2020年4月30日木曜日

足立より


4月30日(木)
 今日は、マクドの前で卒業生のお母さまでNさんにご挨拶をいただきました。(娘2人はどうしてるかな?)マスクしていてもわかるのですね、私のこと。
小3国語:ん?宿題の出来が奮いません。上達の一途にあったので転写の量を増やしてみたのですが、無理があったかな?学校のお休みが続いていて、気持ちのゆるみがあるのかな?と、推測します。Aひとりが満点賞でした。今日は「主語・述語」のお話でした。こうした文の成分のはたらきを理解するのはまだ無理なので、テクニカル的に教えます。コツを飲み込み、解き方として納得すればいいのです。理解は学年が上がってくると色々なものと合致して深くなります。今日のお上手さんは、TH
 小5国語:「主語・述語・修飾語」の小テストは残念ながら満点賞はでませんでした。レベル、高かったね。学年の中盤か後半にまたトライしてみましょう。宿題の答え合わせを通じて、次の課題に進みます。長文を解くにあたり、国語には答え方のルールやマナー、いわゆる記述形式がとても大事だということ。これが身についていないと、中学国語での活躍が望めません。今日の時点でそうしたことにアンテナが立っているのは、HUIS。作品の内容読解の前に、徹底して訓練させねばと決めました。

 足立の今回のLINE画像問題「これ、な~んだ」ならぬ「これ、だ~れだ」は、中1の応募14名、正解者は11名&中2の応募16名、正解者12名でした。あるお母さまからは「ジャイアントロボ」の難易度は高いですね、と聞きましたが、皆のまちがいの多くはキティちゃんのボーイフレンドで、ダニエル・スター(ディアダニエル)でした。

2020年4月29日水曜日

足立より


ウレシー♪♪ ビルの屋上にワンセのでっかい看板がつきました。見てください。綺麗な看板です。テンション上がります♪♪

4月27・28日(月・火)
27日、中3特進英語&理科:英語で、出来る面々の顔がギョッとして見えました。宿題は「長文2つを解いてこい」で、今日の答え合わせは“Read these sentences and translate them.” 方式。初っ端に当てられたMWは焦っていましたが、まあよく読みますし、日訳も概ね大丈夫でした。今回のクラス編成で特進入りを命じられたHYですが、特進という緊張がいい刺激になっているように思います、力もあると思います。さて、これからの英語には「読む」「聞く」が大事なので、こうした授業は増えると心得たまえ~ 理科は、「合力・分力」の作図に挑戦です。三角定規を使って平行四辺形をかきます。が、小3相手にしてるんやおまへん、中3の授業でっさかい、説明かてシンプルなら、そらすぐやれと号令しまんがな…(時間経過)…あんまり上手やおまへんな、意味不明なけったいな図もありまんがな~、と、皆のクリアーを確認するのに思いの外時間を食いました。
28日、中3標準A英語&理科:中3の授業でパッドを使ったのは初めて。「先生の練習に付き合って」とお願い。まあまあスムーズに使えていた(?)のではないでしょうか、自己評価。これの大きな利点は、問題文を授業中白板に書く必要がないということにあります。アナログですと、解説しながら文でも図でもかくので雑になりがちですし、ときどき間違えますし、体で字や図を覆ってしまうので皆の視界を常に考えねばならず、大きなジェスチャーでのパフォーマンスが必要です。でも、デジタルでは、支度が整っていて且つ白板の前に立ちふさがる必要がないので、穏やかにゆったりと解説に集中できます。だからか、いつも以上にSNHが深く頷いているように思いました。私が書くメモを見習って皆が写していました。 理科では、昨日の特進同様に三角定規の使いっぷりが下手だったり、有り得んおかしな図を見ましたが、OMSKFSなど女子たちの飲み込みがいいことにちょっと驚きました、そして、助かります。
中2理科の今日のテーマは「排出」。いい調子で進んでいます。楽しくやってます。笑い声もよくあがります。S君ッ!調べたよ!マジ「黒ずくめの組織」だよ!メンバーには「コルン」「ラム」「キュラソー」がいるよ!先生はやっぱりボスには「大吟醸」がおススメだね ( ´艸`)  授業の最後に宿題を回収しましたら、全員が出しました。(こんな気分のいい日もあるんだなぁ)( ´艸`)

2020年4月27日月曜日

足立より


月24日(金)
中1英語&理科:英語は、単語テストの4回目(50問)からスタート。半数弱が満点を取るようになりました。不合格者の間違い数は−1から−5の及第点幅に収まっています。ズバリ書けないのは2名と昨日からの新入生だけです。さて、授業は、いよいよ英文を書き始めています。転写ではありません。日本文をもとに英作文です。習い始めはあれこれ注意することがホント多くあります。解答欄の( )には1つの単語しか書いてはいけない、文頭は大文字、文末にはピリオド、剣道・柔道・空手はローマ字表記、4線も基準線もない解答欄ではアルファベットのバランスが大事、etc…。もうひと月もして慣れてしまえばなんてことないのだけど、今はまだ一度にたくさん注意を払うのは難しいのです。英文法を学ぶ初めての生徒もいるので、ゆっくりとした展開でやっていますが、今日の内容ごときは既に身についている先行メンバーのYJなどは、私に熱視線で訴えてきます。(せんせー、さっさと進もーやー、アタシそんなんできるってー)と。
あ!熱視線と言えば…今日は、HRが授業中に小さなカメハメ派を飛ばしてきました(笑)理科は「双子葉類と単子葉類」の対比に入りました。順調に進んでいます。
 明日は、LINEにて画像宿題の第3弾を流します。応募してね~

2020年4月26日日曜日

9月新学期説&近況

 子どもたちにはコロナ絡みの話を毎週しています。その中で新学年を9月にするよう政策提言するための論文を書くという話をしました。元々4月新学期は世界的に珍しくガラパゴス化しています。国際的に優秀な学生を日本に集めたり、競わせるために9月学年の切り替わりが望ましいという考えです。現実的に東大ですら計画倒れに終わりました。それほど4月が新年度という日本の固定観念は凝り固まっているのです。

 コロナの影響で今年なら9月新年度に移行しても大きなハードルである学校と会社の問題が解決されます。4月上旬に根回しを始めたのですが、専門家会議が開かれるほどになったので私ごときの出番はありません笑

 ワンセでは様々なケースを想定しています。
1.GW明けから学校が普通に再開(可能性低し)
2.5/11より時差登校、午前と午後で分ける
3.5月休校、6.7月より3月分の穴埋め、夏休み明けの9月新年度開始
4.5月期日未定で休校延期。以後ダラダラ様子見
2番本命、4番対抗、3番大穴と予想。ウチは個人塾なのでどれがきてもきっちり対応します。

 ところで受験学年に高校の話を少ししたところ、顔つきがかなり変わりました。これを受けて中止予定だった高校進学説明会をオンラインですることにしました。正直かなり準備に時間がかかり高校サイドにご無理申し上げることになります。現時点では開明高校と常翔啓光が参加予定です。

 今まではコロナの影響であまり厳しいことは言わずにいましたが、これからは質を更に上げていきます。最近の子どもたちを見ているとテンションが上がることも下がることもなく、このままでもいいやと子どもが感じているという意見も聞きました。これに強い危機感を覚えました。ストレス耐性がなくなりヒッキー、ニート化しか見えません。

 宿題や課題もほぼ全員がキチンとしています。全員の底上げは例年になく良い程です。今の心配は新入生が来たとき、差がつきすぎて埋めれなくなっているのではないかということです。そうなると人数は少なくても中1.2はこのまま新入生の募集を見合わせないといけないかもしれません。現在はGW明けまで新入生の受け入れは保留しています。ごきょうだいとご紹介、小学生はご相談ください。

2020年4月23日木曜日

足立より


4月22・23日(水・木)
22日、中3標準A 英語&理科:授業の30分前に原がやって来ました。私の授業の見学です。生徒たちは早ければ2、30分前には現れ、10分前にはほぼ全員が着席しています。今は、水を打ったように静かです。かわいそうですね、と龍神に言いました。日頃のワンセの授業前後はとても賑やかで、やかましいと叱らねばならないときがあるほどです。塾友とおしゃべりする光景は、楽しそうで幸せそうで、それはそれはエネルギッシュです。でも今は、それも自粛。忍びないことです。原は、勉強しているのかと思っていたそうです。だから、授業はできれば楽しくと思い、怒鳴り散らしを極力封印し()余談の数が増えました。今日は両隣の部屋で龍神がオンライン授業を決行中でした。マイクの調子を試しているのか、ハウリングしてこもった声が聞こえていました。「先生はマイクを通したこうした声が嫌いです。今までに聞いてきたものと言えば『そこのバイク止まりなさーい』だもん」とボソリ。誰かが「ぷっ」と噴き出していました。マスク越しに笑顔が確認できました。
23日、本日の小3国語で、私、初めて、白板に直には字を書かないで、タブレットを用いた授業をしました。少し前に「頑固はまだ早いかも」と記しましたが、以前からの龍神の勧めを聞いてみることにしました。ドッキドキでした。やってみて便利だと確認しました。今はまだ字を書いて見せるだけであっぷあっぷですが、少しずつ出来ることを増やして、じゃじゃーんとカッコイイ、且つ、可憐な授業をしたいものです!!
小5国語では、タブレットのペンに不具合が生じてほとんど使えませんでした。彼らの課題は今日も「主語・述語・修飾語」です。まだ満点は出ません。次回に期待す。
小5は少し時間を延長して英語もしました。「フラッシュ・カード40」の②の導入です。「これ、知ってる?」と「バラ」「アリ」「カニ」や「クジラ」などのカードを見せると、MYISの手がよく挙がって大活躍でした。イカやタコがあまり好きじゃない子が多いと分かり、意外でした。高級食材だーい好きの贅沢1号、2号、3号、4号がいると分かりました()

2020年4月22日水曜日

オンライン授業

 先週より導入していますが、ネタレベルのものしか提供できておりません。塾内なら20分で終われることにその倍の時間を要します。一方通行にならないように呼び掛けるタイムラグがとてもあるからです。ただ、今までのように教室の定員の8割を入れる授業は現実的ではありません。

 まずzoomはウイルス対策がかなり脆弱でスマホやPC本体の乗っ取り報告を多く聞くので全員での導入見送り。ただし、こちらだけアカウント登録してURLを送って参加するタイプだと私以外は安全なので少人数クラスで試してみようと思います。続いてfacetimeというiphoneやipadなどapple製品で使えるものを試した結果、横向きのフル画面に欠点がり使えません。

 現在は、リモート授業やグループLINEを試行錯誤中です。最も使えそうなのはLINEのグループ通話機能。私は子どもたちが一方通行で聞くだけの映像授業を毎日観れるとは思いません。一部ではそんな子もいるかもしれませんが、大半はある程度管理されないと無理だと思っています。スマホの向こう側を意識しつつ、楽しく授業するには対面授業の数倍難しいです。一方的に大学のように解説するだけなら楽でしょうね。オンライン授業でも楽しさは追求したいです。

 ところで、現在の子どもたちの学力状況は悪くないです。いつもより宿題や課題を多くして細やかに確認テストを実施しています。ただ、もう少し集中力や瞬発力を上げていきたいですね。具体的にはGW明け以降にも休校が延長された場合、朝から定期テストや入試の過去問をして目覚めさせたいです。もちろん、授業とは別枠で基本的には家でしてもらいますが、家で出来ない子は塾で解いてもらいその様子をリアルタイムで流して臨場感を共有すれば手抜きは起きにくいでしょう。

 

足立より


4月20・21日(月・火)
20日、中3特進英語&理科:今期OneSelf中3生の勉強力の強さは、特進に集う女子たちの日々の努力の在り様が主に表れたものだと言えます。コツコツとした勉強と向き合う忍耐力を持っていて、真面目です。だけど、瞬発力や発展力の面から言うと物足りない。ときどき数学でのそれを龍神が嘆きますが、今日から「物理」の基本をやり出して、早くも理解に苦しむ気配を感じました。数学だ、化学だ、物理だと言われることに諦めているのではないかな?自分の脳がそうしたものに反応するほどの勉強をしもしないで、からだにスッと入ってこないものを敬遠しているのではないかな? 数人の顔を伺い見て、そのような気がしました。誰にでも苦手はありますが、受験生になったのだから、好き嫌いには蓋をしてしまうことです。
21日、中1は、前回の英語から一週間空きました。宿題をたっぷりと出してあって、悪い予想は的中です。授業の冒頭から怒鳴らねばならないとは…。コロナの件で今の事態が始まって以来、「学校の勉強」という刺激のないことを懸念していましたが、自分に甘い子にはてき面です。家で過ごす時間がだらけ癖を増長しているように思われます。「塾の刺激」すらない子には、どうした影響が出るものなのかと想像して、とても嫌な気分になりました。そうした中で褒めるべきは、やはり今日も最新入生のSYでした。「今日やるよ」と公言していた小テストで、古い生徒を押しのけて合格でした。
中2理科は、「血液循環」に入りました。血液の成分やはたらき、心臓のつくりを学びます。授業中、白と赤という色のイメージを話題しました。私の子供時分には白は男子、赤は女子という区分があったものですが、今の子たちにはそうした観念がないと分かりました。新人美男美女を使った恋愛ドラマのパターンを話しました。「必ずのようにどちらかが――」これには皆が納得のようでした。
中2特進英語も久しぶりです。今日は小テスト3つを解いて終了。2つはレベルの高い英作文で、解説後にまとめのノートに貼らせました。3つ目は、前回の復習で「be動詞を用いた未来形」が課題でした。特進生の器量をつい疑わずにいて、点数を聞かずに回収して帰しました。今、見ると、こらぁ~Yらぁ~満点合格ちゃうやないかぁ~次ンとき再テストやからなぁ~
○中1理科、LINEでの画像問題第2弾は、前回より応募が多く9名が答えを出しました。MHKMOYHRHRSSSYが全問正解でした。抽選にてこの中の誰ぞに副賞を差し上げます。
○中2理科、LINEでの画像問題第1弾は、14名が応募し、正解はNMMYの2名、惜しい!がNWNSの2名でした。この4人から抽選にて副賞を差し上げます。それにしても、中2生諸君、ダメダメな答えもあったぞ。理科のお約束で生物名は、「人」であっても「ヒト」とカタカナでよろしくねと言ったのに、ひらがなの解答あり&仮名遣いにも間違いがちらほらありました。要反省!


2020年4月18日土曜日

近況

 新型コロナが世界で猛威を奮っています。4月には1000平米以上の学習塾にも休業要請が出されました。そんな中でオンライン授業を試していますが、使いこなせればいいかもしれないと思っています。まず、一方通行の映像授業は現時点で導入予定はありません。遠い将来youtubeなどでの限定公開はあるかもしれません。今、ワンセが気をつけていることはもちろん新型コロナの感染拡大防止について。

 4月から入室前の手洗いを「協力」ではなく「義務」にしましたが、手洗いをできる子が皆無でした。今でこそあちこちの画像で爪や指の間をしっかりと洗うことを奨励していますが、その時は誰もでていませんでした。見ていないと手洗いを済まさずに入室しようとする子もいました。ソーシャルディスタンスという言葉が出る前で人と距離を取ることもなく小団体で駅前にいたときは指導の限界も感じました。ようやく全員が基本的な感染拡大防止をできるようになりました。比較的に体育会系で言われたことをできるウチでもこの状態ですから、学校の再開は程遠いと感じています。授業の最初に最新のコロナ情勢について話しています。メディアリテラシーの問題を痛感し、正しい情報を伝える必要性を強く感じています。

 ちなみに今週に入り子どもたちに言っているのは「家で平和に(楽しく)過ごすためにすること」です。家の精神的な大黒柱は母であることが多いです。母のストレスや機嫌は家族に直結するのは大抵の人が経験済みのはず(ですよね?!)。子どもは時間があるのだから、こんなときこそ普段言われている「お手伝い」をしっかりすること。そしてお手伝いを言われてからでは遅いので言われる前に言われそうなことをする、更に家事で出来ないことを今のうちに覚えることは将来とても役に立つ、という話です。

 こんなご時世なので最近ほとんど雷は落ちていません。その代わり説諭(話し込み)はいつも以上にしています。9割以上の子は宿題や課題をいつも以上にできています。クラスに1人いるかどうかですが、まだ宿題のいい加減な子がいます。そんな子に今までは全力で色々手を差し伸べ続けていましたが、そんな余裕がありません。同業者と話していると異口同音に「どこかで線引き(できない・やる気ない子は放置)しないと」と言われます。ずっとそれに反発してました。お預かりした限りは塾の責任、として全員の底上げを真剣に考えていましたが、残念な現実としてそんな子ほど、コロナ対策に無頓着です。今、真剣に新型コロナの拡大感染抑制に努めてもらえないとヒトの命に関わってきます。1度はしっかり注意しますが2度目からは通塾をご遠慮いただくしかありません。宿題がルーズなのは自分だけのことで済みますが、コロナはヒトを選んでくれないからです。

 子どもたちの空いている時間をプラスアルファの勉強や有効的活用しようと模索しています。まず、プレ中間テストを5月末に行います。中学校の過去問や理科や英語は塾オリジナルでテストを作成します。今まではエンドレスで塾でやる勉強に慣れていましたから、これをきっかけに自宅学習を考えてできる子にしたいです。そのための管理方法も模索中です。受験生は国語・社会・数学では8月末までに教科書内容を終えて、過去問モードに入れるようにします。夏期講習中は朝から夜まで集中して勉強できる環境を作る準備をしています。通塾時間は最短にしつつ、勉強時間と質は過去最高になるよう方策を探します。いつかは必ず収まるコロナ禍に備えてワンセとしてできるベストな道を探し続けます。

 

足立より


●ご案内
 20年記念にささやかなことを思いつきました。日頃、裏面が白紙の廃紙は教材プリントの一部に利用していますが、ご所望くださる方に廃紙でよろしければ「無料教材」を差し上げようというものです。
今はお試しに、「小学低学年向き(3・4年生対象)」「小学高学年向き(5・6年生対象)」のものが用意できています。元々は私がやっておった国語の教材で、頭の体操的な、言葉あそびのものを中心に数種類を組みました。お出かけが自粛されています折り、ご自宅で退屈するお子さまのお勉強の足しにいかがでしょうか?最近に、塾生の小3と小5には宿題として配布済みですので、それ以外の学年の方にお分けできればと思っています。むしろ、塾生でないご兄弟、ご姉妹、お知り合いのお子さま方からお望みいただけたらと思って作りました。
 数に限りはありますので、ご興味がありましたらお早くお声がけください。足立まで。

4月17日(金)
中3は「チームA」。全員強制参加で、今日がまだ2回目という生徒さんにメッセージです。2時間半を如何に有意義に過ごすか、その答えとなる自分流を見つけてほしいと思っています。「出来る人」は高校生時分にはそうしたものを確立していて、自己のコントロール能力が高いものです。急激にそうなることは難しくても、そうならねばならないということを知って、目指してほしいと思っています。このことは「勝ち組」の必須です。
中2は、現行の時間割にて久しぶりの理科でした。(ああ、教えに教えてきた『消化』は覚えておるのだろうか、不安…)されど、先に進まねばなりません。今日は「呼吸系」のお勉強。D君に「きみの肺はどこにある?」と尋ねました。みぞおち付近を右手で示しました。クラスが動揺しました ( ´艸`)  S君は物知りです。クラス一の雑学王かもしれません。今日は、横隔膜やユーロを答えてくれました。これでいて勉強に欲があればなあというのが玉に瑕 ( ´艸`) 理科にゆとりがあったので、三好の邪魔にならないよう、英語の補習的な授業も展開しました。標準の皆さんに「スピード」という課題を突き付けたくて。さて、特進生のHAMAがこの世にない単語を書きました!!( ゚Д゚) Yちゃんはお利口さんでしたね。 特進生の3名に、「次は21日の火曜日だよね、確認してある?」と声をかけたところ、え?というリアクション。龍神先生が駆けつけてきて、「最新の時間割に透明な字で書いてあります」と一言。ビックリしました (*_*;   まさに“ワンセ”なひとときでした。

2020年4月17日金曜日

足立より


4月16日(木)
小3国語:勉強をする姿勢や器量という意味で、当然のことながら不足だらけの彼らです。体格にも能力にも成長差が大きくあります。こうするああすると説明をすれば、飲み込みの早い子もいるし、何回言っても伝わらない子もいます。字を書くスピードもばらばら。その彼らをひとまとめに授業をするのは大変です。何年ぶりかに小3を受け持って、(なんと力の要ることか!)と大きく息を吸っています。でも、これが、会うたびにできることが増えていて、可愛らしく思う気持ちも大きくなるばかり。小さな子に大人の言動はとても影響すると分かっていますから、ちゃんとした大人を見せようと張り切っています。それにしても、THが私にキビシイですぅ~ (´;ω;) ドアの向こうにいる彼らを見送るときに、両手を高く挙げて腰をくねくねして「また来週ね~宿題楽しんでね~さよぉなら~」と踊って見せたら、「恥ずかしい」とピシャリ言われました。
小5国語:だいぶんと彼らのことが分かってきました。聞く耳を持っている子が多い、努力をしてくる子が多い、お行儀を見ても整っているのでご家庭の意識が高い――このクラスの勉強力は大の方に針が振れています。ならば、レベルは高い目にセットして刺激的な授業をしようと決めました。 授業後、英語のフラッシュカードのテストを受けにISが現れました。見事な合格っぷりでした。
中3標準B&特進、英語理科:単位変換の宿題は、昨日のAクラスの正答率は約50%でした。原が教えるBクラスは約60%……ぐぐぐ……原に、教授力で負けた気分ですぅ (´;ω;) 特進に逆紅一点のFRが特進のスピードと量にあえぎながらもついてきています。頑張れッ!! チームAのテストを終えてやり直しを見てほしいと持ってくるのは、YAだけです。他はどうしてんだか?いつになったら自主性が付き、ホントの勉強ができるのか……。


2020年4月16日木曜日

足立より


4月14・15日(火・水)
 アイスプラントという野菜をご存じですか。丈は短く、濃緑色の茎と葉には厚みがあり、名前の由来なのでしょうが氷の粒のような粉がふいて見える野菜です。先日の日曜日に初めて食べました。驚いたことに生食ができ、塩っけを感じるのです。おいしいと思いました。
 私は新しいモノが苦手です。特にコンピューターは勢いをまして進化を続けていて、果てのないことに気圧されています。テレビにも洗濯機にも電子レンジにも、車やバイクにも搭載されていて、私にはとても使えた物ではなくなってしまいました。だって、その多機能を必要とする生活をしていない、説明されてもその多機能の全てに理解が追いつかないのですから。
 苦手は「食」にも多くなりました。私は好き嫌いの激しい質ではありませんが、近年に出回り始めた新しい「食」には触手が伸びません。子供のころから馴染んだ食べ物をローテーションするので精いっぱいでいます。だから、アヒージョなんてもんを知ったのは去年の暮。モロヘイヤは野菜の王様だそうですが、エジプトの野菜をわざわざ食わにゃならん理由は私にはありません。
 寄る年波には敵わんことの一種で、頑固という類です。
 アイスプラントを手に取ったのは、些細な気まぐれでした。立ち寄った直売所のお姉さんがツナマヨネーズをあえるだけでイケますよと教えてくれて、調理がシンプルであったことと、一パック200円のまあお安さが、試しにという気にさせました。
 ところがどうでしょう。頂くとおいしかったわけです。シャクシャクとした食感も好みでした。
 新しいモノを遠ざけて遠ざけてしているうちに、それらがいつしか怖いもの、近づきたくないものに変わっていることに気づいています。新しい他のモノの中にも、アイスプラントのように私にもイケるものがあるかもしれません。
まだ頑固は早いかも、という経験でした。

 14日、中1英語&理科:今しばらくの時間割上では、次に中1生に会うのは少し先になります。英語は今日までの内容で、ややボリュームのある宿題を出しました。学び、積み重ねてきたその記憶を薄れさせないでほしいと切に願います。 理科は、LINEにて宿題をまた出しま~す!
 15日、中3標準A英語&理科:こちらもまた、次の英語&理科で会うのはちょっと先なようです。英語は、チームAにて賄っていますからいいとして、理科は3月以降学んできたことを復習するプリント集を出しました。 単位変換の宿題パーフェクトは、MKNHUTMKOMSKFSで、クラスの半分…注意喚起しましたのに、もう半分にはどうにも一桁ヤっちまう悪癖があります。それはズバリ計算力がないってことだッ!!


2020年4月14日火曜日

大阪府、幼稚園・小中高校生に図書カード2000円支給

https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20200413/2000028168.html
上記を受けて、当塾では支給された図書カードと引き換えに2200円までのリストを配布しその中の教材をご選択いただけるようにします。2200円を超える教材をご希望の場合は差額を現金でご精算させていただきます。私に一任される場合は購入金額の目安と欲しい教科をおっしゃっていただければ現状のお子さまに必要なレベルのものを選びます。リストが完成次第配布しますが、図書カードや現金は後払いで結構です。

2020年4月13日月曜日

足立より


4月13日(月)
 コロナウィルス感染者がまだじわりじわりと増えているようで、気の滅入ることです。
大阪の営業自粛要請の対象に学習塾は入っていますが、OneSelfはその規模ではございませんで、開講の予定です。ただ、状況が日々変化する中で、オンライン授業の検討とお試しは始まっています。
 今日は、更なる注意喚起に親御様宛にプリントを配布しています。よろしくご一読くださいませ。
 中1英語・理科:先週の土曜日にLINEにて宿題を出しました。今日が答えの提出日。強制ではありませんし、携帯やPCを持たない生徒は授業後に足立の携帯を見てのチャレンジができます。問題は、『画像から確認できる「これ、な~んだ」10個、答えよ』で、7人が答えを提出して帰りました。優勝はMS!ちゃんと10個書いてあったただ一人で、調べないと分からないものをクリアーしていました。でもね、珍回答もあったゾ。「シロツメクサ」と「クローバー」は同じだよーッ ( ´艸`) 英語は「外人は『数』にうるさい」「数えられる名詞の表現」を進みました。授業中にも熱を込めて注意しましたが、英文法上のこの小さなルールが身に着かないのです。でもそれは、将来に致命的な悪癖となるのです。めちゃくちゃ意識してくださ~い!! そして、大ショック……小学生英語でも話題にしてきた本日のテーマは、皆さん、記憶の彼方にほかしてしまわれたようです……ただ、中学生の勉強にて、このような同じことのくり返しでは、それは学習能力が低いということになります。中学級の勉強をナメんじゃないッ! 近頃、英語・理科を通じて頑張れてるなと感じるのは、トップの数名と最新入生SY&歩みはのんびりだが諦め癖のないHA
 中2英語特進:クラスを分散化しておられるこの間、HAMYMAの3名は足立が見ます。特進の補習をしてやれないしばらくの状況を訴えると、龍神がクラス分けで配慮してくれました。やりたい放題が叶います。ほっほっほっ

2020年4月11日土曜日

足立より4/10の出来事


4月10日(金)
 中1英語・理科:アルファベット、ローマ字、単語、英文の書き方と、基礎的なことが終わりました。それぞれ小テストをし、合格できていない項目は全て補習にてまかないます。いよいよ英文法の勉強に移ります。さて、今日まで、ずっとガミガミ、ピリピリしながらやってきました。本格的な英語は初めてという生徒には、しんどいひと月半だったことでしょう。まだまだお勉強の序の口にいる訳ですが、大きな新しいことに移る今日は、気分も一新できればと、ゆるりやりました。男子全員にいじられキャラを務めてもらい、ひととき楽しく過ごしました。KAUAの笑顔を見ることができました。 理科も大きな一段落に向かっています。今日は「種子植物」のまとめでした。
 中3チームAは「第7クール」のテスト日でした。もう結果、出ています。ますます凄味の感じる者と、勉強の仕方が悪いと訴え続ける声の届かない者やモチベーションが下がってしまっている者との差は大きくなるばかりです。顔を見合わせれば、叱ってもやれますし、発破をかけてもやれますが、でも、とことん気持ちの切り替えができんのは個々の問題ですよ……「立て!立つんだ、○○~!!」
 ところで、次の「第8クール」のチームAは、中3全員参加と決めました。理科は「化学」の復習です。中3の課題で「イオン」の理解につながる良い勉強を望みます。

2020年4月10日金曜日

足立より4/8.4/9の出来事


期講習会が終わりました。「緊急事態宣言」が出されましたが、OneSelfは更なる厳戒態勢をお約束し開講を決定しました。学力低下をさせないため、家に閉じこもりでは息の詰まることでしょうから少しでも気分転換になれば、と考えてのことですが、反発やお叱りの意見もあると承知しています。そうであってもの覚悟の上です。ですから、より一層のご協力をお願いします。熱を測って来てください、物には極力触れないでください、お友だちと連れだって歩かないでください、近寄らないでください、おしゃべりは控えてください、ハンカチを携帯してください、できればマスクをしてください、手の消毒は丁寧にしてください、よろしくご了解ください。
 8日 中3標準Aクラス英語&理科:コロナ対策で中3は3クラスに分けました。全員一斉の日頃は、レベルの高い生徒もいるので掘り下げた説明をしないこが多々ありますが、今日は皆の状況を見つつ丁寧にゆったりと進みました。とは言っても、中3の英語です。ポイントが1つ、2つということはありません。「現在完了・経験」の否定文の形と日訳、疑問文の形と日訳、よく使われる連語、演習における注意点etc、内容の密度は大きいです。宿題をして終わりってことのないようにね、身につく努力をするのがホンマもんの勉強やで。 理科は次単元に必要な「単位変換」の練習をしました。小学生のときにやった以来だよねー、しかも、苦手だったでしょー?今日のやり方で、少しは楽になったならいいなー ( ´艸`)
 9日 小3国語は、YIがやり切りました。春の漢字テストを100点で終えました。小5国語は、NHが100点でした。授業前にプレッシャーをかけましたが、素晴らしいゴールでした。満点でなかった小5生はこの土曜日に補習です。勉強に対する気持ちがぬるいと叱りました。
 中3標準Bクラスの英語と理科は、本日から原が担当します。まだ駆け出しで至らぬことも多いですが、ここの卒業生で優秀でした。情熱もあります。彼女の後ろには足立がおりますので、どうかご安心いただいて私共々に原の成長を見守ってください。真面目な性格で、堅物感があります。どうかすれば、私以上に厳しいときどきがありそうです。既に「新人のアノ先生、チョー鬼なんやってー」と噂が始まっています!? ( ´艸`)
 中3特進クラスは足立が遠慮なく、もうそれはそれはガンガンにやります。へこたれンでくださいねー ( ´艸`)

2020年4月7日火曜日

足立より 4/6.4/7の出来事


4月6・7日(月・火)
 6日、今日の中1英語は驚いたでしょうね。小学生英語で私と付き合いのある生徒はおおむね大丈夫。 「英文を書くルール」に入り、前回はだれしも聞き覚えのあるクラス・イングリッシュから短いセンテンスを用いての練習でしたが、今日の教材は段落もある長文です。しかも、“Repeat after me.” の一声後、問答無用で読まされます。経験者のYJSSIROYKWMNが狙われました。すでに肝の据わった面々です。 “One more! One more!” と、あおるほどにノリノリです。ちらり横目で見ていますと、UASYHRは焦って見えました。読み終えて、軽く意味も伝えて、それから転写です。一人一人のノートを見て回り、個々に注意しました。
 中3理科は「生殖と遺伝」を終え、演習三昧に入りました。今日は特進生の日。努力の多い生徒の集まりです。想定通りに展開が早く、5枚のプリントを消化しました。
 7日。衝撃。とうとう「緊急事態宣言」の発令です。この度の「コロナショック」は歴史の中に大きな一面として残ることが決定的です。
 で、小5英語に生徒が来ない……時間通りにやってきたのは女子5名。時間を勘違いしてやってきた1名。この4月は、やはり小学生英語は休講が決定しましたので、休み中の課題を出すためにも、今日の授業は濃厚でした。欠席者の補習、考えねばなりません。それにしても、1つ目の「フラッシュ・カード40」のテストをYMKKHUNHの4名が合格したのは嬉しいことでした。
 中3理科は、昨日の特進生同様演習三昧でしたが、こちらは1枚1枚に丁寧な解説を要し、3枚が限界でした。毎授業、その勉強ぶりを厳しく攻め立てられています。「人間の脳はスーパーコンピューター。頭が悪いはないッ!では、なぜ出来ない?勉強の仕方が悪いか、量が足りないか、気持ちがないからちゃうんかッ!」今日の私の願いもまたいつもと同じ。伝われ~伝われ~伝われ~

2020年4月3日金曜日

足立より 4/2.4/3の出来事


4月2・3日(木・金)
 2日、小3国語は「書きとり」テストからスタート。「読む」よりは鍛錬が必要です。満点合格はYATH。よくできました。他も−1か−2には収まっていて、ひと安心。転写の練習ではKYが先んじてきました。宿題でパーフェクト賞の第1号さんで、皆で拍手しました。4週目に入り皆にスピードがついてきたと分かります。次回には字のサイズを小さくする練習を始めます。すると、教材ワークの小さな解答欄に答えを書くことができます。本文の引用で、転写の練習の成果を活かすことができます。
 小5国語も「書きとり」テストです。NHだけが合格。ちなみに、彼女は3連続の満点さんです。GREATだ!さて、点数に大きな差がありました。復習内容で、且つ3週間も前から課題は分かっています。漢字が苦手では済まないですね。明らかな勉強不足、努力不足ということです。補習にて、勉強の仕方も突き詰めねばなと考えています。
 3日、中1英語は単語のテストが続いていますが、合格者はMNSYIRKMHRの5名……他は大荒れの結果⇒足立も大荒れです!明日の土曜日に補習を決めました。勉強はホントは家でするものです。塾は勉強がしやすくなるよう、サポートをしているだけです。努力は自分の責任です。今日が入学式で、中学生になった第1日目ですが、気持ちはまだまだ小学生の規模のままなのでしょう。しばらくはお尻を叩かねばならないのだと私が覚悟を決めました。
 中3理科は「遺伝」を進んでいます。ちょっとおもしろいと思って聞いている顔が多くありました。

2020年4月2日木曜日

足立より 4/1の出来事


4月1日(水)
 今春、2回目の小6英語は、先行メンバーと後行メンバーで登塾時間が違います。後行メンバーはしばらくは大変です。今日アルファベットの大小のテストをクリアーして、来週までにはローマ字を覚えてこいと言われ、プレッシャーに耐えねばなりません。それにしても、先行メンバーこそダメダメです。昨年に習い終えたことがもうできない。小テストが合格できない。自分に誤算を感じなさい。「フラッシュ・カード40①」は順調。もうテストにチャレンジして、MTNYTSの3名が合格しました。真横で後行メンバーが見ていました。そのスピード、瞬発力に感心してか「すごーい」と声が上がっていました。次回にはカード②を導入しましょう。
 中3英語は、長文対策のユニットシリーズ4にチャレンジ。0章プリントを受けて、ここ最近は基礎知識の見直しと覚え込みをガッツリ続けていますが、その効果ありですね。8割越えが10名いて、らしくなってきました。2軍の出来は7割、下位で4割は取れていました。平均点はようやく先輩に及ぶものでした。はぁ (*´Д`) ヨカッタ。努めて怒鳴り散らしてきた甲斐があるってもんです。
 中2理科は、のんびり楽しく過ぎました。肝臓のはたらきから入り、肉食動物と草食動物の違いを話しましたが、この対比は欧米人とアジア人の対比でもあります。17世紀頃の優雅なおフランスのリアルを聞かせました。驚きや納得の表情を見ました。NSFIも短いけど日本人でよかったと言っておりました(笑)