今日、過去問演習を残り何本するのか数えると、最低71本ということがわかりました。私立まで約9週間、公立まで残り約13週間です。
一時期、少しミスが目立った鯰江FRですが、ここにきて復調気味。同様に鯰江MKも数学は悪くない感じ。数学以外では緑SKが伸びています。国語・英語が特に顕著です。また、緑SHも比較的安定して取れています。社会でこの4人が競いあって知識を増やしています。明日からは全中学校懇談会になるので満を持して2時過ぎから全員呼ばれます。今日も強化指名に選出されていた緑MY、NY、YH、OSと2時半から歴史チェック。MYは少し知識が増えていました。
先週末まで懇談会と教育相談で慌ただしい日々でした。今は、中3の授業とその準備で結構詰んでいる状態です(笑)年内に解説する分の過去問の予習は終わりましたが、それでも全然追いつきません。関北・大阪国際・近高・女学院・常翔啓光の昨年分や久々に受験なので5年分を遡って予習しないといけない女学院。もちろん、公立はC問題を筆頭にB問題もあります。1本当たり軽く3時間はかかり、事務所で解いていると、みんなに「○○の問題を用意して欲しい」と言われてなかなかはかどりません。もちろん、授業やみんなの問題準備を優先しています。そこに、塾だとこの時間は空いているだろうとお昼過ぎから来客があり、落ち着く気配はありません。電話も取れていない状況があります。
でも、みんなが来る時刻の前になると心がウキウキし始め、テンションが上がります。子どもたちの誰か来ると一日の始まりを感じます。みんなの結果に一喜一憂しながら授業して、夕方・夜になると小学生・中1中2の授業です。合間には志望校や進路について個別に話し、色々考えさせられます。喜怒哀楽の感情を揺すぶられ、充実感で満たされつつ、今年も志望校全員合格に向けての課題を考えると胃がキリキリする日々です。少しでも出来ること・知識を増やしてワンセを卒業していってももらいたいですね。
ちなみに冒頭の過去問71本は数学のみで、ここに英国理社の4科目の演習も付け加わり、卒業時に段ボール2箱orゴミ袋2つ分の量になります。中学生時代は本気で勉強した、10年後・20年後にそう言えるように本当のラストスパートです。