2016年10月16日日曜日

最近の出来事

金曜日はテストは蒲生中のみがまだの状態で、中1,2のその他の学年は授業がなく比較的落ち着いた日。学校訪問もなく、雑務を少しこなすことができました。

金曜日夕方、小学生はプレテストを意識しまくりの内容。近畿大学附属中学に受験しに行くので恥を書かない点数になれるようしっかりと最終調整をしようと張り切っています。毎週恒例の30問漢字テストの結果がようやくほぼ全員満点で若干名が1問間違いというレベルまで到達しました。意識を挙げて勉強していくのはなかなか大変です。新入生のSSが明るくNTがと共に良きムードメーカーとなっています。

土曜日は朝から緑中学の参観に行きました。2学期に入り多くの私立中高を見ていますが、やはり緑中の良さは際立っています。というより鶴見区エリアの緑・茨田・横堤は勉強水準も低くなく環境と校風に非常に恵まれた学校です。まずは2階に行き3年生の教室を発見。HA・Hどさん子が最後尾から盛り上がっていました。噂の教頭や○○先生が確認できず残念。最前列では「ハジメちゃん」と先生にいじってもらえているAHがいました。MKはラブリーな視線を投げかけてくれました。その奥にIHが座っていて、最前列の廊下側にKMがいました。マイケルは見せ場はなく、ごく普通。MYは意外と(?)真面目に聞いていました。その後、移動教室途中のHY・HNR、KCを発見。授業風景を見られなかったのは残念。中2ではNKが厚くもてなしてくれ、先生が中にどうぞとおっしゃったこともあり失礼させていただきました。最後尾なのでガン見しようと思ったのですが、話しかけようとするので早々に退出しました。HYは教室のど真ん中にいましたが、私を発見した途端そわそわ。IMも同じようなリアクションでした。良い反応です(笑)中1ではAKが目立っていました。ただ、中1のフロアに入りすぐに休み時間になったため授業風景はあまり見られませんでした。FHMHを廊下で発見。体操部コンビが全く見当たらなかったのが心残りでしたが学校を後にしました。

ちなみに受験生は急きょ足立より理科英語の五ツ木対策を有志で行うことに決定。7割の子が参加して、頑張っていきました。諸口の子には土曜日、今福で英語理科以外の対策をすると言うと男子のみ11人が参加。意識の差が明確に現れてきました。今福では珍しく男女比が逆転し、男性優位の状況。数学からしましたが、ほぼ全員参加の今福生と有志の諸口生で顕著な差が出ました。諸口生は見事に中間層に偏り、今福生は上位も下位もいる状況。それでも最低偏差値が高かったことは良かったです。数学トップはマイケルで茨田北から孤軍奮闘KKドサン子が続きました。社会では緑HA・H、NRマイケル3位タイに茨田北MYが続きました。男子の名前が挙がっていることが新鮮で良いですね。偏差値70前後でしのぎを削る争いを継続して切磋琢磨してください。

先述のように受験生の期待値が高過ぎたと反省しています。知らない間に過去の受験生の最も頑張っていた子がモデルとなり、それを無意識に求めすぎていたのでしょう。充分、両手を差し出したので、後は彼らがどれぐらい勉強を頑張りたいのかで判断しようと思います。最低限度の時間でも週20時間以上呼ばれているですから、そこからは自覚ですね。ということでS特進数学と時間割外の補習を白紙に戻して受身の状態でやろうと思います。日曜日は五ツ木があり、結果を案じつつ期待しています。

小6TNは社会が少し上昇気流に乗ったかと思えば、ここまで長らく安定していた算数国語が若干正答率が下がりました。いかにも受験生らしい兆候です。この時期で良かったと捉えて波の出にくい社会をしっかりと固めていこうと思います。

2016年10月14日金曜日

10/13の出来事、主に受験生への随筆

ようやく午前中に仕事の予定のない日ができて少しゆっくりできました。でも昼一で勉強をしに来たい人が「何時から空いていますか」と聞きにくる子がいて、結局早めの出社になります(笑)

…昨年のできごとですが、最も勉強熱心な子の一人から、休日に勉強をしに来たいという強い申し出があったのでオフの日に塾を開けに来ました。でも来ると言った時間に待てども待てども来ず、結局3時間ほど遅く来ました。久々に会う友人との予定をキャンセルしてスケジュールを空けました。最初から来る時間を遅めに言ってくれれば良かったのに、という思いは強く、以後その子からの補習要請は耳を傾けないようになりました。毎年毎年言っていますが、補習は愛情でできています。申し出があれば多少の無理をしてでも何とかしようと思います。

また、勉強を何とかしたい(プラスαをしたい)という相談をよく受けます。もちろん、個別の補習で見ることになります。補習なのだからレギュラー授業や類似の補習に参加した上で頑張るという意思を持ってきてほしいです。補習のことを「両手を差し出す」というふうによく例えていますが、魔性の女のように、時折握り返し、そっぽを向くという煮え切らない態度は受験生としていただけません。多分、私は最も諦めるのが遅く、子どもたちにも直接言うタイプです。その私が、受験生として間に合うギリギリの時期だと思っており、煮え切らない若干2名の子に遠まわしに伝えました。

ちなみに全体にストレートに伝えたのが「勉強するする詐欺」はやめろ、ということです。期待させれば裏切られたときのショックは非常に大きいです。頼まれれば何とかしないといけいないという気持ちになります。で、具体的な勉強内容を伝えたときにやってこないと心が折れます。軽く折られたぐらいなら諦めませんが、木っ端微塵(こっぱみじん)に打ち砕かれると戻りません。そうなってから甘えられても気持ちのゆとりはありません。

受験生ならもっと高い意識で勉強するはず、と私が盲信し1人で暴走して振り返ると誰もいなかった、という状態なのかもしれません。少しクールダウンしてペースを落とそうと思います。ただ、これぐらいの時期からの追い上げで偏差値10あげた子もいます。気持ちで負けなければまだまだ伸びしろはたくさんあると思っています。

さてさて、昼間に今福でテスト対策を済ませてゆとりを持って諸口へ移動したはずが、10分前到着で既にTKは待っていました。ごめんね…。授業前に宿題でわからなかったところを聞きに来て、授業開始。恒例の漢字テストは満点。よくできました。はじきの問題でしたが、時間の単位変換がばっちり。応用問題で少しひっかかり頭が真っ白になるという良くない癖がでかけましたが、持ち直しました。色々成長ですね。

夜は中3国語。トップは茨田北KFで2番手にFYが続きました。それでも及第点は以上なので3番手からは割愛です。長文に慣れていないのだと実感。演習を増やさねばと思います。

最後は中2。久しぶりの漢字テストの結果は微妙。授業では教科書内容の平家物語についてしました。それに絡めて歴史を少し確認しましたが見事に忘れていて、少々ビックリ。受験までに復習させないといけないとしみじみ感じました。

そういえばlineの名前をRJに変えました。Jは何を意味するのか、リュウジンのJかジョージのJか。もちろん掛詞です。どちらが印象に残るのかは見た人次第です。

2016年10月12日水曜日

最近の出来事

エンドレス中はテストが終わって間もないのに諸口校から中2茨田北SYや茨田MY、受験生として茨田北NS、FYがやって来て黙々と勉強していました。心構えが良いですね。極一部の受験生には見習ってもらいたいです。

中受のTNが少しスランプ。ここまで順調に伸びていて、入試直前になってからモチベーションが下がるという珍しいパターンです。気持ちで負けると中学受験も高校受験も厳しいです。

今福中1・2は数学に不安を残しています。何よりミスの多さが非常に気になります。ありえないほど計算ミスをしても感じるものがないというのが致命傷にならなければいいのですが…数学を9月からしていますが、出来る問題を確実に解く習慣がまだまだ身についていないです。でも、ミスが多いと渇を入れるとすぐにクラス平均点が10点以上上昇するのは複雑な心境です。中3は本格的な公民が初めてで勝手の違いに戸惑っているようです。

水曜日は中学校が3時間のため急きょ2時開始に決定。前日に中2が教えてくれたのですが、中3緑HA・Hは勉強時間が長くなるから黙っていたのに!と言いつつ結局一番最後まで自主的に残っていてるじゃないか!最終まで緑NRと頑張っていました。

2016年10月7日金曜日

10/7の出来事

朝から樟蔭高校の説明会でした。連日、朝から行動しているといつもと違う体力を使い少し疲労を感じるようになりました。明日からのエンドレス3連発に備えて今日は早めに休もうと思います。

夕方、小6は先日解いた過去問の解説。算数は私立中の難問なだけあって手応えのあるものです。解説すると、SKは聞いてもわからない、と言っていました。これがスラスラわかればどんな私立中でも合格できます。プレテストで恥ずかしい結果にならないようできることをしていきます。

夜は各高校の説明会。まずは大阪高校と近畿大学附属高校から開始。勢いのある大阪高校はパワフルな現役バリバリの先生がお話してくれました。次の好文の先生は経験にと大阪高校の話を聞かれていました。やはり伸びていく学校の先生方は貪欲ですね。一番人気の大和田高校は30分の説明会準備を充分にして来られたのが実感できる内容でした。トリを務めた東高校は公立らしさを充分に伝えていただける内容でした。お越しいただいた全ての方へ深い感謝の意を表します。最後の高校として関大北陽や滝井高校に来ていただければと思っています。また決定次第お伝えします。

最近の出来事

まずは高校について。常翔などのように複数の学科があるのは当たり前の昨今の高校ですが、上位学科は良いけど下位には…というところが多いです。このブログ上で書いているレポートでも学科によっておススメ度が全然違う高校について、数値を迷うことがしばしばあります。ただ、それは客観評価をした場合で、個々の性格やご家庭の方針を聞いている進路指導では根拠を持って志望校のアドバイスをできるようになったと思います。まだまだ行きたい高校はたくさんあります。彼らにとって行く可能性があるなら、自分の目で現場を確かめたいと思います。

最近、今福鶴見校で非常に感じるのは急激な落ち着きです。小鳥のさえずっている声が聞こえてこなくなりました。受験生にはもっと頑張ってほしいというプラスアルファの欲はありますが、8月の夏期講習中や9月上旬までのウワツキ感がなくなり、全体的に良い雰囲気です。巷では怖い塾と言われていますが、笑顔・真顔9割以上の教室で、外部の方には叱られたときの印象だけが一人歩きしているのが少し嫌です。途中入塾生の大半は「思ったより怖くなかった」と言います。どれだけ怖い鬼がいていると思われているのでしょう笑

諸口ではテストがほぼ全員返却されました。特筆すべきは中2茨田北生が全員450点以上取ってきたこと。また中2の全生徒平均でも427点、10人に8人が400点以上ゲットしており、1学期中間、期末、2学期中間テストでクラス平均が毎回上がり続けているのも嬉しいです。1ヶ月前に激しくダメだしをされて気を引き締めてくれたなら、尚嬉しいです。何より足立がしっかり引っ張って行ってくれていますから、受験まで大崩れしそうになく、来年が楽しみです。授業ではテスト終了後1日目ということで大学を含む高校選びについて話しました。同時に社会人になったら、という話もしました。タブー視されがちですが、社会人になって自宅でそのまま同居する場合の相場は月5万円です。初任給が安くて物入りな一年目だけ月3万円というケースもありますが、自分のことは自分でしなくてはいけなくなるということを話しました。

時系列が狂いますが、子どもたちネタを書いておきます。諸口小6IKはとても良い状態。漢字の勉強もバッチリで、読解問題も正答率が格段に上がり、理解できることが急激に増えています。また算数でも新単元の「はじき」の問題を単位変換込みでしました。少々複雑な内容なので1度の説明では無理なケースが多くゆっくり丁寧に進もうと思っていたら、1回で理解できたうえ、極めて高い正答率で非常に嬉しく思いました。

また、中2でも1年前なら「絶対勉強させてやる!」という状態から自主的に勉強する子が増えた上、打てば響く茨田北の全員に感動し、ここ最近の疲れが吹っ飛び、とても軽やかな気持ちで口笛さえ(深夜に一人きりの事務所で)吹いているほどです。新しい先生が来たら是非担当してもらい先生を育てられる子たちにまで成長したことが、やはりとても嬉しいです。

2016年10月6日木曜日

高校レポート

火曜日は朝から関大北陽に行きました。関大グループ高の中では唯一塾に対して前向きな高校です。それでも他校と比べるとつれないのですが…近高と同じようなシステムで一番下の学科でも構内で真面目に取り組めば希望者の9割は関大に進学している実績は無双でしょう。受験勉強をせずに最も関大に行きやすい高校です。この入りやすさで高校生活をクラブで充実させても関大に行けるのはありえないほどお得です。ただ常翔同様に上位クラスと下位クラスの差は激しいです。下位クラスでも関大なのは本当にいいです。教授力3+,校風3+おススメ度5

テスト対策に突入し、各種準備と授業に追われているので今日の出来事は近々まとめてアップします。ちなみに火曜日に実施した五ツ木対策過去問社会は緑HA・Hがトップ、緑NRが2番手で共に偏差値70オーバー。これから更に詰めていこうと思います。書きたいことが多すぎるのですが、時間不足で書けません。明日、最近の赤裸々な思いをアップできればと思います。



2016年10月4日火曜日

10/3の出来事

月曜日は朝から常翔学園中高に行きました。様々な改革途中で上位クラスには魅力を感じました。何より給付型特待制度に興味津々。大阪府の私立高校補助を満額受けられる世帯であればプラスアルファ戻ってくるという斬新なものでした。教授力3+校風4-CP4+おススメ度3+(上位学科はいい)

月曜日は小学生が連続授業で最もハードな日です。小3算数は来週月曜日がお休みなので新単元には進まず、復習をしました。全体的にできることが増えてきて落ちついてきているので、これから伸びる時期かと思っています。小4は新単元に導入。理解力がついてきたのか、あっさりクリア。3年生同様良い落ち着きを感じるようになりました。スピードも悪くないです。5年生は一気に華やかな雰囲気。明るく反応の良いクラスで、新単元の平均の導入をしましたが、少し急いで解説をしすぎた感が残りました。もう少し丁寧にすれば良かったと少し反省。

夜は中3でおくのほそ道の解説。ちょうど日曜日に仙台に行き松島の海岸沿いを走って来たところでタイムリーでした。もちろん、いつものように日帰りです。教科書内容の確認は楽しく展開できるのでいいですね。緑NRは期待を裏切らず即興でひねった答えを出してくれます。ただ、嬉しくも勉強面では少しはがゆいバレー部が勝ち進んでいるので中間テストが心配です。