2015年3月21日土曜日

3/20 今日の出来事

昨日まで卒業旅行で睡眠不足がピークでした。参加者がみんな体力の限界まで楽しんでいたので、良い旅行になりました。

お昼に事務所到着後、時間割や雑務をこなして小学生の授業。まずは小5国語から。漢字テストは2人を除いて全員合格。これから毎週金曜日は漢字テストの日になりますので、合格目指して頑張ってくださいね。集団授業形式にすっかり馴染んだようで、速いペースによくついてきています。ただ、新入生はまだ自己管理が甘く宿題がルーズになっている子もいるので早期に全員ができるようにしていですね。算数では学校のテストがほぼ全員95点以上を安定して取れているようになっており、順調にできる問題が増えていますね

夜は中2国語から。前回に続き文法の動詞の導入。過去正答率0%の問題にチャレンジしましたが緑HA・Hが準パーフェクト。正直びっくりなぐらいの答えでした。宿題の量を賭けていたので辛いめの基準でつけましたが、実は不正解にした一問は文法的にどちらでもとらえられるので意地悪問風でした。宿題0にはできませんが、かなり減らしてあげました。緑NRもなかなか良い文法的センスを発揮していました。思いついた動詞を即答で発表する中で「あぶりだす」と答えた子は初めてで語彙力を感じましたよ。

最後は中3数学。快調に因数分解ですが、例年よりもしっかりとついてこれています。新入生がまだ不慣れからか、大変そうですが1カ月もすれば慣れると思います。今日はみんなの過激な発言が目立っていました。いつものように鯰江SAは場の雰囲気も顧みず豪快な発言をしていますが、鯰江MKも目立っていたので「ホンマのことを言うたらだめ(太い子にデブ、禿にハゲなど)」と言ったら「先生にだけは言われたくない」と返されました。そういえばこの学年は元来KYな子が多く、優しく指摘してあげたのがありましたね。新入生菫SAもそろそろ馴染んで来て良い味を出してくれており、今後が楽しみです。緑FYは新入生ながらすっかりみんなの輪に馴染んだようで存在感を発揮しています。いじって良しのナイスガイですね。


2015年3月17日火曜日

3/16 今日の出来事

入試が終わりみんなの出来栄えを「妄想」して独りやきもきしています。そして明日からの卒業旅行に備えてようやく準備ができたところろで今日の出来事を打ちます。

夕方、まずは小5の授業。いきなり宿題忘れが出ました。大切なのは「なぜ忘れたのか」を本人が認識しているかどうか。「Yours Note(連絡帳)に書くのを忘れ場所が分からなかった」「あることを完全に忘れていた」「あることは知っていたが確信犯としてやってこなかった」のどれかに大別できます。それを忘れた本人に自覚させること。学校や他塾では「忘れたらあかんよ、次からはやっておいでや」で終わらせますが、それでは必ず同じ過ちを繰り返すでしょう。本人曰く「自分の書いた宿題の場所がわからなかった」とのこと。では次から自分のわかるメモを書くようにすればいいだけのことです。自分が最もわかりやすいメモを自分で探すのは良いこと。一度の宿題忘れでそれに気づけるなら全然OKです。授業では小数×小数をしました。未だパーフェクトは出ないもののミスは減りスピードも速くなっています。TNは一日の長からか演習速度と理解度はピカイチ。でも結果としては実はみんなドングリの背比べで課題があります。理解度だけならKAも悪くありません。後はどれだけミスを減らせるかですね。少しずつ人数が増えたこの学年ですが新入生が増えるたび初期メンバーの成長を感じます。少人数だと自分に対する甘え(わからないから仕方ない、など)が出ますが、同い年の塾内後輩ができると良い所を魅せたがるのが手に取りようにわかります。

小学2年生はTEが快調に進んでいます。時間と時刻、筆算の足し算も余裕でクリア。明らかに上級生を意識しているのがよくわかり良い感じです。小3チームは先週に続き集団授業形式で進みましたが環境適応能力の高さを感じます。こちらがスピードを望むとそれに応えよおうと頑張っている彼らがいます。男の子の幼さを先週嘆きましたが、同時に成長速度の速さを実感したのが今週(今日)です。4年生はAY一人だったので気になっていた計算の徹底を図っています。先週に続いていの特訓で成果が実感できるのですが、もう少し復習モードでもいいかなと思っています。

夜は中1数学。前回に続き絶対値の確認をしました。問題演習不足を感じたので今日はホワイトボードで一緒に問題を解きました。唯一の横堤中IAが心配だったのですが、授業1時間以上前に現れて黙々と英語の練習をしていました。その姿勢が大切なのですよ。立派です。菫中NYはまだ慣れないようで緊張状態のようですが、早く馴染んでくださいね。でも馴染むのは時間の問題なので今の初々しさを大切にしてほしいとも思います。ところで鯰江SRが「私はこれでも結構モテル」発言を連発して周りが返答に困っていました。

最後は中3国語。新入生FYが魅せてくれます。う段がわからないとか、ユニーク発言連発で場を盛り上げてくれました。授業前に質問に来ていた緑KHに充分な時間を取ってあげられず申し訳ないことをしたのですが、そんな彼女はホワイトデーにクッキーなどが返ってきたと嬉々と教えてくれました。青春ですね。

2015年3月16日月曜日

公立後期受験当日~長文注意~

ここ最近、ホームページで受験生ネタを取り上げることを控えていました。かなりナーバスになっていることを受けてこちらでの紹介を控えようと思ったのです。今まで毎回書いてきた点数上位の発表もやめました。1年前の彼らには「歴代で最も点数の低い受験生」と叱咤激励してきたのに、秋の模試では歴代NO1の偏差値にまで成長した彼ら。私のオフは2月11日と1月の成人の日。それ以後の週末はコンスタントに彼らとお付き合いでした。補習は愛情で出来ています。つまり彼らは歴代でもトップクラスに愛されていたのですね。トップアスリートのようにテストの感覚を失わせたくないからです。強化指名組だったNNWRは早々に合格し卒業していきました。結果、全員に平等に愛情を注ぎ続けました。いつでも笑顔の多い子たちなのにさすがに3月からは笑い声が減りました。

でも、最後の授業を終えて、今までの思い出は走馬灯のようにめぐり続けてずっとずっと残っています。ここ近年、齢を重ねすぎたせいか涙線の緩みを感じます。私は先生なので皆の前では常に強気でいようと思っています。私の後ろ姿は力強く愛で溢れていなくてはいけません。でも、人事を尽くして天命を待つ今となっては感傷的なってもいいでしょう。

この土日は最後のおつきあいでした。両日ともに最後まで頑張って行ったのは緑KJ。小学生のころからのおつきあいで2月が最も状態が悪くとても心配していましたが、最終的に今がピークと言えるほどの仕上がりになりとても嬉しいです。DMは1月後半から状態が良くピークを維持しています。あえていうなら作文が創作掛っているのが気がかり笑 卒業式翌日に「卒業後毎日会い続けている」とかなかなかに楽しかったです。緑MMは状態は良くないわりに5教科合計の結果としてはここ数年間の過去問では合格点をクリアしています。放出INは最後まで独創的な作文を書いていましたね。茨田HSはワンセラブでした。そんな君も入塾時とは比べ物にならない集中力を持続できるようになりましたね。茨田UYは常に誘惑と勉強との葛藤でした。最後まで変わることはありませんでした。茨田AMは気持ちの良い子です。雑学は豊富で人懐こい子ですが、そんな君が受験生のストレスで少し攻撃的になる姿に胸を痛めていました。AKはようやく最後の最後で私の思う勉強をしてくれていました。それを高校でも活かして下さい。茨田北TRは勉強嫌いと自分で自分に言い聞かせている感じがずっとしていました。普通以上に勉強できる君は高校で開花しますよ。

宵のつれづれに受験について思うことをつらつらと書きますね。塾で講師を始めてから入試当日の朝は駅で子どもたちを見送ろうとカイロと消しゴムを用意して配っていました。それを聞きつけた某大手塾はトップ校の前でだけ励まし会と称して激励しています。1つしかないトップ校に行くことで他校には必然的に行けません。もちろん塾としての露出を考えてのことです。そこに愛情があるのでしょうか。当時私も大手塾在籍でしたが悪しき収監を作ってしまったと反省しています。また、某大手塾はトップ校での合格者を集めて横断幕とともに笑顔の写真で記念撮影したものをチラシに掲載しています。その写れなかった集合写真の横で合格者以上の不合格者がいます。教え子が不合格になった場で合格者だけで写真撮影できる神経を私は持っていません。塾内の掲示も全員合格でなかったときは控えています。

今年、大手前文理学科を合格したと決まったとき、ウチの学生講師は私に「良かったですね」と言いました。私はかなり複雑な心境になりました。同じ日に不合格になった子がいるから「良かった」と全く思えなかったことと、「嬉しい」という言葉でなかったことにです。言葉で表現するのが難しいですが、まだまだ他人行儀のように感じたからです。私も「良かった」と連発します。それは今年トップクラスに頑張った子が合格した喜びや親心に近いものからです。もっともっと全講師が子どもたちに感情移入する塾でありたいです。

今年ほど、子どもたち全員に長時間補習した学年はありません。よくみんなついてきました。私は「忙しい」という言葉が嫌いです。「忙しい」は「自分の時間の使い方が下手で要領の悪い仕事のできない人間です」といっているようなものだからです。社交辞令や挨拶のように「忙しいですか」と聞かれれば「忙しい」と条件反射のように応えますが自分から忙しいアピールはしません。子どもたちが宿題を忘れた言い訳に「忙しかった」と言えば長時間の説教を食らうこと間違いなしです。そんな私が「休みたい」と思うほど補習をしたのは受験生みんなの気持ちからです。

そんな受験生

Do your best!!

2015年3月14日土曜日

3/12.13の出来事

13日の金曜日、ジェイソン現る…もう死語で誰も言わないですね。いよいよ公立後期まであと3日を切ろうとしています。

さて、木曜日は6年生の小学生英語でした。まずはアルファベットの書き方と発音ですが、新入生UTは前回の体験よりも良い表情で聞けていました。やっていこうという気持ちになれるのかどうか心配でしたが、今日の笑顔が答えですね。アルファベットのテストではほぼ全員合格。合格基準は30秒以内で全文字を書けることです。初回ゆえ、乱筆は全て×にしました。最初が肝心ですからね。算数では、いよいよ小学生で習う計算問題が終了。春休みから教科書順に進んでいき、単位変換に力を入れてやっていこうと思います。出だしは上々です。何より、クラスの雰囲気が良いのがいいですね。

金曜日の小学生は5年生の算数国語。4年生のとき恒例だった漢字テストを来週から原則金曜日にします。新入生には練習の仕方から教えましたが、一抹の不安が残ります。覚え方を徹底させるのって、とても根気が必要です。齢を重ねると丸くなって「まあこれぐらいいいか」となるのが怖いです。いつのなっても子どもは同じ。だから注意してみなければいけません。

ところで、小学生を教えていていつも感じるのは女の子に対して男の子の精神的な幼さです。女の子が多いとより一層目立ってしまいますが、これは仕方ありません。どうしても男の子にかまう時間が割かれてしまいます。大学生でも偏差値の良い人ほどこの法則は当てはまるような気がします。

中2国語は文法。名詞をしましたが、さすがに順調でした。ただ、暗記の宿題を出したところ、昨日
注意した女子は家庭学習の形跡を感じられましたが、男子には全く感じなかったのが残念。いつのなったらこのいたちごっこは終わるのでしょうか。私は諦めませんよ。

中3数学は因数分解に入りました。日進月歩、毎回少しずつ進み続けています。全学年共通ですが、春期講習終了まではこのペースですので休まずに皆勤賞で来てくださいね。三寒四温で花粉も多く体調を崩しがちですが、がんばりましょう!

2015年3月11日水曜日

今週の出来事

ご無沙汰しております。今週のピックアップは何といっても受験生なのですが、結構ナーバスになっているので割愛します。最後の最後まで勤勉に努めていますので、こちらもしっかりつきあっています。

まずは小学生たちの総括。今福小学2年生TEは時計の問題をしていますが、極めて順調。この年齢で時間の概念がしっかりあるということはご家庭でそれなりのことをしてきたのでしょう。小3は学校内容を先取って解説中心でしたが、実は私も久々の団体授業形式の低学年。これぐらいならついてこれるかな、という速さで教えていたのですが、どうも速すぎたようで調整しながら教えていました。最終的には許容範囲ギリギリのところの理解度で終了。怪しければ春休みにお呼び出しですね。4年生はTTが二度目のインフルでダウンのためAYのみ。少し確認しておきたかった3年生内容の計算問題を中心に徹底を図りました。小5はまだまだ計算特訓の続きでSKが授業後のラストチャンスにミスをしたので残念ながら木曜日のお呼び出し決定。でも、これを続けた成果で学校のテストが良い結果になっているので本人は悔しがっていましたが苦にはなっていないようです。小6は学校の内容を快調に先行しています。予告通り4月には小学校で習う全ての計算問題を終わらせて課題の多い単位変換をやろうと思います。ちなみにこの単元は学校の1月に習うものです。体験の子が来るたのですが、そのときに既存生の出来の良さに改めて感心させられます。決して体験の子ができないわけでなく普通なのですから、子どもたちに望むレベルが少しずつ上がっているのですね。

中学生部門は最近急増した新入生たちの躾期間です。まだまだ宿題や課題がルーズです。学校や他塾では答えを埋めていれば宿題をしてきたことになったのでしょうが、うちでは丁寧さと最低限度の復習をしているのか確認されます。最低限の復習とは数学であれば公式を覚えて使いこなせることです。にもかかわらず、新入生で数学が中途半端にできる子ほど悪い癖がついており、なかなか細かい作業を丁寧にしてくれません。「やらぬならやらせてみせようホトトギス」ですね。私は負けませんよ!

諸口では新中1国語。2か月前と比べると新しい子のほうが多い環境です。つまり授業態度や家庭学習の習慣を徹底させる大切な時期です。今は受験生の次に気を遣っている学年。初めが肝心ですからいい加減なことは許しません。本当に転塾組の「塾からの放置プレー」に辟易とさせられます。そうならないよう今が肝心です。

中2は茨田SRが数学の授業を理解してついてきているようで安心しました。ずっと耳にタコができるほど言い続けてきた家庭学習がようやくできつつあるのかとうれしく思っています。ただ!油断すると上手に手を抜くのが中学生なのでこれを続けられるようにしていきます。

中3もここ最近は落ち着いて家庭学習が定着しているようです。今は国語だけのお付き合いですが、このままで終わることはないのでその時期が来れば与えられた教科をしっかりとこなしていこうと思います。

2015年3月6日金曜日

3/5 今日の出来事

授業の少ない木曜日は雑務をこなす予定でしたが、結局夕方の授業終了後から10時半まで個別面談をやってすっかり遅くなりました。

夕方、今福で小6英語の初授業。大文字の紹介でしたが、書き順と発音にはうるさい私は、みんなでしっかりと正しい発音をしました。最近の中では最も発音が上手で大きい子たちです。大学で留学生と日本あるあるについて話したとき、日本では英語の先生が「C]をシー「Z]をゼット発音し、「two」をツーと発音するというネタで盛り上がりました。つまり指導者が正しい発音を教えられないということですね。その話題を日本人大学生が聞いてもピンとこなかったぐらい日本ではおかしな発音が横行しているということです。それでも最近「トゥー」と発音する機会を耳にする機会が増えました。少しずつ日本の発音も国際化されるのでしょう。英語でも主人公はNY。最近活躍が目覚ましい彼はHの発音で魅せてくれました。まあ想像通りですね。NHも塾に慣れてきたようで、花粉症で大変だと言っていました。その後の算数ではSAが順当。理解するのも速く、できることも多いのですが、時間内に計算問題を解かせると精度が落ちてしまいます。焦るのでしょうか。そんな彼女は学校の家庭科のテストが100点だったと嬉しそうに報告してくれました。NYも同様らしいです。また、NHARは学校の算数テストが100点だったと教えてくれました。久々だったらしくとても嬉しそうに言っていました。入塾して良かったですね。MCは診断テストで1問間違いだったことを悔しそうに言っていました。そう、その気持ちが大切です。1問しか間違えてなかったよ以前は言っていたのが、今ではそのような発言になり頼もしく感じます。授業後に安部からのお土産のおすそ分けをしたところ、NYは「これ、おいしそうやから母にもあげたい。どうやったら持って帰れるかな」としきりに言っていました。残念ながら個別包装でないので無理でしたが、その気持ちを知れば充分お母さんも嬉しいと思います。

その後は入れ替わり立ち代わりで面談。特に新中2の子たちに時間を割きました。新入生は暗記の宿題や課題に対する意識の低さが気になっていたので、勉強方法について詳しく話しました。歯課題の基本はテストで満点取ってくる勉強を家でしてくることです。でも、ワンセに免疫のない子たちはテスト勉強を10分から20分して来れば勉強した気持ちになっているらしく、その心構えではいつまで経っても成績が上がり切りません。10点そこそこの上がり幅では申し訳ないですし、困ってしまいます。親御様にも伝えていますが、子どもたちには点数のプレッシャーはかけます。サラリーマンのノルマのように言います。もちろん達成できなかったからといって何かあるわけではありません。いや、子どもたちにとって最も避けたい私との個別面談はあります笑 今回の失敗を次に活かさなければいけないからです。テスト直しにしても学校のものは間違えた問題と答えを写せば宿題終了です。おかしくないですか。字の練習して勉強した気になられたら困惑です。新入生の子たちは学校と同じような答え写しをしようとしていたのではっきり言いました。全く同じ問題を再テストしたときに100点を取れると思える状態にすることが本当の勉強だと。その心構えで勉強することですね。また、既存生で数学が悪い子が多く、非常に気になっていました。内容もですが、その点数を見てどう思ったのかです。普段90点以上取っている中で70点前後を取った時、「○○よりも上だから」「平均点はあるし」などど本気で思っているなら点数は上がりません。上記のようなコメントをし子と話しましたが、皆の前で本音で悔しがることをできなかったというのを聞き安心しました。次のテストは期待していますよ。

2015年3月5日木曜日

卒業生へ~贈る言葉、今福鶴見3~

横堤中TK

最古参組の一人で勉強では良いセンスを持っているにも関わらず、中学校では出し惜しみをしていました。君の良さはおおらかな心です。ただ、他人に寛大な分、自分にも甘えがあった塾時代でした。思春期独特の羞恥心や見栄が見え隠れしていましたね。高校生になったらしっかり自分と向かい合って、長所を伸ばし短所を補ってください。

緑MA

前期試験無事合格おめでとう。競争率と前日までの状況を鑑みてドキドキしながら吉報を待っていました。君の長所は他人に対して攻撃的にならず、守れることです。今はまだ、守れる範囲が狭いですが、これから多くの事にチャレンジし経験値をしっかり増やして他人を守れる強さを身に付けてください。人に傷つけられたとき、反面教師にすればいいのです。

緑MM

当初、体力的な部分を案じていましたが、年相応のものは身に付きましたね。勉強では全く欲がなくやきもきしていましたが、入試を通じて成長しているのがよくわかります。君の長所は天真爛漫なところです。ただ、年相応に周りが見えるよう気をつける必要はあります。周囲をしっかり見て気遣いの出来る大人になってください。

鯰江SF

クラブ引退後、随分学力が伸びました。志望校以上のところにも充分合格できる実力になっていましたね。君の長所は人柄の良さです。でも、騙されないように善悪を見分ける力を養うことも大切です。世の中には人の良さにつけこむ悪い人もいます。きれいな心を持ったまま10年後に笑顔で友人と過ごせるよう、良い経験を積んでください。