ネガティブキャンペーンが壮大な万博に4/19(土)行って来ました。私は、基本的に自分の目で見たものしか信じない主義なので、ネガキャンにしろポジキャンにしろ話半分程度に聞いて、人柱になるほうが好きです。とりあえず報告。
17時からのチケットで16時50分到着。手荷物検査まで1000人以上の並びで、17時10分には入場。みゃくみゃくハウスや要予約の日本・アメリカ・イタリア等の人気パビリオンは軒並み入場不可(並ぶと他のことが何もできなくなる)。並べば入れるパビリオンも1時間程度の待ち時間。コモンズという多国籍で一堂に集まっているエリアはすぐに入れて日よけ、座る場所、空いているトイレがあるのでお勧め。文化に触れられることも◎。レストランや定価で買えるコンビニ(ローソン・セブン・ファミマ)は15分~30分程度の待ち時間で入店可能。大屋根リングは歩く価値あり。夏は避暑地になりそう。自販機や食べ物はいたるところにある。ゴミ箱は大屋根リングの下を歩いていれば時々出てくるリングの上で海側を歩くと涼しい。フロリダディズニーワールドほどではないが、3日程度では全部回るのは厳しいと思われる。平日でガラガラなら可能なのかも。入場者の3割は外国人、という記事を見たがあながちでもない。日本人の年齢層は高め。若者は少ない。これから行く人が増えるのかな。二か月後「自分の周りで誰も言っている人はいない」と言うと悲しい目で見られてそう。ユニバやディズニーのパレードを見てもあまり感じるものはないが、夜のプロジェクションマッピングは最後まで見入った。閉演後のドローンショーも感動。帰路は電車に乗るため東ゲートへ行くも全然許容範囲の混雑で座れるか座れないか微妙程度。2.3分に一本来るので心配なし。
トイレは比較的空いているので女性でも大丈夫。高齢者で歩くのに時間がかかる人は思い切って車いすを借りるのもあり。暑さ対策は必須ですが、コモンズに入場すれば、各国の展示物の中にところどころ椅子があるので休憩できます。予約なしでも見て回れますよ、という情報は鵜呑みにせず予約していないとほとんど見れないと思ったほうがいいです。ノープランで気になるところを見よう、では何も見れなくなる可能性もあります。それでも、雰囲気だけでも充分に楽しかったです。ネット情報で「一日あたりユニバとディズニーランドとディズニーシーを合わせた数以上に入場しないとけいないとか非現実的」という意見を見ましたが、余裕でそれ以上の入場者がいました。というか万博とテーマパークを同列に扱っている時点で何だかなぁと感じます。花博に行かなかった大阪市民は少数派だと思います。万博も同じ流れになって、若者がこぞって行く暑さ本番前の5月平日が狙い目でしょう。今週から鶴見・城東区の小学生が行きます。楽しかった、また行きたい、の声で家族で行くご家庭も増えるでしょう。インスタの自称インフルエンサーは食べ物案件が多いようです。映えスポットが無数にあることに気づいた人たちがアップするようになる前に行くのが吉。行って後悔したならそれもネタ。行かず知らずで批判だけするのは悲しいです。