2020年2月2日日曜日

最近の出来事

 転塾のご相談が多いのですが、ワンセは補習が多いです。時間割はあってないようなものになります、と伝えています。中学生のご家庭ならみなさま実感していることでしょう。さて、久しぶりの授業の出来事です。

 小3はMNが孤軍奮闘。負けず嫌いらしく、できなかった問題を地道に努力でカバーしています。また、小テストへの勉強もばっちりです。できることがドンドン増えています。小4はMYがほんのり計算ミスが減ったように感じます。褒めると途端に…ということもあるので油断は禁物です。算数ではMKの伸びが顕著。今後の伸びが楽しみです。入塾当初は色々心配したISも今は新入生や体験に来た子を率先して引っ張っています。小5は足立に檄を飛ばされていたNYが頑張っています。出来なかったことを出来るようにしてくる努力はピカイチ。少々意味合いは異なりますが「稼ぎに追いつく泥棒なし」ですね。小6はMHの数学的センスに光るものを感じます。中学生になったとき、しっかり鍛えていけば大学ではどんな分野を専攻しても大丈夫。しっかりと育てようと思います。算数ではSSに良い刺激を与えて欲しいところ。MNは少し喝を入れられてからとても良い子になっています。これからもそんな感じで勉強と対峙してくださいね。

 中1は特進と標準で完全に数学を分けています。残念ながら数学的センスを発揮して解いてくれる子はいません。それでも超努力型の緑HAに引っ張られる形で緑MYが頑張り、そこに緑MSがついてきている感じです。鯰江SNや緑SE、茨田HKはもう少しモチベーション上げれば更なる飛躍があるのにもったいない現状があります。

 中2も中1同様クラスを分けています。比較的新入生の緑SKがグングン伸びています。伸びしろがたくさんあるので、1年後が楽しみです。ここに緑YAが努力で色々なものをカバーしています。緑T・HAが明るい表情を見せる機会が増えました。席が一番後ろのときは曇りがちで楽しくなさそうだった表情がうそのようです。やはり前が定位置ですね。緑TH、KHは努力でできないことを一つずつ潰しています。そんな中2を足立は英語担当として歴代最高の平均点だといつも褒めています。真面目にできていますが、数学担当としては…

 中3は典型的な理系の集まり。国語では菫HAや緑IYがトップを取ったりでどんぐりの背比べ状態です。数学では緑SSが頭一つ抜き出ました。センスだけなら緑IAYYだったのが、完全に壁一つ突き抜けた感じです。歴代大手前合格平均点よりも今年の特進平均点の方が高く、数学だけなら全員北野・天王寺レベルにチャレンジできる位置です。中2とは逆で国語力はかなりやばく、猛烈な追い上げの最中です。