2021年11月21日日曜日

最近の出来事

 ようやく受験生の志望校がほぼ決まり、実力をつけていくのみになっています。コロナ騒動は小休止の様相ですが、安心はできませんのでワンセとしてはあまり変わらぬ対応となっています。

 中3はほとんどの学校で最も大切な実力テストを終え、五ツ木の模試も天命を待つのみです。緑HAMYがツートップで独走している状態です。クリスマスロトくじが過去問トップの子にプレゼントしておりHAが毎日数枚持って帰る状態です。少し気になるのが私立専願を決めて油断しているように見える子。専願だから絶対合格できるわけではないので最後の追い込みをかけていきます。この二人に続くのが緑SEMS。最後にしっかり実力をつけて欲しいところです。

 中2は緑SSが独走状態。ここに数学は特進と標準に分けていましたが、テスト後には「C問題及び難関私立特待対策」「特進」「標準」に3分割する予定です。最近緑FRが前向きな姿勢を見せているのが嬉しいところ。緑KJや鯰江SYは少し慣れてきて勝手がわかり始めたようです。今後に伸びに注視しています。

 中1は中だるみ状態。良い状態の子はいなくて悪くないのが緑OYIH。特進数学はレギュラーではなく、補習扱いでの開講となりました。読解力に課題を感じる学年だけに、文章題で苦労しています。努力しても即結果に出ず、モチベーションの維持に苦しんでいる子もいます。世界の王貞治さんの台詞です。「努力しても報われないことがあるだろうか。たとえ結果に結びつかなくても、努力したということが必ずや生きてくるのではないだろうか。それでも報われないとしたら、それはまだ、努力とはいえないのではないだろうか。」名言です。

 endless改革の真っ最中で、12時間強制で勉強させることを止めて1年半が過ぎました。それまでは集中力が途切れたり不勉強の子を叱咤して勉強させていました。全員を引っ張るには悪くない方法です。それでも「集中できる自習室」にこだわっており、手が休まることが周りに見える影響を考えるようになりました。今は、真逆の「やる気がある子だけテスト直前の日曜日の自習室利用OK」に変更しました。学校の提出物や塾の課題が終わっていない子は、まず最低限度のことを自宅で終えてきてください、という趣旨です。中1が誰もいない自習室で私語をして雷を落とされるのはかつての風物詩でしたが、警告を与えて次回からは自習室使用禁止令にしています。

 また、コロナ禍でご飯を食べることを避けたく13時始まりで19時終了にしています。この時間だけでは全く足りません。学校の提出物と塾の課題だけでおしまいです。午前または帰宅後の家庭学習が必須です。前回の中間テストでは家庭学習をしていなかった報告を受け、テスト後に話し合いました。「喉元過ぎれば…」にならないよう月曜日にしっかりと釘を刺しておこうと思います。

 ところで、口内炎が出来て3日ほど経ちます。厄介なことに一度できて大きくなるとしばらく治りません。かつて1センチ以上の大きな口内炎ができたときは1か月以上治りませんでした。ショコラBBも塗り薬も貼る対応のタイプのも全く効きません。唯一効果があるのは初期にイソジンうがいをすることぐらいです。少し話すのも痛むので明日からの授業に戦々恐々としています。昨日・今日機嫌が悪く見えたかもしれませんが、痛みで顔が引きつっていただけで機嫌は良いです(笑)