受験生はようやく志望校も決まり始め、まずは11月実力・五ツ木に向けて全力で駆け抜けています。夏まではフワフワしていた子が多かったのですが、ここに来て集中力を発揮し、伸びを実感中です。中1のときから国語が課題で、受験を見据えて8月ら入試問題に取り組んでいました。2年以上入試対策を優先し、ようやく五ツ木や入試の過去問でも悪くない成績が見え始めてきました。緑INの記述に光るものを感じます。入試までは残り期間が短いので間に合うか微妙ですが、大学入試は間に合いそうです。「読解のしかた」を伝えていきます。前回のブログで書いた通り、数学は本当に楽しみです。理系センスはなくても後付けできるので、しっかり磨いていきます。
中2は中だるみの終わりが見え始めてきました。基本的な暗記や宿題を丁寧にするという当たり前の習慣がようやく定着できるのかというゴールが見え始めてきました。二学期中間テストは課題が気になることが多く、個人面談も多くの時間を割きました。井川や佐々木にもモチベーションが下がっている中で淡々と授業するぐらいなら、授業開始10分程度使ってでも、しっかりと自分の言葉で勉強の意義や経験について話して欲しいと伝えていました。テスト前でもないこの時期に小テストに対する意識は少し上がってきたように感じます。
中1は学校平均点との差が2学期中間テストがベストの子がほとんどでした。つまり中学校順位が上がっているということです。かつ、モチベーションも悪くなく明るく楽しい授業が続いています。演習ノートの質も高いので、受験生になったときの伸びが楽しみです。ただ、数学的センスは期待できないので、中3同様しっかり経験を積んで新入試になる元年度に対応できるように仕上げていきます。