2024年9月11日水曜日

最近の出来事

 9月に入り、卒業生やその保護者の方と偶然すれ違ったり会う機会が何度かりました。既に卒業生が「親」になっていたり、保護者の方が「じいじ・ばあば」になっていたりで時の流れを感じます。親になった卒業生は「この先生はめっちゃ怖いから〇〇したらあかんねんで」と異口同音に言っているのが面白いです。私は、変わらず元気に楽しく教壇に立っています。たまの日曜日の夜には、事務所に行きたい衝動に駆り立てられる「サザエさん症候群ワンセバージョン」に陥ります。勉強を教えいている時間が何より好きなのでしょう。ただ、学校の先生と塾で悩んで塾を選んだのは、自分の伝えたいことが伝えられるからです。教育に対する思いはかなり深く、熱いです。勉強面で成績を上げるのは当たり前。一番成績を上げているからこそ、色々なことを教えられると考えています。教えるためには指導者である自分の背中が美しなければいけません。また、何歳になっても情報のアップデートを怠ってはいけません。そんな思いは教壇に立つ限り不変です。ただ、子どもたちに「教育」できる知識を追求することを止めてはいけません。
 
 ブログネタは多いのですが、どこまで書いていいのかデリケートなので一旦切って授業ネタ。受験生は鯰江FRが良い感じで、できることが増えています。緑SKは社会で、緑ISは数学が良い感じです。部活を完全燃焼させた緑OKや鯰江MKは常に早めにやって来て良い勉強をしています。志望校がほぼ決まりつつある中で、合格に向けてモチベーションを上げていき今年も志望校全員合格継続させます。中2は少し中だるみを感じる学年。小テストに対する意識や勉強に対する意識が低下気味。まあ一般的な中2といえばそうなのですが、少々歯がゆいです。ただ、ここでお尻を叩くと大切な受験前に息切れする子が出てくるので、最低限度のことをしてもらって来年の追い込みに期待します。中1は夏休みにペナルティを復活させました。あまりにも小テストに対する意識が低い子がいたからです。すると、ペナを溜めて次回のテストを迎えて勉強をして来ずペナが雪だるま方式になる子がいました。それでも何もして来ず、LINEでペナができなかったので減らしてください、提出を延期してください、とよくわからない交渉する子がいました。何もやって来ず、今後も何もせず、一方的に悪びれず自分の主張をすることに当惑しました。これがZ世代なのかと感じました。ルールを守れず、一方的な自己主張をして嘘で塗りためた言い訳をした子のことを思い出しました。当たり前が通じにくい時代になっているのですね。それでも教育者が諦めたら子どもは学びの機会を失いますので、時代に合った注意の仕方をしていこうと思います。ちなみに中1は菫MHと緑THMが良い感じでできることを増やしています。