あっという間に冬期講習会の前半が終わり、今年も終わりを告げようとしています。コロナもインフルも流行しているようです。みなさまくれぐれもご自愛ください。
さて、小5算数は年内最後に大物の等積変形をしました。受験生の半分が理解できない問題を彼らが簡単にできるわけありません。でも、THは自力で平行移動が出来たりMHは解説したらきちんと理解できていました。YAも少し理解できていたようです。みんなにも言いましたが、平行移動が自力でできたらかなり凄い、説明を聞いて理解出来たら凄い、聞いてわからないのが普通です。小6算数は復習モードに入りました。TTが数学的センスを磨き続けているのが目立ちます。MOは成長著しい一年で復習していると出来る問題の多さに目を細めます。UMは毎度のことながら、本当にモチベーションの波が荒いです。ただ、下の波がほとんどなくなったのが成長の跡でしょう。
中1数学は扇形の問題をしました。面積や弧の長さから半径・角度を求める問題が難しいのですが、演習ノートで確認して知識を増やし始めています。思考力を問われる問題では男子が強い。緑ISが数学で覚醒気味です。また、緑MNやMYも良いセンスを発揮しています。基本の徹底が出来れば無敵ですね。緑SKやSHは修正能力が高いです。緑OYは詰めの甘さがなくなれば更なる成長が見えています。
中2数学は特進のやや簡単なレベルで展開しています。定番の「食塩」「はじき」の問題にチャレンジしていますが、最初から解ける子、聞いたら理解出来る子、一度ではわからず授業前後に聞きに来る子と様々です。それでも少しずつ出来ることを増やしつつあります。緑OYに数学では期待。社会の出来た者帰りでは初のチーム戦で鯰江MSが大活躍。個人戦よりも燃えるタイプなのかもしれません。
中3は既に入試問題を軽く100本以上解いています。近高や旧大阪国際大和田は約20年分解きました。緑SSが良い状態で、鯰江SYがさり気なく並走し、抜きつ抜かれつの激戦。それを緑YJと鯰江MHがくっついて離されない状態。冬期中にカラフル(トップ)になったのは、彼ら以外に緑ISの国語英語、緑SYの国語、緑OYの数学です。
年末年始で何本かブログをアップできればと思っています。来年も宜しくお願い致します。