2018年4月10日火曜日

4/9の出来事(画像有)


今日から新体制がスタートしました。今福鶴見、let校舎共に電子黒板化が終了。ところが、HDMIケーブルがないという痛恨の出来事により、本日からの使用は不可能でした。電子黒板機能によりどこまで何ができるのか手探りですが進化し続けるワンセでありたいと思います。設置工事の影響で今福鶴見、let校舎を3往復するというバタバタの中、小学生の授業。

 まずは小学四年生の授業から。今日から参加のTSは既存生との差を埋めるために奮闘。ただ、3人とは集団授業形式のワンセにおいて、新入生は多くのカルチャーショックを感じます。まずはスピードが学校とはかなり違います。また、それについてくる子どもたちにも同級生でありながら差を感じます。そのとき、何クソと思う子が伸びるのでしょう。頑張ってできることを増やしましょう。

 小6は本日限りの英語をしました。音声学の基本についてです。まずは言語なのだからわからないことはないこと、発音することや単語を覚えることの重要性についてです。できれば英語に興味を持って楽しんで欲しいです。英会話教室のキャッチフレーズ"Let's speak English in your dream.”(英語で夢を見よう)は英語の悪夢でうなされた私のようになってほしくないという思いから生まれたものです。今ではネタですが、当時吐血するほどの状態からのスタートでした。ただ、その後海外に行ったときやネイティブと会話することに困らないようになったのはその経験のおかげです。英語の知識だけなら学生時代のほうがありました。それでも、中学生レベルの語彙力しない今のほうがコミュニケーションをとれる現実が彼らに少しでも伝われば嬉しいです。

その後、中1の数学をしました。ほんのわずかな復習をせずに今までの全てを無にした子がいました。1分の復習、見直しをしなかった結果です。悔しいやら悲しいやら多くの感情が込み上げました。それをそのまま伝えたので久しぶりに何とも言えない空気が流れました。

 その後、let校に移動し卒業生と最後の写真撮影。残念ながら常翔・関大北陽・常翔が宿泊研修のため全員は揃いませんでした。それでも新生let校と今年が最後の卒業生と思いながら授業した諸口卒業生とのコラボで実に感慨深かったです。

 私立高校入試が終わる頃には諸口撤退準備が始まり、継続することは全く選択肢にない状態からの大逆転。足立と共に感じるものは大きいです。敢えて最も集まりやすい受験生の募集を避けてまで、大切に育てると決めたlet生。当然私たちの思いは無限です。もちろん、それは現中1,2に注がれます。妥協するつもりはありません。勉強するする詐欺は認めません。中1、2も入塾テストなしを謳いながら気持ちのない子はお断りしてまでお預かりした子たちに全力を尽くすと決めています。手抜きや半端を認めるつもりはありません。今福同様、温かく厳しく接します。それがワンセ流の愛情です。しっかりと引っ張っていこうと思います。


その後、またまた猛ダッシュで移動して今福で中1社会。解説&出来た者帰り。途中で理科の授業があったこともあり、クラスの状態は再び明るかったです。注意された後、すぐに戻れるのがワンセらしいところ。ただ、若干名気持ちの切り替えができていない子がいたのは気がかり。それでも自己処理しなくてはいけない問題だと思います。勉強以外でも多くの成長を実感させる塾というキャッチフレーズに偽りなくよう精進します。