2018年6月13日水曜日

6/12.13の出来事

 昨日の城星学園の説明会の出来事を詳細に書いたのに消えてしまったのが痛いです…

火曜日、授業では夕方小5の授業。前回の奇数・偶数に続いて倍数について導入。意外とスムーズにいきませんでしたが、今月中に完全理解できていないとお呼び出しです。ただ、来週にはこれまでの計算問題ができているのかどうかの確認テストをします。一問間違いにつき10問または30分相当の計算問題をしていただきます。小中共通ですが、計算問題はやり方を知っていても制限時間内に必ず合わせる訓練が必要です。ミスが入試では命取りになりまからね。 

夜は中1特進数学。まだまだミスが多く特進らしい授業の展開ができません。このままではしばらく特進クラスを封印して1クラスでしていく可能性もあります。それでも定期テストぐらいなら90点は取れるだろうと思っています。どうやって引っ張っていこうか模索していきます。
 

2社会は歴史の江戸時代の確認。出来た者帰りでは早く帰りたい一心で授業に集中しています。授業内でホワイトボードに書いた単語が授業の最後に確認テストされます。答えられるまで帰れません。つまり授業を聞いていないと帰れないので必然と集中力が増します。非常に有効的な展開ですが、難点は最終ゴマ、かつ他教科で残されないとできないことです。
 
水曜日は大阪薫英女学院の説明会にしました。冒頭、オリンピックメダリストの体験談があり、貴重なお話を聞くことができました。現場を知らない校長が理想論だけ語るスピーチよりずっとかったです。ただ、学校としてやりたいことが見えてこないのが残念でした。それでも五ツ木偏差値50前後でお預けした子どもたちを関関同立にかなり高確率で合格させる学校の実力は本当にお勧めです。しかも、ほぼ1年留学しての実績です。この層を預けるにあたって無双でしょう。高額な学費と距離の問題がなければ間違いなく一推しの高校です。
 
昼間に雑務とプリント作成をこなして夜は中3。数学の五ツ木過去問を解いてそろそろ危機感を覚えて欲しいところ。中学校のテストは簡単すぎるので80点取れても入試問題で1桁とか普通にありえます。本当の実力を知るところからですね。できないと嘆くだけなのか、苦手分野を知り不足箇所を認識し、対策するのかで大きく結果は変わってきます。
 
ちなみに中一数学で火曜日の間違い数によってお呼び出しをしましたが、終わる気配はありません。わかっているから、と油断して問題を解くとミスをし、それがとんでもない目に遭うと気づいてほしいです。ただ、いつまでも数学だけは困りますのでそろそろ他教科の勉強もしてもらいます。社会もしっかり覚えこみをしてもらいます。日曜日以外はテスト勉強ですね。