2025年1月25日土曜日

1/25の出来事

 今日は一応緑中3の学年末テスト対策endless。なので、少し控えめに朝は近高数学・国語、公立社会の過去問チャレンジ。数学はトップ緑MYで緑OS、鯰江MKが続きました。OSは初の2位ランクインです。国語は鯰江FR、緑SKがトップタイ。緑KKが続きました。KKも初のランクインですね。社会は緑ISと緑SHがトップタイでSKが続きました。これからも高いレベルでトップ争いをして欲しいですね。その後、公立国語にチャレンジ。20点分を占める論述(小論文のようなもので作文ではありません)で再提出にならなかったのがMKのみでした。これから公立入試まで数10本もの論述を書くことによって本番で助けてくれる点数を取れるようになります。みんなの努力を喜色満面の笑みに変えなくてはいけません。

 12時間頑張っているので、今日は早めに帰宅してもらおうと思います。すでに12時間後には塾にいるのですね。

2025年1月24日金曜日

1/24の出来事

  今日は鯰江中3のテスト最終日でした。有終の美を飾ってきたと信じています。そんな鯰江の子たちと公立C問題にチャレンジ。90点満点で大手前高校受験者ですら平均30点未満、四條畷では一桁での合格者もいた年のものでしたが、課題を大きく感じさせられる結果でした。補助線がまだ見え切っていないのが一番ですね。その後、全員で公立数学の過去問チャレンジ。トップは鯰江MKで大手前の合格点クリアです。二番手以降は緑MY、緑HK、緑SH、鯰江FRが続きました。HKは数学でいつ以来かわからない3位です。本番でもこれぐらい取って来て欲しいものですね。

 夜は中2数学。確率と証明をしました。緑INは少々(?)詰めが甘い。暗記や思考力も悪くないのに「これぐらいでいいか」という考えが勉強をする上では邪魔をしています。茨田TTは落ちついて考えれば難なくクリアできる問題を焦ってもったいないことをするのが玉に瑕ですね。新入生鯰江KYは毎回、英語数学理科の補習に呼ばれています。新入生の宿命とはいえ、最初は大変です。早く慣れてください。

1/23の出来事

 鯰江中3の学年末テスト中で、早い時間から遅くまで頑張っています。そんな今日は、小5の授業から。先週までは英検対策をしており、久しぶりに平常授業。AHはリスニングが良い感じ。常に2倍速で聞いているのに、ほぼ聞き取れています。算数は落ち着いて取り組めており、成長を感じます。ホームステイを受け入れてからポジティヴ思考になったようで、良い刺激を良い時期に受けました。

 その後、中3数学は大阪国際数学。平成13年以降の過去問コンプリートです。トップは緑MYで安定しています。2番手はお初の緑KK。ノーミスだったのが奏功しました。3番も安定の緑IS。国語は公立前期の難問で大手前と天王寺にだけ理数科があった時代のものです。トップは鯰江FRで五ツ木偏差値80を取った先輩に8点差。緑MYMYが続きました。二人とも確実に覚醒中です。

 夜は中1国語。菫MH、緑THRM(以後TM)が同点。この時期に6割超えは中3の五ツ木模試なら安定して偏差値65コース。正常進化してもらいたいところです。そんなTMは授業後、鯰江SIと遅くまで自習していました。普段は真ん中の座席を空けて広々利用しているのに、なぜかゼロ距離で「お邪魔しました」の雰囲気だったのは笑うところです。

2025年1月21日火曜日

1/21の出来事

 来年度の準備をしつつ、夕方は小6の授業から。1月から文法と単語の覚え込みに入っています。新入生YKは暗記の努力ができています。文法はYHに一日の長がありますが、努力で追いつける日は近そうです。YHは女子が入塾して嬉しそうで良いモチベーションになっています。

 その後、中3数学は関北過去問。トップは緑MYで緑IS、緑YH、緑MYが続きました。緑IS,MY、YHは良い感じで数学的センスが磨かれています。高校生になってからの伸びが楽しみです。ワンセの進路は圧倒的に理数系・医療系が多いので、正常進化を遂げてくれれば将来の選択肢が増えますね。

 昨日は中1数学で辛口なことを言っていましたが、この時期に空間図形の切り口や移動のイメージはできない子のほうが圧倒的に多いです。現在の中3でようやくイメージできるようになったレベルですから、中1でイメージできれば大したもの。早く難問を楽しく解きたいですね。

2025年1月20日月曜日

令和10年度(現小6)大阪府新高校入試選抜方法、1/20の出来事

 大阪府教育委員会は、現小6から実施される予定の新公立高校入試選抜について発表しました。基本的には秋にブログで紹介した内容とほぼ同じで、骨子は以下の通り。

1.現小6より大阪府公立高校入試時期を特別選抜・一般入試を3/1前後に一本化

2. アドミッションポリシー枠(仮称)を設け、5教科に加え、面接・ディベート・実技を各高校独自で実施し、定員の50%を上限に募集できる。なお、一般試験よりも合否判断は優先される。(試験日は同日程予定))

検討事項

1.入試機会が1度になるため、一度の入試で複数校志望(例:第一希望北野・第二希望大手前)できるようにする

2.私立高校も2/1前後で試験実施へ日程調整

秋に紹介した内容より深くなったのは、3/1前後に入試時期が実施される(可能性が高い)こと、アドミッションポリシー枠(仮称)も同一日程(筆記試験前後日)になること、合否決定は同枠入試が優先されること、です。関係者の話を勘案すると色々見えてきています。事実と憶測を明示しながら、後日アップしようと思います(3月予定)

さて、昼間に過去問の予習をして夕方からの中3の解説に備えました。まずは大阪国際大和田時代の数学から。トップは緑ISで緑SK、鯰江MKが続きました。高2の世代では満点が二人いたので高得点に期待しましたが、満点には至りません。そろそろ比を用いた問題と一次関数と、二次関数の融合問題の等積変形の正答率を上げたいところです。公立C問題の前哨戦になりますので、是非ともクリアしていきたい単元です。その後、社会は近高の過去問。トップはSKで緑SHが続きました。地理が少し深くて、平均点が低いです。高校入試問題では、歴史オタの大阪国際、地理オタの近高ですね。ちなみに大阪国際は国語もオタク気質で、かなり個性的な問題です。

 夜は中2社会。これまでの復習をしていましたが、来年がかなり案じられる状態。春から復習モードに入っていかなくてはいけません。2月に受験予定の五ツ木模試では社会が一番偏差値が低くなるのではないかと思いました。おそらく、生点が良い順に英語・数学・理科・国語・社会という予想。英語では五ツ木模試の過去問平均点が90点弱あるので、決して5教科としては悪くないのですが、どうしても直接教えている教科が芳しくないと気になります。

 中1数学は空間図形をしました。菫MHは「習っていない」と言っていましたが、発想を試される問題は常に未知のものばかりです。既知の引き出しを用いて導くのが理数系の楽しいところ。受験生ですら、夏の時点で同じ解説をしてイメージできた子は2割程度でした。それでも、解説を聞いて「分かった!」と明るい顔をしていました。この時期に解説して四割が理解できていたのよう充分です。聞いてもイメージできない子の方が圧倒的に多い単元です。


 

2025年1月19日日曜日

1/19の出来事

 今日も朝から問題演習。昼からはその解説で女学院数学からでした。トップは緑ISで鯰江FR、緑MY、緑MYが続きました。ISは数学において良いものが見え始めているようです。ノーマルレベルの問題はかなり強いですね。国語は関大北陽の過去問。FRがトップで、緑SKMY、緑OYが続きました。解答用紙を見ていると、読解力が養われ始めているのを感じます。

 読解力といえば、共通テストの問題傾向が変わり、グラフの読み取りになったらしい(まだ解いていない)です。久しぶりに時間を測って解いてみようかと思います。最近、漢字や歴史の年号が飛んだりすることがあるので、脳に刺激やストレスを与えないといけません。

 英語は大阪国際大和田の過去問チャレンジ。難易度は高いほうでなかなか高得点は難しいのですが、SKが91点という過去最高点を大幅に更新しました。記述が非常に良かったです。最近、国語でもリアルでも感受性のレーダー感度が非常に上がっています。精神的な成長と重なり、文系教科の伸びに目を細めています。この数値の陰に隠れがちですが、二番手MYFRの語学センスも良い感じで磨かれています。

 夜、2か月前となった卒業旅行のチケット分配をしました。昨年は原に任せていたので、私のほうがみんなよりアプリ操作に疎いです。今年は初日ディズニーランド・2日目ディズニーシー・3日目ディズニーシーと3日間ともにディズニーで過ごすことになりました。ディズニーシーに新エリア・ファンタジースプリングが未知の世界で、地図の確認のために入園する予定です。また、宿泊予定はホテルオークラ東京ベイでディズニーステーション駅前にあり、こちらも初宿泊です。受験勉強はピークが続きますが、ゴールは見えているので最後まで頑張りましょう。22時から雨の予報になったので、今日は早めに帰宅を促しました。それでも22時過ぎぐらいなのですが…。

1/18の出来事

 今日は(一応)endless。とはいうものの、受験生は優先順位が人によって異なるので別メニューをこなしている子もチラホラいます。冬期講習同様、午前中は過去問演習。昼一で近高数学の解説。トップは緑ISで緑OY、鯰江MKが続きました。数学ではISが高得点を安定して取れるようになってきました。OYの2番は久しぶりでミスが少なく良かったです。公立数学過去問もトップはISでした。2番手以降は緑MY、緑OSが続きました。OSも久々のこの順位です。緑NYは長いスランプをようやく脱出できたようでミスが減っています。関大北陽社会ではトップSKMYMKが続きました。MYは全体的にできることが増えています。国語はSKがトップですが、及第点はいません。それでも長文読解の記述に大きな差を感じました。中1の頃から国語力は大きな課題だった学年で、なかなか自分と向き合ってくれませんでした。そんな中SKだけは国語の演習の度に自分の考えを自分の言葉で書こうとしていました。当初は書いて欲しい内容からずれていたのですが、修正を加わった今。行間を読めるようになりつつあり、相手の価値観や考えを理解できるようになりました。そんなSKに追いつける可能性を感じたのが緑NHMYです。次点で緑OKOSも良かったです。緑YHや鯰江MKは少し時間がかかりますが、諦めずに考え続ければかなりブラッシュアップされるでしょう。

 ところで、新規のお問い合わせをいただいてる中で色々感じることがあります。親は例外なく、子どものことをどれだけ見てくれるのかを最も案じるもの。私は、心の中で『ワンセほど手厚い塾は絶対に存在しません』と思っています。うちほど子どもたちにとって集中できる場所・本気で切磋琢磨している環境・例外なく勉強している同級生に囲まれる塾はないでしょう。また、集団部門において勉強しないという選択肢は存在しません。集団授業ですが、かなり細かいレベルで一人ひとりを見ています。勉強面では、問題を見れば誰が分かって、誰がわからないか把握しています。説明中の自分の解説も誰がどこまで理解できているのか常に把握してます。保護者の方から、今日、何回指名されたか、挙手したか聞いてみてください。「数えられへん」と言われます。授業を聞く、のではなく集中して参加しています。でも、入塾前に欠席補習などのお約束はしません。塾をさぼって補習をお願いされても聞くつもりはないからです。信じています、という言葉が最も私たち講師を動かします。だから、入塾前に子どものやる気や性格を知る前に約束はできないのです。

 ちなみに、どんな面倒見の良い高校でも勉強しないという選択肢を選べば追いかけてきてはくれません。軽く「今やらないと後悔することもあるよ」といわれる程度です。それでも充分、面倒見は良い方でしょう。ワンセのケアを「面倒見の良い高校」を自負するところに望んではいけません。