大阪府私立中高連より最終競争率の発表がありました。これは非常に見にくく、倍率が全く実態と合っていません。専願・併願の両方を足して定員で割るという式だからです。併願の戻り率は約10%前後なので、それを踏まえて(専願者数+併願併願者数÷1.1) -定員数をするとおおよその不合格者数がわかります。この式にあてはめると、近高や興国が高倍率で、大阪国際のⅡ類が大幅に定員数を上回る専願率でしたが、クラス増加で対応するのではないでしょうか。また、常翔啓光や常翔も人気です。来週に備えてピリピリムードです。
夕方、小4算数は空間図形についてしました。YNは良いセンスを持っています。中学生でもイメージしにくい立面図や平面図からの組み立てをしっかり理解できていました。今後の伸びが楽しみです。
受験生は公立数学にチャレンジ。トップは鯰江MKで緑YH、鯰江FRが続きました。ここにきてYHの数学が高めで安定してきました。学年末も自己ベストを更新してきましたし、勢いをつけて入試に望んで欲しいものです。ちなみに近高理科過去問は緑SKがトップで、緑IS、鯰江FRが続きました。ISは理数系が得意ですね。時間配分とミスが気になりますが、今後の課題でしょう。