2025年12月3日水曜日

続・期末テスト速報

 本日で期末テスト結果が出揃いました。中1は前回比全生徒平均点で17点アップ。前回は学校平均点との差が最も良く、今回はそれよりも上がったのは喜ばしいことです。中2は同30点アップと、大幅にあがりました。前回より下がった2人も5教科合計で4点です。学校平均点がさがるのであれば充分許容範囲です。

2025年12月2日火曜日

期末テスト速報

 期末テスト8割がが返ってきました。中2菫MHが英語・社会で満点、これで今年英語・数学・理科・社会で満点ゲット、かつ学習奨励賞です。中2IYは理科満点。中3今津YIは数学満点、緑IN、UMは英語満点でした。

 中1は全員2学期中間テストより点数を上げてきそうなペースです。中間テストは 全員一学期中間テストよりも学校平均点との差が良くなっていました。つまり、今回の成績は実質自己ベストを全員更新している可能性が高いということです。中だるみと無縁なのは素晴らしいです。

 中2は緑IYが自己ベスト更新。緑MEが前回よりも80点以上上げてきました。授業前後でも積極的な姿勢を見せています。菫YA、緑HRT、緑KH、もV字回復達成。菫GTFR、緑KMも点数はもう少し上げて欲しいですが、良い感じを継続中です。緑HRMも順調。前回は危機感MAXな状態でしたが、V字回復しているのでひとまず赤信号からは脱出です。

 中3は実力テストと五ツ木を優先したのでほぼ現状維持なのは仕方ないと思います。全員合格に向けて状態は良いので、一つでも出来ることを増やして卒業してもらおうと思います。


2025年11月29日土曜日

今は昔⑥

  少し当事者をぼかして書きます。小6で初めてきた女の子。小3ぐらいの理解力と幼さ。今ならLDをはっきり疑えます。全てが学年よりも幼かったです。同級生からもいじめに近いいじられがあったものの、心が幼いから遊んでもらっていると思っていました。ワンセ入塾後、出来ることは増え、小4相当のことはできるようになりました。すると心が成長し同級生との壁を感じるようになりました。一緒に遊びたいのに遊んでくれない。コミュニケーションが下手くそなので手が先に出て押したりします。当然、クラスの女子は嫌がり更に距離を取ります。そして、押されるのも嫌なので押し返す。家に帰って親に「私は何もしていないのに○○ちゃんに押された」と泣きながら親にアピール。親はいじめだと小学校に乗り込む。その子は親に自分が構ってもらえたと間違った認識をする。同級生はもちろん更に距離を取り疎外される。夜中、ずっと「みんなから仲間外れにされる」「いじめられている」と泣き続けられる。タブーの「私なんか生まれてくるんじゃなかった」と号泣。

 親は自分の子が被害者で苦悩していると思っていました。学校に行きたくない、死にたいを連発。結局、退塾。保護者の方もかなり心労があったと思います。被害者は誰でしょう。今でも私の中で模範解答が出ていません。あのとき心の成長をしなければ、この「心の成長痛」を経験せずに幸せに過ごせたのでしょうか。

 それから私は「心の成長痛」という造語を遣うようになりました。

2025年11月25日火曜日

高校レポート⑩~常翔学園~

 ワンコの雨の日散歩コースである阪神高速高架下にある常翔学園高校。大阪工業大学と摂南大学という2大学の附属という珍しい高校です。ちなみに大工大は阪神淡路大震災以来、就職氷河時代でも就活に困らなかった大学です。ではレポート。校風4教授力3.5授業態度3.5お勧め度3.5。テスト前ということもあり、演習しているクラスも多かったので少し数値が甘めかもしれません。色々話をしている中で旧大工大高校時代を思い出し、随分進化したなと実感しました。私立高校授業料無償化の中で充実した施設設備が優位点だと思います。

endlessの出来事

 長年悩んでいるendlesの在り方。二学期中間では中1、中3は例年通りの点数を取って来てくれました。ただ、中2は自己ベスト更新者と自己ワーストの子が混在しています。今回はそんな中2の成績低迷者に着目。

 今年からendlessの時間を19時頃終了に早めました。ほぼ予想通り、成績下位層の点数が下がり、その他の層はまあ通年通りです。成績が下がった子たちに共通する特徴は全てにおいて雑なことです。まずは中学校の提出物を最優先でテスト2週間前の週末に終了。ここで、本来は土曜日に終わらせていないといけないのに少し残して日曜になったりしています。すると翌週末にある塾の定期テスト提出物のクオリティが下がり、かつ遅れることが常態化します。そんな子は提出物がゴールになり、提出出来たら勉強した気分になっています。

 ワンセではここからが本当の勉強の始まりだと伝えています。自分の弱点を見つけてから対策を考えてするのが本当の勉強で、宿題や課題は勉強だと思っていません。そんな子たちは総じて演習ノートのクオリティも低いです。結局、耳にタコができるほど言われている「復習」「演習ノート」ができていないのです。かつ、他責思考になりがち。退塾勧告した子の中に「自分だけではない」となぜ注意されているのか理解できない子がいました。自分が他人への迷惑をかけても自覚がなく、指摘してもわからない。これまた耳にタコができるぐらい言われている「自覚があることは勉強でも何でも成長できるが、自覚がないと一生変わらない」。無自覚で他人の迷惑になることに対してかばえません。

 結論は出ていませんが「自由と責任は表裏一体」「権利と義務も然り」と公言しています。自由時間を与えたると点数を下げたという結果があるので、再びendlessの時間について再考しようと思います。

2025年11月20日木曜日

最近の出来事

 受験生はラストスパートがいよいよ佳境に突入。受験生らしい雰囲気で頑張っています。志望校は私立が確定、公立もほぼ確定。高校との相談もスムーズに終わりそうな予感。来週返却予定の五ツ木と実力テストで色んなことがわかります。SNSを見ていると11月の五ツ木は大手進学塾の生徒が受験するので偏差値が下がるとか、志望校判定が厳しくなるとか都市伝説が流れています。少なくともワンセの子たちは11月五ツ木がベストになる子が多いです。また、志望校判定については色々あるので、懇談会で話そうと思います。

 中3は緑INの理数、今津YIの社会、緑UMの国語の実力がついてきたように感じます。特にYIは連日連夜遅くまでカリカリ頑張っています。いや、22時30分には帰って欲しいのですが、既に23時が普通になり、声をかけなければ何時まででも勉強している雰囲気です。最後までできることを増やして卒業してもらいたいところです。

 中2は新入生組の成長が目立ちます。菫FRGTは「ワンセの普通」をこなせそうな感じ。ワンセの普通をこなせれば関大北陽や東以上が見えます。入塾テストはありませんので、全新入生の入塾前平均点は300点を下回っていました。それでも努力を継続して全生徒平均450点超えに貢献できるように頑張っています。

 中1はTSが入塾後、成績を上げ続けています。また、全員一学期中間テストより学校平均点との差で2学期のほうが上昇しています。落ち着いて勉強できており既に「勉強できる雰囲気」が確立できているクラスで、もれなく勉強する方向に流されるでしょう。少し手抜きしたくなったとき、周りの雰囲気が勉強へと戻してくれます。

 課題は小学生。まだまだ自分に甘い子がチラホラいます。小学生の緩い課題をしっかりやる習慣を身につけて進級してもらいたいところです。課題は「脳をしっかり使うこと」です。読解では、文章を読まずにあてもののように答えを探したり、算数でも四則を勘でやる習慣が身についているのを改善するのは本当に時間がかかります。学校やお稽古事でそんなことを言われなくなった影響は大きいでしょう。言わなければわからないので、気になることはその場その場で言える大人でありたいです。

2025年11月11日火曜日

今は昔⑤

 20代前半で某大手塾で教室責任者になった頃、宿題をほぼ毎週忘れてくる中学生の男の子がいました。体罰こそないものの、叱責する時代。別教室に呼んで厳しく注意していました。今では完全にご法度レベルです。それでも塾は辞めたくないという彼。どうして辞めたくないのか聞きました。すると「先生が優しいから」と真顔で言いました。自分で言うのもなんですが、当時は本当に怖い先生だったと思います。更に真意を尋ねると「周りは自分のことを誰も構ってくれない。親も機嫌によって怒るか放置かのどちらか。先生だけが本気で自分と向き合ってくれる」とのことでした。色々家庭環境を考えさせられました。

 ちなみに本件とは関係ないですが、長年「他人からの愛情は有限(限度がある)、親からの愛は無償」と思っていましたが、たとえ親でも長年裏切られ続けると本気で子どものことがどうでもよくなることがあると知りました。やはり自分の常識は常にアップデートしていかなくてはいけないと戒めになっています。