2019年9月19日木曜日

高校レポート⑥~大阪女学院~&最近の出来事

 今週は塾説明会のピークで毎日あちこち移動しております。木曜日中、木曜は大阪女学院へ訪問。名門女子高だけあって男性へのガードはかなり厳しかったです。ではレポート。授業態度2教授力2.5校風3お勧め度3風通し2。関関同立への指定校推薦の多さと校則の緩さが魅力(?)英語教育だけは私立らしい力の入りようです。

 授業では先週から中2数学で小言を連発しています。福島に補習をしてもらいながら公式を覚えてこない、補習してもらったことすら次の日には忘れる(ごく単純な公式レベル)、毎回毎回復習しているのかを確認することはさすがにできません。また、公式を覚えずに補習に参加するのもルール違反です。極めて単純な公式(三角形の面積レベル)ぐらいは覚えて来てください、という小言でした。

 中3は五ツ木模試があったのですが、英語数学理科が思った以上に良く、自己採点で8割超えの子が目立ちました。偏差値70前後の層を増やしたいところです。ただ、クラス全体としては受験生モードの子とそうでない子の温度差が非常に激しくなっています。熱量のある子はいいとして、少しモチベーションを下げている子をどのように引っ張っていこうか思案中です。

 中1は中3同様、勉強への意識の差が激しい子たちです。主体性のない学年ですから、勉強の仕方から導いていかなくてはいけません。間違い直しや覚え込みに対する意識づけからです。木曜日に(子どもたちそれぞれ)自分の社会の勉強方法について発表したところ、緑HA、SE、MYがしっかりと傾向と対策を考えて発表できました。鯰江KN、FINMはやや物足りないものの対策を練ってきたようです。その他の子たちは考えてきませんでした…自分なりの勉強方法を見つけないと今後が案じられます。

 小学生はまた今度…