2018年12月12日水曜日

最近の出来事

 超ご無沙汰しております。咳だけが2週間以上止まらない状況でしたが、ようやく回復の兆しです。特に話し続けると咳き込む状態で、懇談会ではご迷惑をおかけしました。報告したいことが多い中で、今回は授業や子どもたちの様子の現状です。

 まずはテスト報告。中3緑AKは大台480点で学習奨励賞(1万円)ゲット。中2では横堤OSが学年トップらしい。前回は緑SSにもその可能性がるようです。また、緑IAが正常進化中で自己ベストを余裕で更新。満点賞で勢いに乗る緑YYも大幅にできることが増えています。菫NMも今回は多少点数を上げてきて特進の名に恥じない程度は取って来てくれました。少数精鋭の特進はクラス平均461点でした。中1では緑HKが一つの壁を越えられた感じで、良い発想をしています。緑YYは頭の回転は良いのに、少し雑なので点数に表れにくいのが玉に瑕。緑TA・HYAは詰めの甘さで点数が微妙なことに。結果以上に理解できていることが急増し、様々な急成長を感じるのが緑SYTMです。

 授業は中3から。最近特進組の一部が気になりますが、本人と個別に話そうと思います。国語で記述対策を始めました。公立国語です。B問題とC問題で書き方が大きく異なります。また、B問題では出題傾向が定まっておりません。定まっていないから対策できない、賭けに出て、書き方を一つに絞って対策する。他塾ではそのような対策をしているようです。私は違います。パターンがわからないなら全部やります。想定できる範囲の全てです。初年度は縦書きか横書きかすらわからないので両方書かせました。2段落構成と3段落構成はもちろん、様々なパターンの出題方法に対して複数回の対策を実施します。今から卒業までに一人50本は書くでしょう。その全てをきちんと添削するのはなかなか骨です。それでも合格のために約20点あるこの単元の対策は極めて有効的です。他塾がお茶濁しで5回程度やって「対策をします」など笑止千万。たかが5回で高得点をとれるわけありません。某大手塾の2倍の点数を安定してワンセの子たちは取っています。「C問題に強い塾」はみんなの努力の賜物です。ところで、思わず文才を感じたのが緑INKM。なかなか磨き甲斐のある文章でした。また、1回目の割には全体的に悪くない手応えで、C問題の一部の子以外はほっと一安心しました。

 中2社会は久しぶりに歴史の授業。ファイナルチャンスでロトくじをかけて恒例の挙手が最も早かった子が指名されるやつですね。トップは安定の緑SS。ただ、鯰江KYや緑AS、MCもなかなか良い反応をしていましたが、微妙に挙手が遅れるので指名されないのが残念。あ、社会では大阪人らしく誤答でも爆笑させてくれたらくじゲットというルールで、適用者者は緑YYのみでした。特進数学は先週より、面積比の問題をしています。緑YYIAにかなりのセンスを感じます。順当に伸ばせば国公立理数系に充分なセンスを感じました。面白いのが緑FS。特進当初は少しついていくのも必死でしたが、初見の問題は手こずるものの、2度目以降の習得率は一番。ところで、このメンバーの共通点は姉または妹がいることなのですが、いかにFSが姉から愛されているのかで盛り上がりました。身近過ぎて気づきにくいですが、きょうだい愛は厳しく優しいもので、ときにはうざく感じるかもしれませんが素晴らしいものだと思います。兄・姉の立場で弟・妹にそこまでしてあげるとかありえない!と異口同音に言う中で彼は珍しく嬉しそうな気恥しそうな表情を見せたのが印象的でした。あ、ちなみに菫NMも妹思いの姉がいると自分で言っていました。

 中1社会も2年同様ロトくじを賭けてのバトル。範囲的に鯰江中が有利で鯰江MAMKが好結果。それでも緑FRや茨田MMは見せ場を作ってくれました。ようやく社会の授業ができたので、これからは1月末までしっかりと進み続けて、貯金を作っていきます。数学では扇形の面積の第2弾をしました。まだ基本的なことしかしていないので、今後レベルの高いことをしていくのが楽しみです。

 かなり長文になったので小学生ネタはまた次回…