2017年1月22日日曜日

ボツにしたチラシ文言


過激すぎてボツにした時期チラシ文言です。

全員合格へのこだわり

志望校に絶対全員合格。これが最重要なこだわりです。公立トップ10の不合格者の大半は大手進学塾者です。合格占拠率よりも不合格占拠率のほうが圧倒的に高く、それを真似た個人塾も2016年度入試で悲惨な合格率になりました。地元中学で公立トップ1020名受験するなど、本来のレベルからすれば現実的ではありません。にもかかわらず、生徒保護者に「頑張れば行ける」と洗脳し続け、不合格になったら「残念でした」の一言で終了。8割不合格です。不合格者が合格者の倍以上いて号泣している中、合格者だけ集めた笑顔の写真撮影を高校内で行う無神経さを理解することはできません。また。行く可能性のない他府県私立高校を強制的に受けさせたり、到達できないレベルの公立高校にチャレンジさせることはあり得ません。本人の将来の可能性が拡がる高校をアドバイスし、ご家庭の方針を基に受験校決定することが肝要だと思います。高校生部門のないOneSelfだからこそ高校送り出すときは慎重です。

 全生徒平均へのこだわり

 
「お預かりした全てのお子さまには熱い視線で見守る保護者の方がいる」ことを強く意識しています。大切なのは「よその子」の実績ではなくわが子の成長です。入塾前の点数と親御様の愛情は全く関係ありません。成績が上位なら更なる高みを、芳しくないなら大幅な上昇を期待されているはず。例外なく全員の成績を上げることを最大の目標にしています。もちろん、その期待は全て子どもたちへと向かい必然的に勉強させています。

 厳しさへのこだわり

 
時流から、OneSelfもかつてのような叱り方は減りました。ただ、過日行われた全体ミーティングでも「どんな時代でも厳しさをやめることはない」と宣言しました。課題に対して手抜きを認めない、基本的なルール「遅刻禁止」「宿題は丁寧に」「授業中は集中して話を聞く」を厳守してもらいたいです。当たり前のことを当たり前にできなければ社会に出たときに困ります。そうならないように教えるのが学生時代。勉強を通じて指導できるのが塾です。してはいけないことをしたとき、感情移入しながら注意する親以外の大人は必要だと考えています。