2024年1月24日水曜日

最近の出来事

 あっという間に入試までもう少しです。そして、今冬最強寒波と自分史上過去最高のインフルエンザが猛威を奮っています。香港AもBも流行しており、2回罹患する人も珍しくありません。手洗い・うがい推奨です。

 さて、中学生の出来事から。中1は緑・茨田中が学年閉鎖中。せっかくなので空いた時間でお手伝いをするようにみんなに言いました。ちなみに本格的にチームRを稼働中。演習ノートもやってもらい1回目の確認テストを実施。果たして緑INのみ及第点。茨田北MOは時間をかけて演習した形跡はあるものの、間違えた問題の理解度に課題を残しました。逆に緑NYはテスト前までの時間に課題があったものの、良い間違い直しをしていました。今の最大の課題である「(全員共通の)宿題は減らして勉強の質を上げる」ことに尽力中です。そのためには自学である演習ノートの定着は欠かせません。

 中2は新入生緑NKが良いセンスをしています。順調にいけば学年末でもそれなりの結果は出せそうです。また、緑MYは塾のない日でも自分の意志で勉強しに来ています。その姿勢は受験期に覚醒できる可能性を大いに高めます。良い勉強をして欲しいと切に願っていますが、親心子知らず、先生心子知らず、まだまだ余力を残しているのは歯がゆいです。ただ、中1や中2の早期にスパートしていた時期は肝心の受験期に息切れする子が数名いました。それを勘案すると、多少歯がゆくとも、中3になったら少し課題を増やして、秋以降に部活引退後にスパートするほうが最後まで成長している現状がるので、それを倣(なら)おうと思います。

 受験生は相変わらず順調に伸びています。やはり演習ノート効果が大きいように思います。地道な努力が成果となる「継続は力なり」「雨垂れ石をうがつ」を実践しています。緑OYIHRSの数学は顕著で鯰江MS、緑THTSも悪くありません。桐蔭や関北、大和田等難関数学でも満点続出中で、過去最高点を更新しています。少なくとも中3の春先にこの学年で数学において歴代最高点を更新する子が現れることは全く想像できませんでした。普通の子がC問題に対応できるようになった素晴らしいモデルケースです。茨田SKや緑ROは、良いときと悪いときの差が激しいので、本番で上振れすることを祈っています。