2025年3月3日月曜日

3/1の出来事

 今日は緑中endlessと公立対策授業。専願組は緑SK,NY,SHが来ていました。公立対策はC問題数学国語演習から。数学・国語ともには鯰江FRがトップでした。鯰江MKも悪くない閃きでしたが、点数には反映できませんでした。久しぶり参加の専願組は、公立組との差を実感したようです。わずか2週間少しでもかなりの差になっています。中1中2は、井川・田中・佐々木が入れ替わり立ち替わりテスト対策授業。まだまだ詰めが甘いので、土日でしっかりと固めていこうと思います。今回のendlessは初の時短です。次回1学期中間テストまでは様子を見る約束をしています。結果、自宅学習できなかったりテスト結果が下がる子ばかりになると元通りになります。ちなみに茨田北中2の結果は微妙だったので、残りの返却教科に期待しています。

2025年2月28日金曜日

最近の出来事

 緑中学校以外のテストが終わりました。中2茨田北MOより数学満点報告。今のところはそれだけです。とはいうものの、緑・鯰江・茨田・今津は未返却なのでこれからどうなるのか楽しみです。

 今回は年齢順で中3から。ようやく公立の受験校が確定。例年、C問題半分、B問題半分、という感じの受験先となりそうです。公立組全員に共通しているのは点数が安定していないことです。合格点を余裕で超えることもあれば、時おりやらかして…。わかる問題を確実に正解すれば全員合格間違いなし、という状況ですが、それがなかなか難しいです。数学では鯰江MKFRが良いセンスを見せています。緑OS、YHもその片鱗を見せています。社会ではFRが安定して9割超え、ここにきて緑OSもようやくじわりと上昇中です。

 中2は茨田北中MOが数学満点、KSは一問間違いでした。新入生鯰江KYは良い勉強方法を継続中ですが、残念ながら若干の上昇でした。3年生の1学期中間からはガツンと上げる予定です。全体的に定期テストではそれほど悪くない社会が、実力になるとビックリするほど忘れていることが多いので、この春休みに復習していく予定です。

 中1は鯰江SIがようやく塾のスピードに慣れ始めてきました。ちなみにテスト返却は最終が理科で、それまでは自己ベスト更新ペースでしたが、自己ベスト更新に少し届きませんでした。校内順位で見ると一学期中間とあまり変わらない位置なので、2年生になったら上げてもらおうと思います。

 小6は一気に華やかな雰囲気になりました。新しい風が吹き、明るく楽しく前向きなワンセらしい授業が展開できそうで中学になってからが非常に楽しみです。流されやすいタイプのお子さまは自然に勉強する学習習慣が身につくでしょう。小5は本当に伸びた学年です。勉強も精神面も2年分ぐらいは成長した実感があります。小4は小6同様、新しい風が吹き、ワンセの集団授業らしい雰囲気になれそうです。

2025年2月21日金曜日

最近の出来事

 無事に私立高校受験者全員合格し少し安心しましたが、公立入試の追い込みと中1、中2の学年末テスト対策で慌ただしい日々です。首を絞めているのは自分で、中3が懇談会中になると2時過ぎから塾が始まり、鯰江中や茨田北中がテスト中はやはり2時前後から呼ばれています。最優先は、授業や準備なのでその他業務でバタバタです。そんな今回は各学年の出来事。

 小4YNは頭の回転がかなり速くなっています。創造力と想像力が共に伸びているので、5年生になってからの更なる飛躍が楽しみです。課題であった記述問題のまとめかたが良い感じです。小5AHは秋から急成長しています。勉強も、精神力も顕著に伸びています。英語は好きこそものの上手なれ、で外国人と接する機会で大きな大きな良い刺激を受けました。国語英語に比べると課題のあった算数も理解度が速くなっています。小6は一気に人数が増えて良い相乗効果が生まれています。YHに課題であった雑なところや、YHの課題であったややの甘さが改善され、前向きに取り組めています。新入生や体験の子が来て自分がわからなかった問題が解けているのを見て「すごいな」とつぶやいていました。その言葉には感嘆と自分も頑張ろう、という明確な意思を感じ取れました。ワンセらしく「塾友だけれど、勉強ではライバル」という雰囲気になりつつあります。

 中1はテスト対策で久しぶりに社会をしました(普段は担当佐々木です)菫MHが飛びぬけているのはいつも通り。緑OKが覚えていることが多く、成長を感じました。緑中の二人のTHは共にボチボチの状態でした。鯰江SIや緑NS、緑MEは塾がない日も自分の意志でやって来るが増えました。中学校生活一年目を終えようとする時期に、ようやくワンセらしい勉強の状態になりました。躾に長い時間がかかり、卒業まで見れなくなった子もいますが、明るい2年生が見え始めています。

 中2は独特の雰囲気。今までのどの学年とも異なります。まったりした空気ながらも結果が出ている不思議な学年です。勉強はすべきものと、いう認識はあるものの長時間はもちません。それでも何とか体裁を整える点数になっています。女子ばかりのクラスなのに勉強スタイルは短期集中型で男子に多いタイプの子が多いです。そんな中で新入生鯰江KYは地道でコツコツ時間をかけて課題をこなしています。演習ノート(間違い直しノート)が過去一丁寧でした。どれぐらいの時間を費やしたのでしょうね。同じぐらい丁寧に仕上げていた現高1の先輩は入試過去問で半分を取れない日々でしたが、公立入試本番まで同じ努力を継続し、入試では驚異の9割を記録しました。努力は人を裏切りません。少しずつ要領も覚えていきましょう。

 中3はここにきて緑OSが全教科じわりと上昇中。国語理科数学でトップを経験しました。志望校合格に向けて全力で駆け抜けています。数学はずっと言い続けていたのは2月下旬にC問題の解き方が見える、ということ。その2月下旬になりC問題に対応できるようになってきました。今年は私立専願組があまり参加していないのは残念です。継続して解いていれば彼らも高校数学で貯金を作れたのに。専願で気持ちが途切れた子と頑張り続けている子の差は出ますね。ちなみに歴代私立専願でC問題に最後までチャレンジし続けたのは、今、数学社会を教えている佐々木です。

2025年2月13日木曜日

🌸私立高校受験者全員合格🌸

 本日、近大附属高校・関大北陽高校の合格報告があり、これで今年度も無事私立高校受験者全員合格となりました。最終的には大阪国際Ⅰ類6名(特待A3名)近畿大学附属高校2名(Kスカラシップ・特待生1名)関大北陽2名、常翔啓光2名、大阪女学院2名、追手門大手前1名、大阪信愛2名です。今年は秋時点で目安点に未到達の子が複数人いており、かなりドキドキの状況で勉強に励んでおりました。それでも合格すれば全てを吹き飛ばす喜びですね。半分以上の子が専願ですが、最後まで出来ることを増やしていきます。

2025年2月12日水曜日

合格速報!!🌸大阪国際・常翔啓光・追手門大手前・信愛受験者全員合格🌸

 まずは、既報通り深夜にweb発表だった大阪女学院組から吉報!!12日(水)は緑YHからの吉報!第一希望の学科で無事合格!続いて緑OSからも第一希望での合格報告!!緑NK,緑OKからも続々と同様の吉報!!鯰江SAも続いてくれました!!続いて緑MYからは特待Aで合格という吉報!!緑OY、緑NHからも第一希望での合格報告!!緑SHからは特待Aでの吉報!!その後、緑SKからも特待A!!特待は余裕の文理学科レベルです。天王寺高校合格者でもなかなか到達できません。本日最後の吉報は緑MY。ちゃんと全員から連絡をいただきました。今日は電話が多く、授業中に少しバタバタしてしまいました。年に一度の吉報デーで失礼しました。それでも、申し訳ないですが、明日まで電話は優先的に取らせていただきます。ちなみに関北・近高が明日の合格報告待ちです。



㊗️全員合格㊗️

 午前0時発表の大阪女学院。続々と吉報がきて、幸先の良い全員合格!!11月の時点では実力テストや評定で目安点に達しておらず、それなりに鞭を入れてラストスパートを駆けていました。2月になると問題との相性次第では8割超えもあるかと感じるまでに上昇。それでも最後まで不安は拭えませんでしたが、無事に全員合格おめでとうー!!

その他の高校受験組もこの勢いに乗って欲しいところです。

2025年2月10日月曜日

受験前日

 明日はいよいよ私立入試です。専願組にとっては、本命高校の受験日。この学年はほぼ全員が辞めずに卒業まで継続しました。2年生までは全力を出して頑張る、というよりいかに上手く手抜きするのか考えている感じでした。受験期になり、過去最高の自習室利用時間を更新。今までも桁違いの勉強時間でしたが、これ以上物理的に無理なほど頑張りました。解いた過去問は250本にもなります。ちなみに五ツ木模試は別で過去5年間✖️四回分解いています。ワンセの子たちは成績が良い。事実です。でも、入塾テストによる選別はせず地道な努力でここまできました。入塾時は卒業まで頑張れるのか案じていた子が沢山います。全員頑張り続け450点も取りました。誰よりも頑張ってきた自信があります。専願者は油断して勉強しない、という話を聞きますが、ワンセの子たちには無縁です。土日エンドレス12時間が楽だった言えるほど頑張った彼ら。勉強を終えて帰ろうと思っても、周りを見てもう少し頑張って帰っていくのは貴重な体験です。

 同時に若い先生に良い経験を積んでもらいたいとも思っています。帰る前に井川や田中が涙ながらに1人ずつとハグ(同性生徒と)をしているのを見て、自分の教え子が頼られる存在になっていることが自分のこと以上に嬉しかったです。良い先生は良い生徒・クラスが育てるもの。今では死語になりつつある、他人のために頑張る姿はワンセらしさとして伝播していきたいです。私ではない先生に甘えている姿を見て、本当に温かい気持ちになり嬉しい。

 合格のノウハウを教えるのではなく、合格を通過点として出来ることを1日1つずつでも良いから増やしたい、勉強も勉強以外もしっかり伝えたい、伝わらなくても伝えることを諦めません。

 ずっと本気で向き合ってきた自信があります。例年通り、今がピークで成績上昇中。焦っていつもの実力が出せないのが唯一の懸念事項です。ただ、公立受験組は3月初旬になるように仕上げている真っ最中なので、まずは第一関門を好成績で突破してきてください。