2018年7月7日土曜日

最近の出来事(主に懇談会)

 連日の雨による被災報道に胸を痛めております。皆様くれぐれもご自愛ください。同時に授業中に様々なアクシデントがあったときに備えて危機管理意識の差を講師全員が高いレベルで共有しなくてはいけないと切に感じています。

 ところで、一部教育機関の方がワンセルフの数値に対して公の場で否定的なコメントをされています。今までは風説の流布に対して寛大な措置を取っておりましたが、以後事実確認を取れた案件より粛々と対応させていただきます。

 懇談会の真っ最中ですが、保護者の方に現状報告をさせていただくおり「最近はクラスが落ち着いてきました」というフレーズを用いることがしばしばあります。比較的最近入塾された方だと「以前は落ち着いていなかったのですか」と聞かれることも然り。いつ見ていただいても子どもたちは前を向いて話を聞いています。それだけならワンセ的には判断できません。集中して理解しようと話を聞いていない限り授業態度は悪いと申し上げます。学年トップの子でも授業態度が悪い、最も目をつけていると言うこともあります。ワンセで普通と言われたら、学校では真面目・模範生のレベルです。テスト結果も400点では満足はしません。できればトップ、無理ならクラストップ、無理なら450点悪くても400点または新入生なら100点アップです。

 新入生の一部に満足な点を取っていただけなかった子がいており、非常に恐縮です。次回定期テストは3ヵ月後ですので、それまでにしっかりと学力を向上させて全員大幅にアップさせたいと思っています。

 ところで、懇談会にて塾難民だったという方から塾の熱量を褒めていただきました。非常に嬉しく思います。誇りと愛情を持って教壇に立っていますので、そのような言葉は何より糧になります。また、「(成績不振で)塾を辞めてくださいと言われるかと思った」と何件か言われました。一度、塾でお預かりした限りは卒業まで責任を持って指導したいと思っています。そこに成績は関係ありません。それでも、自習中に私語をするなど他人の迷惑になる行為をすれば庇えなくなってしまいます。宿題忘れなら自分のことなので指導ですみますが、他の子を巻き込むと別です。そうでない限り、お月謝を頂いている責任の重さを痛感し、保護者の方への申し訳なさしかありません。高いお月謝を頂いているのに成績を伸ばしきれないもどかしさです。子どもにはできる限りの指導をしようと思いますが、私の実力不足で伸ばしきれないと判断したり、本人に勉強を頑張る気持ちが全くないときに退塾勧告をさせていただいています。