SNSでは「塾に行っても成績が上がるとは限らない」という塾経営者視線での投稿がしばしば見受けられます。それに対して反論したくなりますが、まずはブログで私見を述べます。
「塾に行っても成績が上がらない」なら塾の存在価値はありません。とっとと廃業すべき、というのワンセの考えです。ここ10数年、ワンセのレベルは知らない間に上がり続けました。中学生の初めから在席している子に学校平均点以下はおらず、トップ争いを毎年のようにしています。それでも入塾テストはありません。希望すれば誰でも集団授業に参加できます。そんな少数精鋭でみんな頑張っている中で、ここ数か月で学校平均点前後の子が数名入塾しました。新中2、中3で350点未満の子たちはほぼ全員100点以上上げています。
全員に正しい勉強のやり方を教え、勉強できる時間と場所を提供している結果です。言うは易く行うは難し。実現のためには個々の特性を見極めて指導する必要があり、教える側に相応の「引き出し」が必要です。集団で結果を出すには本当に一人ひとりを丁寧に見なくてはいけません。当然、時間をかけて補習をする必要があります。講師は本気で成績を上げたいと思ってしています。それに子どもたちが応えてくれないと、講師の気持ちは冷めます。理解できないことは何度でもつきあいますが、全く復習せず次の日に簡単な公式一つ忘れることを続ければ、
それをできない塾が「塾に行っても成績が上がるとは限らない。家庭学習が重要だ」と責任転嫁を親に押し付けるのです。そして偉そうに「元塾講師が教える~」「塾講師が~」と枕詞をつけて、いかにも自分はちゃんとしているのか薄ぺっらいアピールをするのです。
塾歴30年を余裕で超えてもまだまだ新しい発見の日々でマニュアル化など永遠にできません。私は、真摯に子どもともご家庭とも関わっていると自信を持って言えます。それでも成長して上書をし続けなくてはいけない、とSNSを見て改めて実感しました。