2023年1月11日水曜日

最近の出来事

 冬期講習会が終わり、いよいよ入試まであと一ヶ月を切りました。受験生の数学の伸び悩みを感じていた秋とは変わり、順調に上がっています。緑SSがノーミスの満点連発。旧大阪国際大和田の問題でも常にわかっているようです。ここに卒業生の開明中コンビTEHFが公立C問題対策に参加。毎回トップ争いをしています。刺激があるかないかでモチベーションが大きく変わり結果も然り。緑IMは、姉が英語数学共に偉大な点数を残していたのですが、地道に上げ続けた結果、過去問では遜色ない結果を残しています。同様に緑MRも伸びています。鯰江MHは引退後、ラストスパートが素晴らしい。何とか届くようにしようと思います。12月五ツ木で鯰江トップだったSYはジワリと上げています。一時期、数学が低迷気味だった緑HAは少し戻してきた感じ。やはり座席の位置が大きく影響しているようです。冬期講習中は、10時過ぎにやって来て10時過ぎまで勉強するというハードな環境で、濃密な時間を過ごしたでしょう。「受験生のときは頑張った」親になってもそう言えるような努力をしてくれました。

 コロナ禍で平常とは異なる環境で育ったこの学年。「勉強を止めない」をキャッチフレーズに駆けてきた3年間は自信を持って良いものです。それでも、課題のほうが気になります。もっと周りが見えて欲しい。自習室での様々な配慮は必要です。もちろん、個々への教科的な思いはもっとたくさんあります。それは直接彼らに伝えていきます。公立国語の「記述」はまだまだ演習不足でこれから追い込みをかけていきます。

 巡りで中1の講習会の時間割が多かったので中1数学から。緑ISは壁を突き抜けて成長中。鯰江MKは相変わらず着実にできることを増やしています。ただ、このクラスには他にも勉強にプライドを持っている緑SK,NH,SHなどがいます。テストではこれからも切磋琢磨してみんなで成長を続けることでしょう。

他学年を書くと長文になるの今日はこのへんで。もうすぐ恒例の「卒業生へ、贈る言葉」シリーズが始まります。