2018年12月20日木曜日

続・最近の出来事

 最近、ブログの閲覧数が増えてるのに投稿数が少なく申し訳なく思っています。11月から始まった懇談会がようやく終わりました。1週間前までは咳が随分酷くご迷惑をおかけしました。土曜日から始まる英検対策と冬期講習会の準備でバタバタです。冬期講習会が始まれば授業とその準備がメインになるので、少し楽になります。朝から夜まで授業だけなら幸せなのですが、その他の仕事が押し寄せてきます。

 さて、各学年の出来事です。小3はスピードアップを課題にあげて約1か月。ようやくこちらの望むペースでできるようになりました。今は2学期までのまとめをしてますが、小テストをするとミスが最も少ないのがHU。次いでTMも悪くありません。若干ミスしてしまうのがSMMY。4年生になったら凡ミスに対して厳しく取り締まろうと思います。小5は国語の記述に力を入れています。今後、自分の考えを端的に表現できることが重要になります。今後、作文を書く機会は減少します。今更
作文の書き方は中学生以降何の役にも立たないので「論文」「小論文」の書き方を踏襲した記述対策にしていきます。原稿用紙の使い方などは小学校でも習うので、ワンセでは文章の作り方を練習していこうと思います。小6で少し気になるのが宿題のわからないところを授業前に子どもたちで確認していることです。それ自体は悪くないのですが、理解できている子にやり方を教えてもらうのはもちろんOK。むしろ推奨しています。でも、答えだけ聞いて写しているならそれは良いお勉強とは言えません。エスカレートしないよう注視しています。

 中1社会は歴史を進みました。宗教改革について解説。本当は今のISISや中東情勢に絡めて話したかったのですが、そこまでの時間はありませんでした。普段作れない貯金を冬期講習終了までに作っておいて平常授業に戻ってから覚えこみをしてもらおうと思います。数学では緑FHの話題で盛り上がりました。緑TA・Hから主役の座を奪いそうな勢いです。

 中2社会は天皇制度や領土の現状について話しました。そういった教科書外の話ですが、知っておかないと外国人との会話についていけなくなります。日本人として母国について知っておいてほしいですね。友人の中国人は中学生で漢詩(中国の詩)を学ぶことを知り驚いていました。中国でも習わないのに外国(日本)で教えていることに対してです。同様に外国人のほうが日本の歴史について詳しいこともあります。ただ、それでは少し恥ずかしく思って欲しいですね。
 
 受験生は公立国語C問題対策。C問題に強い塾というキャッチフレーズに例外を出してはいけません。今福鶴見校では2年連続C問題採択高校(文理学科など)全員合格しております。かつて、高倍率であった公立前期試験でも合格率は常に100%を目指して、ほぼ実現できていました。12月から公立国語対策をしなくてはいけないほどの危機感を覚えたからです。記述ではかなり厳しい言葉をかけられた緑CHや緑MHは順調に書けるようになりました。スピードに大きな課題があった緑AKも時間内にかける目処がつきました。また、CHは数学がかなり伸びており、今後に期待しています。

 おまけの木曜日の小学生の出来事。小3は先週より新加入のMKがハイスピードについてこようと頑張っています。スピードが課題であったSAは見違えるほど全ての動作が速くなりました。あ、帰る準備だけは遅いですね笑 MYは新入生が増えて張り切って良いところを見せようと(?)集中力が増しています。結果、SA同様ミスが減っています。安定して正答率が高いのがHU。ちなみにロトくじで足立賞をゲットして素敵なプレゼントをゲットして帰って行きました。

 6年生は鶴見小学校が卒業遠足でキッザニアに行った中、疲れた顔を見せつつ頑張ってきたのがSM。その姿勢が将来に大きく影響します。疲れているのはみんな同じ。そんな中、遅刻してでも来るという気持ちの差が大きくなるのです。今後が楽しみですね。