私立入試まで1週間を切りましたが、火曜日から冬型の気圧配置の影響で日本海側の積雪がとんでもないことになっています。鶴見区・城東区の受験生は他学年より少し早く11月に体調不良者が続出していたので、逆に少し安心していたのですが、ここにきてインフル・コロナ以外の体調不良がにわかに増加中です。勉強の仕上がりよりもそちらのほうが気になります。
時系列は前後しますが、小6は反比例のまとめをしました。新入生YKは順調にできることを増やしています。少人数ながらの切磋琢磨するワンセらしい雰囲気になりつつあります。授業は、中学生を意識したことを話し続けています。社会や理科、定期テストや入試に向けての伏線ですね。後日、しっかり回収します(笑)知識としての勉強も大切ですが、「なぜ」と疑問を持ち、知的好奇心旺盛になって欲しいです。難しく言うと主体的に考えるということですが、単純に多くの話を聞いて、何か心に刺さったものを深堀して欲しいです。研究者になって、新発見する人が出てきたらいいなと思います。
中2社会は歴史の流れ確認。江戸から明治にかけて鯰江KYを中心にしました。あやふやだったところを抑えて欲しいですね。一番テストの時期が早いので、ワンセのテスト対策の流れを確認しました。テスト18日前ですでに学校の提出物を半分以上終わらせているようで安心しました。提出物チェックは細かく実施します。歴史は緑YIも他教科と比べるとかなり怪しい状況で速く
受験生は公立B 問題数学にチャレンジ。9割でトップタイの鯰江MK緑MYを筆頭に鯰江FR、緑SH、緑MYが僅差で続きました。緑YHは約8割で、一か月後に備えて良い状態ですね。社会は開明の過去問チャレンジ。トップは緑SKが約9割でダントツ。2番手は緑SHが続きました。火曜日は開明数学にチャレンジ。開明はさほど難しくないので満点を取って欲しかったですが、それは叶わず。トップはFRで二番手は緑ISが続きました。次回はノーミスではお願いします。国語も開明にチャレンジ。トップはMYでSK、SHが続きました。その次にくるMYは、国語の読解力に磨きがかかっています。一気に伸びる前兆です。卒業まで一ヶ月でなのがとても残念。卒業してからも、しっかり頭を使い続けて覚醒期を逃さないようにしてください。
ちなみに英語は関大北陽過去問にチャレンジ。トップはSHでMY、SKが一問差で続きました。約9割取れていましたが、英語担当井川は「満点取れたのに」と悔しそうに事務所でブツブツ言っており、授業の開口一番「もったいない」から始まっていました。井川曰く、関大北陽は問題が易しいらしいです。いやいや、充分手応えのある問題だと思いますよ。あ、担当教科の数学では開明や近高、関大北陽は難しくなく、全員最低60点取れると言い続けているので、教えていると期待値がどんどん高くなるのはワンセの講師あるあるですね。常に目標が過去最高更新ですから。ここでの過去最高とは、クラス(学年)平均点と最高点です。勉強も、それ以外のことも、最大限増やして卒業して欲しいです。
ちなみに学年末テストは途中入塾組の緑HKとYHが自己ベスト更新で有終の美を飾りました。例年、学年末テストが自己ワーストになりますが、前回が悪すぎてワーストは絶対にだめだと檄を飛ばした分、今年2,3番めに良い結果になった子が多かったです。入試を優先して勉強した割にはボチボチの結果でした。