2016年7月31日日曜日

週末の出来事

金曜日は今福で小6の授業。この学年は新入生の男子が多く、現在ルールを教えている最中です。宿題や課題に対する認識が甘く、何とか手抜きをしようとする彼らとそれを阻止する私という図式でしょうか笑 新入生はほぼ例外なく計算はできると言いつつ、間違いが最も多く漢字も覚え方が雑です。それを丁寧にできるよう指導中に燃えています。計算のできた者帰りはTN、ISOSがノーミスですっと帰れました。

夕方は中3特進数学補習から。前回まで2回続きで説明が中途半端で非常に心残りだったので、理解の甘かった問題の復習からしました。そこから定番問題の解説をして、中3の二次関数補習。ここ最近休んでいたり理解が微妙だった子が対象で特進数学を除くほぼ全員が参加。程よい人数で気合を入れて展開し、良い感触でした。これぐらいの人数だとみんな気を抜くことがなくなるのですね。授業はいよいよ一次関数と二次関数の融合問題。基礎からやや応用問題まで解説。今日の単元は入試必出。出題率は脅威のほぼ100%です。力が入るというものです。授業に専念できるっていいなーと思いながら終わりました。でも、電話取れなくてすいません。次の社会では挙手形式を取っているのですがお嬢は慣れてきたのか早くなりました。社会の主役は緑NR。いつものように挙手の速さに魂を込めて(?)爆笑必至の解答。「荘園が優遇されていた制度は」の質問に「不倫の権!」と元気よく答えてくれました。石田純一さんを連想させる答えですが、中学生に似つかわしくないですね。塾ではポーカーフェイスが常だったのに、いつの間にかよく声を出して笑うようになりました。隣席のどさん子の影響でしょうか。

土曜日は昼から補習が入り乱れました。TNは開明過去問で初の7割超え。こちらの手応え以上にできることが急上昇しているのですね。中3数学は半数が参加。過半数の子は計算徹底と関数を中心にしますので今後も計算ミスをしないよう強く指導していこうと思います。