鹿やろう!と叫びたい心境です。今週は高校説明会と懇談会で身動きが取れない週間でした。

まずは高校説明会からです。近畿大学附属中高は洗練されています。もう非の打ちどころがない学校でIT分野では私立の旗手になりました。勢いが違いますね。過日に行われた他校の説明会では校長の挨拶が現場と全然違っていて学校のチグハグな現状が見えたのと対照的です。上宮も同ホテルで説明会をされておりなかなか盛況でした。大和田高校は起承転結があり上半期の説明会で最も聞ける説明が多かったです。ちなみに「起」校長の言葉でつかみはOK「承」渉外担当の方のパワポ説明に感動「転」こんな先生も大和田にいるんだ…「結」副校長が端的にここ最近の様子をまとめる、でした。ちなみに他校の大半は聞くに値しない時間の無駄を感じるものが多いです。無味乾燥で現場を知らない人が出てきて美しい言葉で飾る説明会に辟易とすることもあります。以前は上手ではないにしろ現場がよくわかる説明会が多かったのに非常に残念です。今年は例年以上に9月前後から高校訪問をして飾らない現場を見て、独自の基準を設けて普段見えない学校の中身を可視化しようと思います。その際は関係者しか見れないSNS上に評価を上げるつもりです。

例 10段階or5段階

施設・設備
校風
授業
進路指導
校長と現場の一体感

その他あれば教えてください。学校現場の方の意見も拝聴したいです。今年訪問していない学校で「うちは今年度より非常に改革が進んだ」などありましたら、即訪問しますので是非教えてください。

2016年7月4日月曜日

テスト結果、最近の出来事

夏期講習会を控える中、懇談会が始まり高校の先生方との会談や業者さんとの話合いなど全てが重なり時間に追われています。授業後には特進数学補習や居残りが続いています。はい、ブログペースが鈍っていることの言い訳を最初にさせていただきました笑

1日早くテストが終わった諸口浜校の結果は中2茨田北が好結果。FSの国語満点を筆頭に全生徒平均でも460点を超えました。最低点でも420点台です。茨田もKKの久々の大台突破を筆頭に中1からの自己ベストを更新した茨田北IS茨田ノギーが目立ちました。また学校平均点との差では今回が自己ベストになったのが茨田MHMH、KCでした。今回は全体的に好結果で嬉しいです。中3は中間テストで良いスタートを切ったので心配していましたが、期末では更に躍進。茨田北IK、SY、KKが大台に乗せました。ただ、茨田中は全体的にこちらの手応え以上の点数が出ているのに学校平均点は270点台(中2)と、さほど高くありません。つまり、学校全体のレベルが下がっているのではないかということがわかります。そうなると評定値を高くつけられない状況が発生するので、少々警戒しています。

また1学期の高校説明会が佳境にかかっています。最近説明会の言葉が真実の学校とそうでないところに二極分化している傾向です。特に校長の言葉と現場が大きく乖離して(かけ離れて)いる学校は要注意で「面倒見のよさ」を謳いつつ現場では決してそうではないところがあります。それでいてごく一部の子だけ集中的に面倒を見るので、見かけだけの実績は悪くありません。懇談会にて学校名や詳細を聞いていただければと思います。

ところで大学進学が非常に増えている中、高校に塾と同じような感覚を望まれている保護者の方の意見をお聞きしました。数学が苦手だけど自分で聞きに行けないから学校の先生から声をかけて勉強を見てほしい、というものです。それはどんな熱心な私立高校でもありません。高校は自分の意志で勉強し自分で大学を探すのです。アドバイスはあっても引っ張り上げるものではありません。高校生になったら自覚で勉強するものです。大人ができるのは、その子の性格をよく把握したうえで様々な成長できる環境を用意してあげるところまでです。そこからは親離れ・子離れして、一歩離れて巣立つの見守る時期だと思います。もちろん道を誤りそうなときは全力で手を差し出すことは必要は前提です。