2017年12月12日火曜日

12/11の出来事

 冬期講習会の時間割がようやく完成。まずは小学生に配布しました。中学生は最終チェックがまだなので、今週後半から配布します。

 夕方、まずは小6に授業。新入生が漢字テストの勉強をしてこなかったので軽く注意しました。先週やり方まで説明したのに「知りませんでした」という返事があり、私の中では要注意マークがつきました。人の話をしっかり聞いたり、指示通りにできない習慣が身についているようです。TSは漢字テストの要領がわかりつつあるみたいで最近合格できることが増えました。OMは計算がこちらの想定以上に正答率が高くなっており良かったです。そうえいばFRは授業前、足立に英語の雑さで注意されていました。

 小5算数は割合の応用問題で比較的難しい問題の導入。「比べる量」と「基にする量」の意味が理解できない子は学校で半分ほどいるような気がします。1度説明しただけでほぼ全員がその意味を理解できたことに驚きました。クラス全体でできることが増えているのですね。来週の間違いの数で冬休みに使用するテキストを決めようと思います。ふと気づけばHKのスピードがとても速く、精度も高くなっていました。成長ですね。

 補習で小4NKが呼ばれ、これまでに習った計算問題の徹底をしました。一日では終われないと思っていたのですが、こちらの「できるまで終わらない」オーラを感じたようで、必死で集中してやった結果、普通に追いつけました。算数の計算では「やり方は知っているけど間違えた」が命取りになるのでミスは認めず、精度を上げてもらおうと思います。

 精度を上げるといえば、特に小学生は新入生と既存生の差が激しく出ます。計算問題に取り組む姿勢、課題に対する意識、集中力などです。新入生が来るたびに既存生の成長を実感できます。今日は各学年で新入生が上記のようなことに対する認識の甘さを注意されていました。早くワンセルフ生らしくなって欲しいと思います。

 中2数学は新単元の特別な平行四辺形の導入。緑A・Kは体調不良でキレが悪かったのに授業後には「体調が良くなりました」とのこと。それ自体はいいのですが、私の授業ではしんどそうで足立の授業を受けて元気になったのは複雑です。緑CHは何か心境の変化があったのか少し積極的になりました。良いことですね。

 中1国語は品詞についてしました。最も板書量の多い単元です。ということは覚える量も最も多いということですね。ところで、授業後に満点賞の写真撮影で緑IAは素敵な笑顔でした。男子と比べると写真慣れしているなと実感。今回の満点賞は生ケーキです。羨ましい!!