2020年2月24日月曜日

最近の出来事

 無事に高専受験組も合格を決めてくれました。残すところ公立一般のみです。こちらも全員合格を目指しています。

 さて、小学生は全体的な感想から。2月新入生の子たちを何度かみましたが、小3や小4の女子の理解の速さに舌を巻いています。春休みまでにできればいいなと思っていたことが、すでにできており心残りなく新年度を迎えられる状態です。この時期からお預かりできたご縁を嬉しく思い、大切に伸ばそうと思います。

 中学生は受験生から。私立専願組も数学や英語は過去問チャレンジしに来ています。少し時間のゆとりができた彼らにお手伝いをしてもらい非常に助かっています。勉強面では数学社会の完成度は悪くないですが、国語に課題が多い彼ら。長文を書くことがどうも苦手です。それでも書こうと頑張る姿勢はあるのでしっかりと国語力を磨いてい全員合格の吉報を得たいところです。

 中2は中だるみが多い時期なのを考慮するとややマシです。数学担当としては緑TA・Hが悪くない、緑YA、FHが食らいついてきている感じ。社会の地道な努力をしている緑YAは受験期に他教科の勉強時間を取れるのがアドバンテージですね。

 中1はエンドレス最終日に久しぶりに落雷。日曜日を有効活用せず、宿題だけ終わらせて勉強した気持ちになっている子が若干名いました。勉強するなら塾でも家でもどこでも構いませんが、要領良く有効的な勉強をして欲しいところ。テスト前に記入したすべき勉強をせず、逃げている子が気がかりです。自主性は尊重したいですが、それを自由と勘違いして勉強しない選択肢を与えるつもりはありません。

 かつて過渡期に自主性を重んじるスタイルへの転換を図ったことが何度かあります。その度、成績上位者は問題なくその他の層では軒並みテストの結果が若干下がりました。また「これぐらいいいか」という雰囲気が蔓延します。今回もその兆候を感じて嫌な手応えです。ちなみに受験生でも不勉強について雷を落とすとクラス平均点が目に見えて上がります。それも10点以上です。つまり、普段とは違う集中力を発揮できているのでしょう。授業の大半を遣って勉強の意義や将来について話す機会を年5回以上取っています。それでも心に響いてくれるのは全体の2割いません。ただ、繰り返せば少しずつその割合が上がると信じて話しています。私も他塾のように勉強しない責任を子どもたちに転嫁できたらもっと楽になれるのでしょう。でも、眼前に勉強しない子がいたら放置できません。葛藤しつつ暗中模索ですが、時流に合ったベストを見つけられるよう最善を尽くし続けます。

2020年2月16日日曜日

最近の出来事

 新型肺炎やインフル、ウイルス性の風邪などが流行しています。くれぐれもご自愛ください。

 さて、今週は私立高校の合格発表で会心の結果報告を受け、とても幸せな気分です。そして、金曜日のバレンタインデーは恒例のお菓子まみれ。お腹の肉が心配ですが、おやつには困りません。今年は頑張って(?)手作りのものも渡せるか思案中です。ホワイトデーは何が良いのかと併せて計画を練っています。
 
 ところで、週末は恒例のendlessがありました。今回より、塾・学校の課題提出物を早めに終わらせ、直前からは自分にとってプラスになる勉強をする方式に変えるための対策にしようと試行錯誤です。前回のテスト終了後にエッグミーティングと称して子どもたちを主役に皆で方向性を決めました。横堤以外はおよそ10日前で、来週末までに提出物を完遂予定です。2/16(金)の夜時点での感想。

 2/3に配布したテストスケジュール表は回収が1週間前でした。そして、自己申告ながら今までのテスト前よりも順調に進んでいる人が7割、残りの3割が今までと同じぐらいだが良いペースで終わっているとのこと。また、日曜日は基本的に1時~7時を強制、前後の時間は自主性に任せたところ、自己分析しながら調整出来ている子が多いです。静かに集中できる自習室はワンセの自慢の一つ。今まではこの状態をキープするためにピリピリ感がありました。自己管理ができるシステムを構築中ですが、こちらがビックリなほど手応えがいいです。

 今までは全員を平等に長時間勉強させていました。結果、来ることが目的になったり学校や塾の提出物を終わらせれば勉強した気になる子がいました。結果もやる気に比例しています。自己管理できる子はそんなに前から勉強させなくてもできます。全員の更なる底上げと高校生になってからのために「自分で考える勉強」へのシフトを奏功させなくてはいけません。自己管理できるよう管理することが今の目標です。

 今までよりも短時間になったことと、勉強時間を個々に任せるのと併せて試験日からの逆算を強く意識するよう呼び掛けているのも良いようです。楽しく集中して勉強できる空間であり続けられるよう時流に乗って試行錯誤していきます。

2020年2月14日金曜日

私立最終速報

 中学校受験(受験者全員第1希望学科にて合格)
開明スーパー理数2名、大阪女学院中1名

 高校受験(受験者全員第1希望学科に合格)
大和田スーパー文理4名全員特待生(特待A3名、特待B1名)文理3名
関大北陽(特進1名文理1名)※文理合格者は特進基準を満たすも辞退
近畿大学付属スーパー文理1名、進学2名スカラシップ(特待)1名
常翔啓光特進Ⅰ類6名(特待A1名特待B2名優待1名)
上宮プレップ1名
大阪信愛学院文理1名、看護1名
大阪国際滝井看護1名( 特待生)
四條畷学園(特進)

2020年2月13日木曜日

私立高校速報

 大和田、常翔啓光、信愛、滝井の合格報告がありました!中でも進学校である大和田、啓光において特待生を連発できたのはひとえにみんなの頑張りです。両校共に難化の一途でしたが、今年が今までで最難度のテストになると予測して対策していました。それにみんなが対応できた結果です。経済的な親孝行ができる特待生は非常に嬉しいです。大和田の特待生Aは文理学科でも北野、天王寺、大手前クラスに相当します。名より実を取った子たちの3年後は明るいに違いないと信じています。

 昨年に続き廻し合格なしの全員合格発は何よりの朗報です。みんなに厳しい言葉をかけてきましたが、結果が出て狂喜乱舞です。でも、公立受験組はこれからが本番。一気に人数が8割卒業で減りましたが、しっかりお尻をたたいてラストスパートです。明日関大北陽、近高など残りの朗報待ちです。

2020年2月11日火曜日

2/10の出来事

 今日は私立入試の日。入試帰りに横堤OS.YYが顔を出してくれました。社会がいつになく難しかったらしいです。その後、菫NM.緑YYが一通り嘆いて帰って行きました。試験から合格発表まで、複雑な気持ちになります。自分は絶対だめだったと落ち込んだら様々な気持ちになります。不安は勉強することでしか解消できません。そんな話をしました。公立組は明日から気持ちを入れ替えてラストスパートです。

 中2特進数学は過去問チャレンジの結果、多くの課題が露呈しました。解説を聞いたり宿題をする分には申し分ありません。そこのプライドはあるように感じました。でも、基本の定着が全くできていません。習ったことを自分のものするというアウトプットが弱いです。解答用紙は子どもたちのモチベーションを明らかにしてくれます。点数ではなく、書き込まれた答案用紙が一番わかります。解答用紙から気持ちを感じたのは緑YAのみ。少し意識を感じたのが緑T.HASK。特進生には楽しく数学を解きたい、プライドを持って解いて欲しいと思っています。このままなら正式なクラスではなく、気持ちがある子だけを対象とした補習にしようかと検討中です。

 来年度から20 年近くやってきたエンドレスを大幅に改定します。私にとっては超一大事です。宿題や課題を自主的にできるようになることを目的にテスト二週間前から勉強の計画を立て、書面で提出してもらう日でした。長年続けていたエンドレスを大幅に変更してでも押し進めているカリキュラム変更。目的は高校生になっても通用する自己管理です。重要性も含め、話し込んだつもりですが、残念ながら10人弱は学校のように書くのが目的になっているようでした。計画表を埋めるのが目的になっているのでしょう。適当に書いた計画表には何の意味もありません。自分のペースを考えてやるべきことをテストまでに終わらせられるように逆算して自分と向き合うのが目的です。

 そんな話を12月から何回かしたのに軽い気持ちで書いた子が一定数いたことに自分の力不足を感じました。自己管理や自分と向き合えない子が高校生になってから勉強できると思えません。そのまま社会人になって仕事を要領良くこなすのではなくごまかしたり、締切厳守を果たせない人になって欲しくありません。そんな話をストレートにぶつけました。

入試前夜

 今日、私立入試前の最後の授業が終わりました。例年、この日はみんなとの思い出が走馬灯のように流れていきます。前日諸注意で伝えようと思いつつ恥ずかしくて伝えられなかったこと。第十九期生のみんなとの授業が一番楽しかったです。大好きな子たちです。過去最高の〜と形容されることの多い学年。実は途中入塾者の最も多い学年でもあります。

 増える度、雰囲気が良くなっていきました。中1の最初から預かりたかったと思う子も多いです。それも含めて縁ですね。感情移入しながら教えるスタンスは変わりませんが、少し肩の力を抜いても大丈夫な良い子ちやんたちでした。

 歴代最高のオタク集団でもありました。私はオタクを比較的肯定的に考えています。彼らは自分の世界を大切にする反面、人畜無害だからです。興味があることには探究心旺盛でもあります。他人に関心が薄いため批判的な言動も少ないです。私が最も苦手なタイプは会話の大半がネガティブであったり、批判的な思考の人たちです。中学生でありながら他人に迎合せずネガティブ思考の少ない彼らは学年以上に大人に感じています。

 感受性ってとても大切だと思うのです。私は中二病の時期が長かったです。足立との出会いで「人間とはこんなに考えて話すのか」と感銘を覚えたのをきっかけに自分の言動に責任を持つ意義を考えるようになりました。つまり、大人になってからです。彼らの中で感受性の話をできる子が多いのも楽しく感じる理由の一つです。

 ところで、デリケートな受験生は1日に複数回声を掛けるよう心掛けています。他学年にはそこまでしませんが受験生は特別です。ごきょうだいのいるご家庭だとご理解いただけると思います。愛情は平等でも受験生の子がいるとその子に意識がいってしまう心境ですね。特に受験前日は受験学年の子たちとの思い出にふける日と決めています。ふと思いましたが、パートナーへの思いと同じですね。男は恋愛において上書き保存。だから過去全員の受験生はそれぞれ別ホルダーに保存している特別な存在です。

 ところで、例年より穏やかな気持ちになっているのは今年の彼らへの信頼と安心ですね。合否の心配はせず、万全の体調で、ミスなく過ごせるのかが一番の心配事です。ワンセを卒業してくれたら、一生卒業生としていつでも歓迎します。いや、積極的に来たり人生の節目には色々教えてくださいね。

2020年2月8日土曜日

卒業生へ、贈る言葉⑤

 緑YR

 器用貧乏に終わりがちだった中学生時代。勉強面もしかりで「これぐらいでいいか」が無意識によぎり、こちらの考える壁を越えるのに苦労した。ようやく志望校が決まってからは安定した集中力を発揮している。

 また、素直だが思ったことをすぐ言動に出す素直すぎる反応は無用のトラブルを招く可能性もある。今のように出来ることを増やせるよう精進し、周囲を見るゆとりができれば成長速度が加速していく。

 鯰江KY

 入塾当初、線の細さを案じていたが杞憂に終わった。活動時間の長い部活動をやり遂げ、勉強との両立もできた。与えられた課題を着実にこなす能力は抜群にある。ただ、自分を過小評価していることもある。

 出来ることは人より多いのだから自信を持つ。日本では謙遜するのが文化だが過剰だと自分の可能性を狭めてしまう。本当の自信は経験でしか生まれない。だから、経験値を増やして自信を持って臨めるようになろう。

 鯰江NH

 平和主義で人を傷つけないが、発言や自己主張が少ない。あまりにも言動を控えると壁を作っているように見られてしまうこともある。物怖じしないマイペースも良いが、これも過ぎると相手に誤解を与える原因にもなる。

 自分のことをもう少し言えば見える景色が変わってくる。失敗しても許されるのは学生の特権だ。ごめんなさい、と言えば許される日本の風土を利用しよう。多くの失敗を経験しごめんなさいの数だけ成長できる。

 緑MC

 長い部活を終えてから勉強面では出来ることが非常に増えた。部活全盛期は時間を上手に使えない不器用さを嘆いたが今では思い出だ。複数のことを同時にすることが苦手なら、要領を覚えてブラッシュアップさせる。

 苦手分野を克服するのも大切だが、日進月歩でもミスの少ない集中力に磨きをかける。これだけは負けたくない何かを見つける。そしてプライドを持って出来る分野(仕事)を極める努力を継続させれば明るい日々になる。

 緑IY

 中学2年生に進学したてのとき、大怪我をした。長い入院生活中、数学を中心に頑張っていた。怪我の功名か時間は充分あったので、基礎を定着させることはできた。地道な努力をできるのは才能だ。

 人を傷つける言動をしない反面、自分の世界を大切にしすぎることが気になることもある。今、興味がないからしないのはもったいない。齢を重ねると出来ないことが増える。その前に未知を既知に多くの感受性を養って欲しい。

 茨田北IA

 何かを批判せず、周囲への気遣いが出来、明朗快活で優しい。ただ、優しさと弱さは表裏一体だ。勉強面の成長もさることながら、精神的な成長を実感する。出来ることが増えた。負けたくない気持ちを持つことも増えた。

 弱いことは悪いことではない。冷静に自分が出来ることを分析し、今後の課題にする。かつて自分が出来なかったことを上手に伝えられる能力もあるのだから、経験を重ねてそれを後輩に伝授していって欲しい。