2016年10月14日金曜日

10/13の出来事、主に受験生への随筆

ようやく午前中に仕事の予定のない日ができて少しゆっくりできました。でも昼一で勉強をしに来たい人が「何時から空いていますか」と聞きにくる子がいて、結局早めの出社になります(笑)

…昨年のできごとですが、最も勉強熱心な子の一人から、休日に勉強をしに来たいという強い申し出があったのでオフの日に塾を開けに来ました。でも来ると言った時間に待てども待てども来ず、結局3時間ほど遅く来ました。久々に会う友人との予定をキャンセルしてスケジュールを空けました。最初から来る時間を遅めに言ってくれれば良かったのに、という思いは強く、以後その子からの補習要請は耳を傾けないようになりました。毎年毎年言っていますが、補習は愛情でできています。申し出があれば多少の無理をしてでも何とかしようと思います。

また、勉強を何とかしたい(プラスαをしたい)という相談をよく受けます。もちろん、個別の補習で見ることになります。補習なのだからレギュラー授業や類似の補習に参加した上で頑張るという意思を持ってきてほしいです。補習のことを「両手を差し出す」というふうによく例えていますが、魔性の女のように、時折握り返し、そっぽを向くという煮え切らない態度は受験生としていただけません。多分、私は最も諦めるのが遅く、子どもたちにも直接言うタイプです。その私が、受験生として間に合うギリギリの時期だと思っており、煮え切らない若干2名の子に遠まわしに伝えました。

ちなみに全体にストレートに伝えたのが「勉強するする詐欺」はやめろ、ということです。期待させれば裏切られたときのショックは非常に大きいです。頼まれれば何とかしないといけいないという気持ちになります。で、具体的な勉強内容を伝えたときにやってこないと心が折れます。軽く折られたぐらいなら諦めませんが、木っ端微塵(こっぱみじん)に打ち砕かれると戻りません。そうなってから甘えられても気持ちのゆとりはありません。

受験生ならもっと高い意識で勉強するはず、と私が盲信し1人で暴走して振り返ると誰もいなかった、という状態なのかもしれません。少しクールダウンしてペースを落とそうと思います。ただ、これぐらいの時期からの追い上げで偏差値10あげた子もいます。気持ちで負けなければまだまだ伸びしろはたくさんあると思っています。

さてさて、昼間に今福でテスト対策を済ませてゆとりを持って諸口へ移動したはずが、10分前到着で既にTKは待っていました。ごめんね…。授業前に宿題でわからなかったところを聞きに来て、授業開始。恒例の漢字テストは満点。よくできました。はじきの問題でしたが、時間の単位変換がばっちり。応用問題で少しひっかかり頭が真っ白になるという良くない癖がでかけましたが、持ち直しました。色々成長ですね。

夜は中3国語。トップは茨田北KFで2番手にFYが続きました。それでも及第点は以上なので3番手からは割愛です。長文に慣れていないのだと実感。演習を増やさねばと思います。

最後は中2。久しぶりの漢字テストの結果は微妙。授業では教科書内容の平家物語についてしました。それに絡めて歴史を少し確認しましたが見事に忘れていて、少々ビックリ。受験までに復習させないといけないとしみじみ感じました。

そういえばlineの名前をRJに変えました。Jは何を意味するのか、リュウジンのJかジョージのJか。もちろん掛詞です。どちらが印象に残るのかは見た人次第です。