2018年12月30日日曜日

最近の出来事(主に小学生)

 冬期講習会が始まり、早起きが辛い日々です。では、今回は冬休みに入ってからの授業の様子のみをつらつらと書きます。随筆は次稿にて…

 小3算数は復習モード。先週の書きましたが、新入生が増え、みんなが競争心を持って取り組んでいます。果たして、ミスが激減しています。そしてスピードが最大の課題であったのに、すでに4年生以上5年生未満の状態です。集中力も学年以上。このクラスに加わる子には極めて良い環境ですね。既存生にとっても良い刺激になっており、小3ながらにクラスの状態は全学年の中で最も良いです。
 
 小4算数を久しぶりに見ました。9月以来ですが、随分大人になっている彼らにビックリ。足立・塚田にもまれたのでしょう。私たち3人は厳しさのタイプがそれぞれ違うので、子どもたちも大変です笑 復習モードですが、1か月ぐらい前に喝を入れたこともあり、てきぱきしていました。来年、3人中誰が担当するのか決まっていませんが、成長が楽しみなクラスです。

 小5算数はこの時期に珍しく新単元の小数×整数をしました。毎年定番ですが、約分を忘れる子が続出するのです。忘れる子に限って、約分の仕方が適当で我流。つまり、習ったことを習得する前に我流で「できているつもり」なのです。学年トップのは例外なく基本に忠実です。逆にできない子ほど「凡ミスや」と言います。「やればできる子」は「やらなかった子」ですから、その癖を治す必要があります。

 小6算数も復習モード。3月からの中学生の授業に備えて授業を聞く態度の躾期間だと思っています。人数も例年よりも多いため、こちらのパワーもレーダーもレベルが高くなっています。基本に忠実に「解説中が集中して聞く」「新しく習ったことをしっかり習得する」ことに気をつけているので少々手厳しくなっています。

 小5、小6は定員に近づいているため、ワンセ史上初の中3までに募集締切が視野に入っています。もしかしたら、中学生になると新規募集が一時見合わせになっているかもしれません。途中入塾の子を意識しなくてよいなら今いる子に集中できます。恐縮ながら「募集制限」を意識して新年度に突入するかもしれません。でも、「既存生ファースト」だと思っているワンセには悪いことではありません。

 長文になりそうなので中学生は後日…