2017年12月10日日曜日

改:最近の出来事

 週末に懇談会が終わりました。ご多忙の中、ご参加いただきありがとうございました。土曜で終わった懇談会ですが、今回は良いご報告ができることが多く、嬉しく思いました。もうすぐ冬期講習会ですが、小学生は講習会がありません。それでも塾専用教材の冬期テキストを用いて復習はします。ただ、暦の巡りが悪くて10日間以上子どもたちの顔を見ない時間割になっているので、小4~6は冬休み中にどこかで補習という名目でお呼び出しする予定です。来年度のカリキュラムについて説明する中で中3は週4日になることを話すと「今年も週4回以上来てますよね」と言われました。一応レギュラー授業は週3回、そこに英数はプラスアルファの必要な子用の特進の授業と基礎の徹底のための補習の二本立てあり、ほぼ全員がどちらかに参加。更にチームAが稼働し週5回になる子も珍しくない状態です。そんな中で「来年からは週1回増えて4回になります」と言われてもピンとこないですよね。心の中で苦笑しました。だから、付け加えて補習はさらに今まで以上にあり、実質週6以上体制になります、と伝えています。

 さて、木曜日に全体ミーティングを行いました。高校生スタッフと大学生の講師です。高校生スタッフの本分は勉強です。テスト2週間前からは仕事禁止で勉強してもらいます。また、模試の確認はしますので、さぼる環境になりにくいです。社会勉強もできて大金ではないですが自分でお小遣いも稼げて一石二鳥ですね。仕事覚えは悪くない彼らです。
 
 メインは講師ミーティング。新人講師にはデータを渡して担当生徒の志望校と当日取らなくてはいけない点数の確認をしてをしてから、必要な補習の計画を立ててもらいました。ほぼ誤差なく良い数値をはじき出していたの流石です。高めの志望校を言っている子には超特別メニューを考えるように指示すると「一日10時間塾で勉強させて家に帰ってから宿題1時間分出すのは可能ですか」と講師に聞かれました。これまた良い質問です。それができないと合格できる可能性は低くなるのですから勿論mustです。そして、金曜日からそれを本人たちに意思確認して実践中です。これがワンセルフでいうところの「(高めの)志望校を口にしたことへの責任(を本人たちが果たす)ということです。集団授業ですが、個別でもできない対応をしなくては全員合格などできません。

 授業では小4算数。新単元の整数×小数をしました。まだ新入生のレベルを完全に把握しきれていないのですが、早速数名が補習でお呼び出し。4年生までに習うことはしっかりクリアしてから新学年に進学してもらわなくてはいけません。

 夜は公立国語は茨田北NMがトップ緑NK、茨田北ISが続きました。近高数学は鯰江HKがトップ、茨田NM、茨田北SYが続きました。SYはこれまで課題の多かった数学でようやく納得の結果で努力が点数に表れて嬉しかったです。ところで、水曜・木曜は中学生の授業がなく、懇談会中心でした。授業はやはり楽しく、癒しになりますね。11日からは渉外活動が中心になりますので、夕方以降の授業を増やします。受験生は学校の懇談会で早い時間に来れますので現場の割合を増やせそうで鍛え甲斐があります。