2022年12月10日土曜日

最近の出来事

 懇談会が佳境を終え、教育相談も目途がつきました。懇談会にご参会いただきありがとうございます。今回は受験生以外1枠1時間の設定(紙面上は20分)でした。皆様から拝聴した貴重な意見を今後の参考にしたいと思います。

 小5算数は台形の面積の求め方の公式まで終了。「三角形」では単純な面積を求める問題は全員クリア。底辺と高さを探すのも大丈夫。ただ、面積がわかっていて「高さ」や「底辺」を求める問題は例年のことながら少々手こずる子もいます。理想は理屈で全員理解できることですが、現実的に不可能です。きちんと頭を使って理屈で考えられるようにしていきたいですね。なかなかでなかった計算ノーミスでしたがMHが合格。ようやくでたか、という感じです。小6になって1学期までには中学受験する子に負けない計算力を身につけさせようと思います。小6算数は等積変形にチャレンジ。中3の特進レベルです。TTが難問ほどギアが上がります。MOも全力で頭を使って考えています。UMも瞬発力は人並み以上なので切磋琢磨して高レベルな授業に参加しています。

 例年通り中1は1学期中間テストは全員平均440点を超えました。その後、1学期期末、2学期中間、2学期期末テストで学校平均点との差を上げ続けている子が全体の85%もいます。これはかなり驚異的な数値です。1学期中間よりも順位を下げた子がほぼいないのですから。特筆すべきは緑ISMY、NHと鯰江MK。平均点が80点以上下がっている中(鯰江中は60点程度)で1学期中間テストよりも素点で上げています。緑MY,SK,KKも学校平均点比較で60点以上余裕で上げています。

 中2は中1のとき1年生1学期中間テストよりも上げつつ、現在もキープ以上できているのが緑TSと旭東MT。今回は少々不満ながら1年生よりも上げていているのが緑IHOYです。勉強への姿勢の差がそのまま結果になっているように感じます。中1の1学期中間テストが自己ベストになる子が多い中で、中学順位を上げてい子が大半なのは努力の賜物。ただ、中2独特の中だるみを感じているので、ここから脱出して再び上昇気流に乗せたいところ。ただ、受験生になる春先ぐらいでないと難しいからもしれません。

 中3はまた次回に。