2018年7月28日土曜日

2018年7月26日木曜日

7/26の出来事

 木曜日はLet校スタート。久しぶりの雨は温度を下げ、体感温度を和らげてくれました。それでも週末には台風が上陸するらしく、被災地への影響が懸念されます。

 さて、昼間は小6の授業から。算数は復習モードからですが、FNがスピード・精度共に急上昇。素晴らしい成長ぶりです。これで自信をつけて欲しいところです。国語ではTSの答え方がほんのり良くなってきています。今後の成長が楽しみですね。

 夜は中2地理。日本地理のまとめに入っていますが、緑YRは自分の住んでいる都道府県を愛媛県民と言ってみたり、奈良県民と言ってみたり、挙句、知りませんと言ったりユニークモードに入っていました。

 最後は中1数学。このクラスは計算問題の徹底が至上命題。まだ、方程式の分数小数の計算問題が怪しい子たちがいるので完全理解をしていから次のステップに進もうと思います。ただ、全体的に帯に短したすきに流しで及第点に至る子はまだいません。どれだけ多くの問題があっても必ず1回目で正答させる計算力をつけることが大きな目標です。基礎ができないのに応用には進みません。

2018年7月24日火曜日

7/24の出来事

 今日は花火のない天神祭りでした。事務所や今日にいると全く実感できませんが、中3で自称2.5次元loveな子だけがお祭りムードを醸し出していました。

 そんな火曜日は小5算数から。6年生同様、まずは1学期の計算問題から。この学年は小数同士の掛け算・割り算を全て習い終えています。習ったときは理解できていても、ルールを忘れてしまうのが小学生。だからまめに復習しようと思っています。また、やり方を覚えていてもミスが多くては何の意味もありません。だからこそ、制限時間内に1度目で正答することが肝要です。でも、結果はノーミスの子がいません。気になるのは制限時間が残っているのに見直しをせずに「終わったアピール」をしつつ間違う子。悪い癖を直すほうが理解させることより数倍難しいです。丁寧に時間をかけて改善させようと思います。

 夜は中1数学の補習から。新入生鯰江MKと鯰江KHとワンセルールの基礎数学を徹底しました。もちろん、全然足りないのでこれから時間をかけて完全理解を目指します。授業は歴史で四大文明をしました。夏休みは時間が長いので丁寧に説明と雑学を伝えられるので良いですね。しっかり聞くだけでいいので楽しく展開できます。あ、悲壮感溢れる(?)雰囲気の緑THAは、昨夜無事に数学で本領を発揮でき満点ゲットしたのに本日は社会で…な結果になりペナ地獄に陥りそうです。

 中2社会は日本地理のまとめ風復習。入試で出題される地理と定期テストでは傾向が全く異なるので、入試を意識して展開。他の授業ではあまり目立たない緑MMAS、OAが活躍。普段、口数少ない鯰江KYも大活躍して無事商品をゲットして終えられました。今、中2は女子校なので雰囲気が随分異なっています。独特で形容し難いのですが、私のカラーとは少し違うので違和感を覚えているだけかもしれません。

 

2018年7月23日月曜日

最近の出来事

 うだるような暑さです。海の日前後よりは幾分マシですが、水分補給をマメにしてください。

 さて、月曜日の今福は小4の国語から。初めて彼らの国語にお付き合いしました。設問をしっかり読んでいない解答が気がかりでした。今夏の課題にしようと思いました。それでも算数の復習で「大きな数」をすると、私の想定以上に出来る問題が多くて居残りなしという快挙(?)。

 小6の授業では久しぶりに国語を担当。今夏は文章作りをすると決めています。まずは短文作りからです。最近、SNSの普及の副作用で正しくない日本語に慣れすぎて普通の言い回しができない小中学生が急増中です。小学生の英語導入によりセミリンガル(日本語も外国語も中途半端にしか習得できない状態)問題が議論されていましたが、現実になりそうです。自分の日本語のどこがおかしいのか気づけない外国人と同じ状況が発生しています。例え話ではなく、留学生に日本語を教えているのと同じ箇所で間違うのです。「を」「に」「で」「が」「は」の使い方に気をつけなくてはいけない現状を強く憂います。かつて幼稚園や小学1年生で教えていたことを小6にするとは夢にも思っていませんでした。

 合間に自習に来ていた緑OMの数学を見ていましたが、本気になった彼女を見てみたいと改めて思いました。まだ勉強に本気になれない姿がもどかしいです。緑FHも五ツ木の結果が悪くなかったのでこれをきっかけに心機一転してくれたらと思いました。

 夜は中1数学の授業から。旧特進組がピシッとしないので渇をいれるところからでした。今日で最後の計算の復習でしたが、次回からはいよいよ文章問題を導入しますので、ようやくレベルに応じたことができそうです。

 最後は中3と歴史の授業。悪くないペースでできていますが、地理の覚え込みも8月からは意識的にしていこうと思っています。今夏は社会中心に暗記を固める予定です。ただ、クラブの最後の大会で完全燃焼中の子が多いので、真のラストスパートはみんなのクラブ引退後です。それまでは最後までしっかりと部活動も頑張ってくださいね。

2018年7月19日木曜日

高校レポート①

 木曜日、関大北陽高校に行って来ました。年々レベルが上がり、近高を抜いています。ちなみに勢いは全盛期の大和田なみですね。突然進学校になると、教務力のアップが大きな課題となります。つまり、予備校なしで国公立に進学させられる指導力です。レポートは見たままを書きますが、残念ながらスポーツクラスが大半で普通の授業をしているクラスが少なかったので2学期にもう一度訪問しようと思います。ではレポート。校風(乱れていないかどうか)最大5、教授力(予備校なしで大学に行かせる力)最大5、授業態度(寝ていないか、聞いているか)最大5。おススメ度最大5、関大北陽→校風4、教授力4、授業態度2.5、おススメ度4.5
 少しだけ木曜日のLet校での出来事。数学は一次関数をハイペースにこなしています。なぜなら今福鶴見と進路を統一するためです。今福鶴見の理解が充分でない子たちを授業に参加させましたが、補習後に理解できている子たちが、そうでない子たちに先生役をしていました。アクティヴラーニングの一種ですが、自分の理解度を深めて定着させるのに有効的なので中2にしてもらいました。緑IAを筆頭に立派な(?)先生役を果たしてくれました。例年は受験期に3年生がしている光景です。良い感じでした。


 

2018年7月18日水曜日

7/17の出来事

 懇談会が終わり、夏期講習会の準備のみというパラダイスです。よく「夏期講習は大変でしょう」と言われます。毎回、説明するには時間がかかりすぎるので訂正していませんが、全力で否定します。授業だけで済む夏期講習会はパラダイス。高校や業者との折衝が一切なく、授業と補習と損準備だけに専念でき、一講師としての勤めを全うするだけで良い夏期はパラダイス。大切なことなので3回書きました。ところで、この連休で伊勢神宮に行きました。非常に暑く、歩くだけで汗が大量に染みてくる天候で、過去最小ではないかと思える参拝者でした。私はストレスが溜まると伊勢神宮の近くにある夫婦岩を無性に見たくなります。そこから見る荒波になぜか心が落ち着きます。

 さて、珍しくタイムリーに今日の出来事から。授業前後に教科の打ち合わせをしていざ授業。小5の算数に体験の子がいました。それでもOneSelfは通常運転。つまり雷が軽く落とされていました。理由は話を聞いていなかったから。ルールや勉強の手順を重要視していますが、雑な子はすぐに勝手な解釈をしてオリジナルなことをしたがります。小学生の間は勉強の内容がさほど難しくないので何とかなりますが、言われたことを言われたとおりにできないのは近い将来困るので授業を通じて徹底していかなくてはいけないと思います。体験だから、夏期講習の様子見だからといって、お客様扱いすることはありません。

 中1数学は計算の復習。式の計算と方程式の違いをしっかりと説明しました。ごっちゃになる子が多いので、基本の徹底を心掛けて夏期講習会に突入できるようにしました。ただ、授業を聞く雰囲気は受験生と同様ぐらいに良いです。結果が芳しくなかったので今夏はかなりしごく気満々です。

 中2は通知意の結果が悪い子が多かったです。ほぼ全員が取っている点数に対して不満なものでした。しかも、それが副教科だったのです。つまり学校の授業態度や提出物に難があるという。来年、公立高校を受験するなら間違いなく足を引っ張ります。具体的にはランクを1,2落とさなくてはいけないレベルです。そんな説明をしました。塾ではどうしようもないことですが、口を酸っぱくして注意していこうと思います。

2018年7月14日土曜日

最近の出来事

 懇談会と高校説明会が続き睡眠不足の今日この頃です。夏期講習会の時間割はできているのですが、9月以降の補習の段取りを悩んでいます。志望校が決まらないと補習も決まらないのですが、いくつかのパターンを考えています。誰が何を指導するのか、自分が何を担当すれば最も効率良く指導できるのか、模範解答のない問題を考えて迷路に迷い込んでいます。

 また、高校選びは最大のポイントなので個性を熟考し、これまた答えのない状態でモヤモヤしています。引っ張っていくための声掛けも十人十色で誰にどう言おうか日々思案中です。ただ、迷いは私のキャラではないので、言った後にモヤモヤすることもしばしばです。

 さて、久しぶりに授業の様子を中心にいこうと思いますが、今週は懇談会の影響で授業時間数が少なかったです。まずは今福鶴見の小学生から。

 小4算数は大きな数のまとめに入っています。二歩進んで一歩後退するような展開ですが、基本問題は理解できつつある感じ。怪しい箇所は夏休みに徹底しようと思います。小5は新しい単元の答えが分数小数になる割り算の導入。ここから約分・通分を解説して夏休み中に計算問題を全て終わらせようと思います。小6は比の問題の確認をしました。これで夏期講習前の授業は終わったので、次回から再び計算特訓モードです。

 中学生は1年生は歴史の導入。人類の誕生からですが、緑HKが活躍していました。単純暗記は比較的強い子が多いので、授業は楽しく、暗記はしっかりとさせようと思います。中2も社会。こちらは日本地理を終わらせにかかっています。入試に出題される問題と定期テイストでは随分違うので、入試中心の解説にして定期テスト前に残りをしようと思います。中3もこれまた社会。歴史と公民を並行して授業していますが、今日は歴史を少しだけして終了。

 Let校の小5は前回に続き角度の問題から。多角形の内角や外角について解説しました。MHは理解しているようでしたがMMはやや怪しかったです。今福よりは緩やかな進度ですが、完全定着を図っていこうと思います。小6は比のまとめ。意外と(?)順調です。今福同様、夏休みに計算の定着を図ります。

2018年7月9日月曜日

つれづれなるままに

 懇談会の真っ最中ですが、中3は志望校の話が中心です。ワンセは公立志向は全くないので、子どもと保護者の方の気持ちや方針を聞いて、合いそうな学校をいくつかご紹介する感じです。時おり、他塾に行かれている受験生やだ大学などのご相談も受けますが、酷いところが多いのが事実です。私はデータの精査が好きなので、間違いのないソース(情報)を基に自分の知りたいデータを作成します。それが偏差値一覧であり、高校別の大学合格実績です。今後、増やしたいデータはまだまだありますが、何よりは現場主義なので高校訪問を懇談会終了後にできるだけたくさんしに行きたいです。まずは近高からですが、今年はなかなかタイミングが合いません。それでも高校には保護者代表として保護者の代弁者となり、多くの希望をしています。主に勉強のことですが、時折スマホの取り扱いなどです。大切な子どもを預けるのですから、少しでも気になることは話すようにしています。ただ、良い学校は私が訪問のアポを取ると卒業生の高校での様子を教えてくれます。逆に少し好調になってくるとその姿勢が失われていくのは非常に残念です。子ども一人一人にかける愛情は変わっていません。でも、高校にとってはそこまでの思い入れがなくなっていくのでしょう。

 愛情と言えば、ワンセルフの補習は愛情で出来ているということをよく申し上げています。無料で行う補習は講師の気持ちの賜物。この夏も高い講習会費をいただくのですから、それ以上のことをしなくてはいけないと思っています。受験生はテスト前以外でも6月は週6でした。レギュラー時間の2倍時間を費やしています。コートの必要な時期になると更に倍になります。小論文対策も追加費用はいただいておりません。追加費用は子どもたちの気持ちで結構です。逆に最も講師の気持ちを削ぐのが遅刻欠席宿題忘れです。理由のある遅刻欠席を拡大解釈されると心の距離ができます。諦めの悪い私ですが、逃げ続ける子を追いかけるつもりはありません。また、他の子の迷惑になる行為(自習中の私語)は厳禁です。昨年までは叱っていましたが、今年からは悪意のある私語は一発退場にしています。

 塾屋として昔ながらの姿勢を変えていません。子どもたちに愛情を注ぎながら厳しく温かく指導しています。厳しい言葉をかけた夜、人知れずその言葉が正解だったかどうか悩むことがしばしばあります。それでも、龍神先生を演じる者として自信なさげな所作はNG。そんな夜、自分に言い聞かせている言葉が「次(に会う機会)があれば大丈夫」です。子育てにおける持論でもありますが、愛情を持って子どもに接した行為は必ず伝わるということ。親が子に対して感情的になりすぎて自己嫌悪になったときに懸ける言葉でもあります。子育てに模範解答はありません。愛情をかけて育てていれば子どもは必ずわかってくれる(ときがくる)と思っています。

2018年7月7日土曜日

最近の出来事(主に懇談会)

 連日の雨による被災報道に胸を痛めております。皆様くれぐれもご自愛ください。同時に授業中に様々なアクシデントがあったときに備えて危機管理意識の差を講師全員が高いレベルで共有しなくてはいけないと切に感じています。

 ところで、一部教育機関の方がワンセルフの数値に対して公の場で否定的なコメントをされています。今までは風説の流布に対して寛大な措置を取っておりましたが、以後事実確認を取れた案件より粛々と対応させていただきます。

 懇談会の真っ最中ですが、保護者の方に現状報告をさせていただくおり「最近はクラスが落ち着いてきました」というフレーズを用いることがしばしばあります。比較的最近入塾された方だと「以前は落ち着いていなかったのですか」と聞かれることも然り。いつ見ていただいても子どもたちは前を向いて話を聞いています。それだけならワンセ的には判断できません。集中して理解しようと話を聞いていない限り授業態度は悪いと申し上げます。学年トップの子でも授業態度が悪い、最も目をつけていると言うこともあります。ワンセで普通と言われたら、学校では真面目・模範生のレベルです。テスト結果も400点では満足はしません。できればトップ、無理ならクラストップ、無理なら450点悪くても400点または新入生なら100点アップです。

 新入生の一部に満足な点を取っていただけなかった子がいており、非常に恐縮です。次回定期テストは3ヵ月後ですので、それまでにしっかりと学力を向上させて全員大幅にアップさせたいと思っています。

 ところで、懇談会にて塾難民だったという方から塾の熱量を褒めていただきました。非常に嬉しく思います。誇りと愛情を持って教壇に立っていますので、そのような言葉は何より糧になります。また、「(成績不振で)塾を辞めてくださいと言われるかと思った」と何件か言われました。一度、塾でお預かりした限りは卒業まで責任を持って指導したいと思っています。そこに成績は関係ありません。それでも、自習中に私語をするなど他人の迷惑になる行為をすれば庇えなくなってしまいます。宿題忘れなら自分のことなので指導ですみますが、他の子を巻き込むと別です。そうでない限り、お月謝を頂いている責任の重さを痛感し、保護者の方への申し訳なさしかありません。高いお月謝を頂いているのに成績を伸ばしきれないもどかしさです。子どもにはできる限りの指導をしようと思いますが、私の実力不足で伸ばしきれないと判断したり、本人に勉強を頑張る気持ちが全くないときに退塾勧告をさせていただいています。

 

2018年7月3日火曜日

最近の出来事(テストコメントのみ)

 懇談会が始まり、合間に高校の説明会もありW杯(これは自己責任)が重なって睡眠不足です。それでも懇談会で保護者の方の期待や愛情を感じて、それを糧に日々邁進しています。月曜日、夜は緊急ミーティングを実施しました。内容はテストの件と、挨拶・駐輪場のお行儀についてです。

 さて、茨田中学のテストが返却されています。中3WSは自己ベスト更新の勢い。中2KMは入塾後約100点アップ。中1MMは前回の中間テストを維持できそうな勢いです。茨田中の全生徒平均も400点は超えられそうです。菫中は2年NMがようやく大台をキープできるようになっています。緑中は中2の大多数が自己ベスト更新。中1FNが学年トップの可能性ありです。